【“ずっとのおうち”へ!】写真家×医療×あなたのご支援で猫に幸せな未来を届けたい

野良猫や捨て猫(飼い主のいない猫)を1匹でも多く医療にかけ未来の里親さまに繋げたい。

現在の支援総額

292,062

41%

目標金額は700,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

23

【“ずっとのおうち”へ!】写真家×医療×あなたのご支援で猫に幸せな未来を届けたい

現在の支援総額

292,062

41%達成

あと 23

目標金額700,000

支援者数40

野良猫や捨て猫(飼い主のいない猫)を1匹でも多く医療にかけ未来の里親さまに繋げたい。

プロジェクトの実行者について

NPO法人せぴうるにゃん、及び動物福祉団体せぴうるにゃん府中、理事長の渡邉果菜里(わたなべかなり)と申します。

学生時代から犬猫その他動物のシェルターボランティアや、東日本大震災東京都動物救援本部でのボランティア等を経験し、2022年に令和5年度東京都府中市飼い主のいない猫対策協力団体である動物福祉団体「せぴうるにゃん府中」を立ち上げました。

2024年に「NPO法人せぴうるにゃん」(特定非営利活動法人せぴうるにゃん)を立ち上げ、理事長に就任いたしました。

10年活動する中で、これまで保護に関わった動物は130匹を超え、保護・一部を除き譲渡した猫は80匹を超えました。

譲渡先が見つからない猫を除き、ずっとのおうちに迎えられることを目標として、獣医師の先生や地域の他団体とも協力し、医療やケアを施し、里親さまに繋ぐ活動を続けてきました。


このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、野良猫や捨て猫を1匹でも多く医療にかけ、未来の里親さまに繋げることを目指しています。

野良猫や捨て猫(以下、飼い主のいない猫)は、保護した時に健康状態が損なわれていることが珍しくありません。

風邪を引いている子、寄生虫等を身体に抱えている子、中には治らない病や障害を持った子もいます。

迅速に出来る限り健康状態を整え、ずっとのおうちに繋げるのが私たちの役割だと思っています。

飼い主のいない猫を幸せな猫にするために、どうかお力を貸していただけないでしょうか。


プロジェクト立ち上げの背景

このプロジェクトを立ち上げる背景には、まだ余力や猫にかけられる時間があり、人手があるにも関わらず、資金不足で猫を救えない当団体の現状があります。

お外から保護する飼い主のいない猫は、病気や怪我に苦しんでいることが多く、医療ケアが必須です。

そこで、クラウドファンディングを通じて、より多くの方々にサポートをお願いし、猫たちの命を救うための医療費を確保したいと考えています。


これまでの活動と準備状況

これまで、私たちは飼い主のいない猫を保護し、仮の住まいを提供しながら、里親さま探しを行ってきました。

また、獣医師と協力し、必要な医療ケアを提供しています。

これらの活動を通じて、多くの猫たちを新しい家庭へ送り出すことができました。

クラウドファンディングの準備としては、10年間かけて一眼レフで撮影した飼い主のいない猫の写真をご用意しております。


リターンについて

保護猫、保護子猫、さくらねこ等の飼い主のいない猫の写真を10年間かけて一眼レフで撮影してきました。

「飼い主のいない猫写真展 Photo by Canary Watanabe」という個展を府中市にて二度開催し、猫に興味がある方だけでなく、不特定多数の方に飼い主のいない猫の現状や、その魅力について、発信してきました。

今回リターン品としてご用意したのは、写真展で実際に販売したフォトブック(写真集)とポストカード、そして飼い主のいない猫の写真で新たに作成した2026年のカレンダーになります。

どれも猫たちの魅力を引き出すべく息を殺して撮影した逸品になっております。

ぜひお手に取ってご覧下さい。

スケジュール

2025年12月 クラウドファンディング終了

2025年12月 カレンダー発送

〜2026年4月 カレンダー以外のリターン品発送


最後に

この度は当団体のクラウドファンディングにお心をお寄せいただき誠にありがとうございます。

日本にいる全ての飼い主のいない猫を今すぐ全頭救うことは出来なくても、1匹ずつ着実に幸せに繋げることで、たくさんのご縁が生まれ、また猫も人も幸せになることを実感しております。

