【中学生発信・非営利】中学生が作った「学校の当たり前を変える」ノウハウ+実践本!

 支援率100%達成! 学校は子供が主役の場である。 日本中の学校が子供主体的に活動できる学校(自己決定と生徒自治)になって欲しい。そのために実践のノウハウ本を作り、全国の学校や教育関係者に配布したい!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

396,000

132%

ネクストゴールは500,000円

支援者数

89

募集終了まで残り

27

【中学生発信・非営利】中学生が作った「学校の当たり前を変える」ノウハウ+実践本!

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

396,000

初期目標100%突破

あと 27
132%

ネクストゴールは500,000

支援者数89

 支援率100%達成! 学校は子供が主役の場である。 日本中の学校が子供主体的に活動できる学校(自己決定と生徒自治)になって欲しい。そのために実践のノウハウ本を作り、全国の学校や教育関係者に配布したい!

【活動報告#7】
<ネクストゴール(第二目標)へ向けて>

学年担当の酒井です。子供達の活動に興味を示していただき感謝いたします。

第二目標へ向けてサイト側から承認を得られました。

ここからは、50万円目指して進んでいきます。

HPについても、生徒たちから今回は大人目線で作成して欲しいと依頼があり、酒井が担当しました。

さて、そもそも学校とは何ですかね?

今回は、生徒の活動よりも、大人の目線で活動報告ができればと思っています。

「主体的性」という言葉が流行語のように飛び交っています。学校改革も同様です。

でも、何をどうすれば良いのか?何が主体性なのか?基準はありません。

そこで、学年で定めた方針が、「自己決定をさせ、責任を持たせる」ということ。

授業も、生徒指導も、行事も、とりあえず対話しながら目的を共有して、お互いにどこまでやれるのかの役割を明確にして。そして責任の範囲を定めて。結果、子供が同僚になって。

<情報は共有、とりあえず話してみる>

今年の4月からの学年で一斉に行った取り組みの一部を紹介します。

1、エンゲージメントカードで自己開示をして、学級づくり

(酒井の選んだカード)テーマは、仕事で大切にしたいこと

2、行事を全てプロジェクトチームにして動かす。(運動会、修学旅行、音楽祭)

どのチームに所属するのかも自己決定。チームが中心となってクラス運営。運営の先にある目標は、学級目標の価値観のどれかを手にいれること。

3、廊下を公園化

廊下にベンチと机を置いてみました。廊下は走らない、床に座らない。廊下でガヤガヤしない。では、子供はどこで友人と交流するのか?「立ってると邪魔になるんです〜」と生徒に言われたから、「じゃあ、座れればいいんじゃん?」となり、公園化を実行。設置してから、先生たちも座って生徒と話してます。学習している生徒もいます。授業時間には遅れていません。もちろん、イタズラする生徒もいません。

<目指す先の生徒像とは>

生徒は大人と経験値以外何も変わらない。

なら、やらせてみよう!同僚として見よう!権利がとか堅苦しい話ではなくて、裁量の範囲内で一緒に考えるて決める。だから全員が納得できる60点を目指して行動と責任が生まれる。これが主体性だと考えています。何でも自由に主体性はありません。

行事だけでなく、授業も休み時間も含めて生徒たちは頑張ってます。この本が世の中に出た先に、子供の権利が変わるかもしれません。学校の存在価値が変わるかもしれません。彼らは、そこを目指しています。

引き続き、周りにいる多くの大人にこのプロジェクトの宣伝をお願いします。

もちろん、学校に直接見学に来てくれても構いません。生徒たちのリアルを見てください。

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