手軽に使えるAI OCRを目指して。高額サブスクに頼らない仕組みをつくりたい

知人に頼まれて開発したOCRシステムが好評でした。 高額サブスクに頼らず、1枚20円ほどで使える手軽なOCRを改良するため、 開発費のご支援をお願いしています。

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知人に頼まれて開発したOCRシステムが好評でした。 高額サブスクに頼らず、1枚20円ほどで使える手軽なOCRを改良するため、 開発費のご支援をお願いしています。

いつも応援ありがとうございます。約1ヶ月ほど活動報告が空いてしまいましたが、その間に MATOI OCRの重要な機能の改善 に力を入れていました。

今回対応していたのは、現場でもよく起きる “あるある” の課題です。

■ ① 取り込みたい場所がマスターとズレる問題

実際の帳票は、スキャン時のゆがみ・ページ位置のズレ・プリンタの誤差などで、「マスター(テンプレート)通りにいかない」ことが多くあります。

このズレを吸収し、正しい位置を自動で補正して読み取れるように改良 を進めていました。

■ ② 画像が傾いてしまっている問題

現場では、完全にまっすぐスキャンされるとは限りません。写真取り込みでも斜めになることがほとんどです。

そこで、傾いた状態でも正確に補正して読み取れる機能 を強化しました。

実際のサンプルでは、大きく傾いていても表の位置を認識し、必要な項目を正確に抽出できるところまで改善できました。

■ ③ 複数の似た書類でも、正しいマスターに自動マッチング

請求書・明細・表紙など、複数のページが1つのPDFに混ざっている場合でも、それぞれのページがどの帳票かを自動で判定し、正しいテンプレートで読み取るという処理に取り組んでいました。

これが実はかなり難易度が高く、開発に時間がかかった大きな理由です。

ですが、ここが実現すれば“まとめてアップするだけで、全部自動で判別して読み取れるOCR”というMATOI OCRの大きな強みになります。

■ まとめ

時間が空いてしまいましたが、この期間で 読み取りの精度と実用性が大きく向上 しました。

MATOIの理念である「誰でも手軽に使えるしくみを。技術をもっと現場のそばへ。」を実現するために、今後も着実に開発を進めていきます。

引き続き、応援よろしくお願いいたします!

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