皆様からのご支援が、飼い主のいない猫にずっとのおうちや、幸せな未来を与える力となります。

どうか、このプロジェクトを応援していただき、1匹でも多くの飼い主のいない猫が幸せな猫になれるよう、ご協力の程何卒宜しくお願い申し上げます。


①活動実績

・活動期間:2014年9月〜現在に至るまで毎日

・活動場所:府中市を中心に都内のシェルター、東日本大震災東京都動物救援本部(東京都日野市)にてボランティア活動を行ってきました。団体に所属している猫は自宅または預かりさん宅(有志のボランティア宅)で保護しています。

・活動体制:地域猫団体、保護猫団体、動物愛護団体等と協力をして活動を行ってきました。


②今後の活動計画

・活動期間:現在〜NPO法人の事業報告の期限である2026年6月30日までとさせていただきますが、飼い主のいない猫が居なくなるまで活動は続ける所存です。

・活動場所:自宅または預かりさん宅(有志のボランティア宅)で保護予定です。府中市を中心にご縁があった場所の猫を保護予定です。

・活動体制:地域猫団体、保護猫団体、動物愛護団体、他のNPO法人や協賛してくださる企業とも協力をして活動を行っていきます。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 獣医療費、管理飼養費(フードや猫砂等の購入費)

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • おはようございます!いつも応援ありがとうございます、NPO法人せぴうるにゃん理事長の渡邉果菜里です。クラウドファンディング、現在、達成率41%の292,062円となりました。皆様のご協力のお陰でございます。本当にありがとうございます。私はこのプロジェクトが成功すれば、よりたくさんの猫をより良い環境へ保護できると考えております。改めて、ご支援・拡散にご協力いただけないでしょうか?500円+手数料からご支援いただけます。またFacebookでのシェア、ブログやSNS等への投稿のご協力、何卒宜しくお願い申し上げます。写真は里親さま募集中のブランです。 もっと見る
  • 助けられなかった

