未来の自然体験をもう一度!吉野川アウトドア施設の復興支援プロジェクト

2025年10月19日、四国吉野川で26年間無事故で活動を続けてきた「アウトドア!ガルバンゾ(株式会社リバーランプラス)」が、漏電火災により、拠点としていた店舗兼住が焼け落ちました。 この美しい吉野川での自然体験を、一人でも多くのお客様に楽しんでいただくために、皆さまのご支援をお願い申し上げます。

現在の支援総額

2,625,000

87%

目標金額は3,000,000円

支援者数

195

募集終了まで残り

19

未来の自然体験をもう一度!吉野川アウトドア施設の復興支援プロジェクト

現在の支援総額

2,625,000

87%達成

あと 19

目標金額3,000,000

支援者数195

2025年10月19日、四国吉野川で26年間無事故で活動を続けてきた「アウトドア!ガルバンゾ(株式会社リバーランプラス)」が、漏電火災により、拠点としていた店舗兼住が焼け落ちました。 この美しい吉野川での自然体験を、一人でも多くのお客様に楽しんでいただくために、皆さまのご支援をお願い申し上げます。

いつも温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。

本日で、火災からちょうど1か月が経ちました。

この1か月のあいだに、2か月以上前からご予約いただいていた海外のお客様がいらっしゃったため、できる範囲でツアーを数回だけ実施いたしました。

ご予約くださっていたのは、

・アメリカのラフティングガイドのご夫婦の小歩危のラフティング)、

・イギリスから来られた82歳・78歳のご夫婦のSUPミニツーリング、

・台湾の新婚のご夫婦の半日ラフティング

・ドイツからお越しのご夫婦のカヤックミニツーリング

吉野川には他にもツアー会社がある中、遠い国から私たちを選んで来てくださった大切なご予約ばかりでした。

アメリカからのお二人は「小歩危を漕ぎたい」とおっしゃっていて、小歩危のご予約だったこともあり、私自身も余計に応えたい気持ちが強くありました。小歩危のガイドは約3年ぶりだったため、本番前に何度かセクションの練習にも行き、現在の水量やライン取りを確認して準備を整えました。

ツアーのあとには、人生初の温泉にもご案内し、かずら橋にも立ち寄ることができ、とても喜んでくださいました。「今回は時間がないから行けないと思っていた」と言ってくださり、私にとっても心に残る時間になりました。

火災後は電気も水道も使えない状態でしたが、大家さんのご厚意で母屋から延長ケーブルで電気と水道を引かせていただきました。また、コンクリートの割れ目から落ち続けていた黒い水や消火剤を何日もかけて掃除し、なんとか更衣室とトイレだけは使える状態に整えました。

道具の多くを失っていたため、残っていた装備と貸していただいたギアを使い、安全に問題のない範囲でツアーを行いました。

完全な環境ではありませんでしたが、お客様の笑顔や温かい言葉に救われた1か月でもありました。

まだ再建に向けた大きな前進はできておりませんが、皆さまからいただく応援が日々の力になっています。

引き続き見守っていただけますと幸いです。

いつも本当にありがとうございます。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!