注目のリターン
支援目標達成! ネクストゴールへ!
🌟 子供を“同僚”にした修学旅行の学びを全国へ届けたい
本校3学年担当の酒井です。今回は、このプロジェクトを教師から見た視点で子供達の活動を紹介します。
—— 子供主体は「理想」ではなく「実現できる未来」だ。
私たちの考える修学旅行は、一般的な「連れて行く行事」ではありません。子供たちが自ら企画し、組織をつくり、課題を見つけ、改善しながら運営する――大人顔負けの意思決定と、仲間を思いやる判断が日常的に生まれる“学びの現場”です。
その実践をまとめたノウハウ本づくりに向けて、皆さまからの温かいご支援のおかげで 第1目標30万円を達成 することができました。本当にありがとうございます。
しかし、子供達の挑戦はここからです。
この挑戦で、子供達に体験してもらいたいことは、「世の中(社会)を変える力がみんなにあること」「世の中は大変ではなくて、自分の意思で何でもできること」つまり、「社会に出ることは、希望と可能性しかない」と体験して世の中に入ってほしいと思っています。
■ ネクストゴールで目指すこと
・より多くの学校に届けるための増刷費
・全国の教育関係者に向けた発信を実現する

■ なぜ今、このプロジェクトが必要なのか
いま学校現場では、行事の形骸化・不登校・人間関係のトラブルなど「子供の主体性」から遠ざかる課題が多くあります。時代の急激な変化の中、学校教育は転換の時期を迎えています。全国の学校が、主体性と言う言葉をスローガンに様々な実践を試しています。それでも全国的に、子供主体の活動が展開できないのは、学校という組織が大人中心に動いているからです。「なぜ同じ空間で活動している子供の声が入らないのか?」「学校は誰のためのものなのか?」
先生は定期的に異動があります。移動するたびに方針が変わる、やり方が変わるのが当たり前でなく、子供達が自分たちで学校を自治できるようになれば、教育の質が深まる。つまり、主体的に活動できることになります。
私達の学年が目指す学校とは、生徒の多様性も広がりつつある学校現場で、誰もが同じように何かができることが大切ではなく、自己決定をしながら自分の考えを構築できる力を”本物の学力”と設定しています。そのため、授業も含めたすべての教育活動の中で、子供が自己決定できる場面を多く作り出すことを軸に学年運営を子供達と行ってきました。その一例が修学旅行です。
私たちは確信しています。子供を“同僚”として扱えば、学校は劇的に変わる。修学旅行においても実行委員は大人の手を借りずにトラブルを解決し、公平性より“納得”を大切にし、主体性と責任感を持って行事を運営していく姿を見せてくれました。
この仕掛けのノウハウと物語を多くの学校に届けることは、子供たちの未来を変える手助けになると信じています。
今回の実践にカリスマ先生はいません。誰でも、どこでも、いつでもできます。大切なのは、生徒との関わり方です。
サポーター上部さんの視察レポートより
■ あなたの支援で実現する未来
・子供主体の学びが“当たり前”になる学校文化の実現
・全国で再現可能な行事運営のモデル化
・子供たち自身が、社会に向けて価値を生み出す経験の創出
■ 子供達が感じていること
行事は大人がつくるものじゃない。
子どもが本気を出したら、大人以上の組織になる。
大人たちと同じように“いつでもで成長したい”と思う子どもたちの背中を押したい。
■実践本の内容
1、本出版のきっかけ(ストーリー)
2、子供が主体になる仕掛け(ノウハウ)
3、実践例の紹介(修学旅行を例に)
4、子供の学び
5、中学生オススメの修学旅行
6、後書き
7、支援者一覧
■活動の価値づけをしてくれるサポーター
CHANGE MAKER.COM起業計画書より
■リターンについて
今回の企画は非営利です。集まった費用は、全て本の印刷、製本、送料などに当てられます。あくまでも、今回の目的は、新しい教育実践を世に広めることです。
支援のお礼として、完成本に応援者様のお名前を掲載させていただきます。(あなたも本制作のサポーターの一員になれます)
日本でここでしか手に入らない教育実践本が手に入ります。この本を読んだら、子供の可能性を信じるしかなくなります。
■今年度の実績
<学校視察者>敬称略
中教審審議委員(澤田 真由美)・ふじみ野市大井中・横浜市日枝小・青森県教育委員会
名古屋市宝神中・板橋第十小(塚本忠行)・川崎市東高津中・那須地区社会科部会・逗子市久木中
栃木市吹上小・栃木市栃木南中・川崎市教育委員・東日本国際大学附属昌平中・大平南中学校評議委員
NPO法人そらいろのたね・栃木アレルギーの会(大森敦子)
その他オンライン公開多数
■最後に(代表あいさつ)
CHANGE MAKER.COM代表 相良(中学3年生)です。 
私たちの学校では行事だけではなく、授業も含めて、全ての活動を生徒が主体的に学ぶことを意識しています。「時代の変化が進んでいる今だからこそ、教育の在り方を変えなければならない」と考えています。そう信じて仲間とこのプロジェクトを立ち上げました。
CHANGE MAKER.COMとは、私たちが校内で作り上げた出版会社で、実践本の制作、配布、記事の作成などを行います。社名には、「私たちで社会を変える社会を変えられる人間になる」という思いが込められています。
私たちは常に「先」を見ています。「未来の教育を、世の中を自分たちの力で変えられる」そう信じて色々なことに立ち向かってきました。このプロジェクトを通じで、一緒に世の中の「当たり前」を変えてみませんか?
皆様の温かいご支援を心よりお待ちしております。

