
前回の活動報告では、ヤギ乳と牛乳に含まれるガゼイン(タンパク質の主成分)の種類と量について紹介しましたが、今回は更にそれを深堀りした調査結果についてご紹介します。

上の表は、やぎ乳(Gaot Y)といくつかの牛乳(Cow)のαガゼイン量の比較とヤギ乳に多かったβガゼインの中に含まれるA1、A2の2種類の含有量、βラクトグロブリンの含有量を比較したものです。
この表で注目していただきたいのは、β―ガゼインA2の含有量です。
ミルクのA1、A2でどんな違いがあるかを調べてみたところ、A1タイプは消化されると「BCM-7」というペプチドが生成され、腸の不調や炎症の原因になる可能性があることが報告されています。(Jianqin et al., 2015)
それに対し、A2ミルクではBCM-7がほとんど生じず、消化がやさしいという報告があり、更には消化症状が改善したという臨床試験の報告もありました。(Choi et al., 2024)
このようなことから、やぎ乳はアレルギーを起こしにくくお腹に優しいミルクであることが分かります。

1月13日現在の支援達成率は63%となっております!!
引き続き皆様方のご支援をよろしくお願い申し上げます!!