最新の活動報告
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【活動報告#9】
2025/12/19 20:25【塚本さんによるグラレコ講座】サポーターである塚本さんの月一回本校視察!今回は、グラレコ講座を実施してもらいました。(ソニーなどでも塚本さんは実施しています)これから必要な、情報を効率的にまとめる、表現するスキルの獲得に一歩前進です。このスキルは、本作りにもかなり有効です。昼休みには、CHANGEMAKER.COMの役員会に参加してもらいまい、たくさんの視点や意見交換を行いました。余談ですが、昨日は神奈川県逗子市から授業視察がありました。視察から、僕たちのファンを増やしていくことも大切だと感じました。いつでも、誰でも大歓迎です。 もっと見る
活動報告#7
2025/12/15 20:10【活動報告#7】<ネクストゴール(第二目標)へ向けて>学年担当の酒井です。子供達の活動に興味を示していただき感謝いたします。第二目標へ向けてサイト側から承認を得られました。ここからは、50万円目指して進んでいきます。HPについても、生徒たちから今回は大人目線で作成して欲しいと依頼があり、酒井が担当しました。さて、そもそも学校とは何ですかね?今回は、生徒の活動よりも、大人の目線で活動報告ができればと思っています。「主体的性」という言葉が流行語のように飛び交っています。学校改革も同様です。でも、何をどうすれば良いのか?何が主体性なのか?基準はありません。そこで、学年で定めた方針が、「自己決定をさせ、責任を持たせる」ということ。授業も、生徒指導も、行事も、とりあえず対話しながら目的を共有して、お互いにどこまでやれるのかの役割を明確にして。そして責任の範囲を定めて。結果、子供が同僚になって。<情報は共有、とりあえず話してみる>今年の4月からの学年で一斉に行った取り組みの一部を紹介します。1、エンゲージメントカードで自己開示をして、学級づくり(酒井の選んだカード)テーマは、仕事で大切にしたいこと2、行事を全てプロジェクトチームにして動かす。(運動会、修学旅行、音楽祭)どのチームに所属するのかも自己決定。チームが中心となってクラス運営。運営の先にある目標は、学級目標の価値観のどれかを手にいれること。3、廊下を公園化廊下にベンチと机を置いてみました。廊下は走らない、床に座らない。廊下でガヤガヤしない。では、子供はどこで友人と交流するのか?「立ってると邪魔になるんです〜」と生徒に言われたから、「じゃあ、座れればいいんじゃん?」となり、公園化を実行。設置してから、先生たちも座って生徒と話してます。学習している生徒もいます。授業時間には遅れていません。もちろん、イタズラする生徒もいません。<目指す先の生徒像とは>生徒は大人と経験値以外何も変わらない。なら、やらせてみよう!同僚として見よう!権利がとか堅苦しい話ではなくて、裁量の範囲内で一緒に考えるて決める。だから全員が納得できる60点を目指して行動と責任が生まれる。これが主体性だと考えています。何でも自由に主体性はありません。行事だけでなく、授業も休み時間も含めて生徒たちは頑張ってます。この本が世の中に出た先に、子供の権利が変わるかもしれません。学校の存在価値が変わるかもしれません。彼らは、そこを目指しています。引き続き、周りにいる多くの大人にこのプロジェクトの宣伝をお願いします。もちろん、学校に直接見学に来てくれても構いません。生徒たちのリアルを見てください。 もっと見るサポーター限定配信#1
2025/12/02 09:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。









目標達成おめでとうございます‼️嬉しすぎるー