    2025/11/24 07:00
    おはようございます。今日は過去に保護したにゃんこと、そして保護が間に合わなかったにゃんこのお話です。 1ヶ月くらい前に子猫が2匹ほど産まれたようだがペット不可&先住が猫嫌いで保護できない、他にも未避妊の猫が何匹かいる、どうしよう?と連絡がありました。1ヶ月猶予があったのね!と思いつつ、保護に行ってきました。夜中に団体さんから捕獲器を借り、フードやペットシーツをかき集め、朝、万全の体制で出発。現地に着くとまず、子猫も母猫も見当たらない。「あの辺で声がした」とか「少し前までこの辺にいた」とかの情報はあるけど一向に見つからない。頭皮が焼けるんじゃないかっていうとんでもない炎天下。仕方が無いので焼かつおを一切れずつ、目撃情報があった場所に置き、消えるか見ると同時に、いつもの餌場に捕獲器を設置。入ってほしいのは2匹の子猫の母猫と、人懐こくて里子に出してやりたいと言われた若い猫。捕獲器を仕掛けて身を潜めて5時間、ガシャン!という音が聞こえて「かかった!」という掛け声と共に捕獲器の元へ駆け出します。かかったのは、2匹の子猫の母猫。こうなったら母猫に子猫を呼び出してもらおうという作戦でいきます。里子に出してやりたいと言われた若い猫がいるのでもう一台仕掛けます。すると近所で子猫の姿を探していた依頼者さんが「子猫の声がする」と。慌ててそこへ向かい、録音してある母猫の声を流したところ、たしかに返事をする。が、近隣住民のおうちの敷地内で、手が出せない。敷地から出てくるように誘導しましたが無理で、仕方なく住民の方のお家へピンポンしに。「猫の保護活動をしているわたなべと申します」と名乗ると「お前らが猫増やすから迷惑なんだよ!失せろ!!」…とお叱りを受けることが多々あり、毎度ピンポンは怖いものです。しばらく無心で手を擦って、顔を両手でパチンと弾いた後、いよいよチャイムの前へ。すると、なんと「犬」マークが貼ってあったのです。動物好きの方は、猫の幸せを願ってくれる人が多い。保護活動に協力的なことが多い。経験則ですが。これはチャンスとチャイムを鳴らし「猫の保護活動をしているわたなべと申します。〇〇さまのお宅の敷地内から子猫が出られなくなっているので、少しお邪魔してもよろしいでしょうか」と名乗ると「もちろんいいですよ!」と一つ返事。有難いことこの上ないです。しばらく捜索させていただいたのですが、子猫の声は目の前からするのに姿が見当たらない。壁の中かなぁ、業者さん呼んで壁に穴をあけないとかなぁとヒヤヒヤ。そこに依頼者さんが来られて、譲渡したい若い猫も捕まった!とのこと。家主の方が出てこられて「どのへんで声がしていますか?」「あー、そこならこっちから入り込んじゃったのかも。」「ちょっと物を退かすので待っていてくださいね。」「潰さないようにゆっくりやります。」と。優しい家主の方に何度も頭を下げ、物を退かしていただき、いよいよ子猫の居場所がわかりました。U字のブロックが下向きに置いてあり、3個繋がったところに、それを塞ぐように他のブロックが置かれ、どうやらそのU字のブロックの中に居る様子。少しある隙間から子猫が顔を見せてくれました。ブロックを退かす許可を取り、ライトを当て、いよいよ捕獲! 目の前にはバラバラになってウジが大量にうごめいている、黒くて小さな子猫のご遺体が、毛皮と肉と骨が、転がっていました。ボディブローを喰らったような。喉元まで何かが込み上げてくるような。頭が真っ白になりました。もう1匹、顔を見せてくれた方の生存している子猫はライトに驚いて奥の方に逃げてしまったので、母猫に呼び出してもらってすかさず捕獲。生後1ヶ月くらいでしょうか。「首のところをしっかり押さえて、もう片方の手で下半身を包み込むように持って、先に部屋に戻っていてください。」と依頼者さんに伝えました。この景色を見せるわけにはいかない。いや、見せるべきなのか?落ち着け、私でも心が壊れそうなんだから見せない方が良いだろう…家主の方に「子猫が一匹死んじゃってます。腐敗がかなり進んでいるので、回収するために手袋とかビニールとか持ってきますので、お待ちください。」とお伝えしました。すると家主の方が「うちに全部あるんでちょっと待っててください!」と家に駆け込みます。ショックで動けなかった私は家主の方のお言葉に甘えてその場に立ち尽くしていました。救えなかった。1ヶ月猶予があって。救えなかった。捕獲器の中で鳴く母猫に「ごめん、赤ちゃん、助けられなかった…」と声をかけると同時に涙が溢れます。汗を拭いているように見えますようにと思いながら腕で無理やり拭って、家主の方が用意してくださったビニール袋と手袋を受け取ります。手を合わせて 「ごめんなさい。助けられなくてごめんなさい。人間のことは許さなくていいです。私のことは憎んでいいです。お母さん猫のことだけ、どうか許してあげてください。」 と伝えました。手にあたる骨の感触。ウジ虫が指先を這い回る感覚。心を無にして回収を終えました。家主の方に「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。近隣の猫はできるだけ避妊去勢、できる子は譲渡します。お手数をお掛けいたしました。本当にありがとうございました。」とお伝えしました。家主の方から「餌やりで増えた猫、捕獲に来たお姉さんが悪いんじゃないんだから、どうか謝らないで。」と優しいお言葉が。また涙が溢れ、誤魔化すように頭を何度も下げつつ依頼者さんのお家へ向かいました。子猫をキャリーに入れ、母猫が入った捕獲器と若い猫が入った捕獲器、それと黒猫ちゃんのご遺体を車に乗せ帰宅。子猫の脱水がひどかったので、少し薄めに作ったミルクをお皿から飲ませました。 黒猫ちゃんは合同供養で火葬していただき、合同供養塔に手を合わせました。こうして激動の一日は終わりました。いろいろ言いたいことはたくさんあります。思うところもたくさんあります。後悔もたくさんあります。疲れたけど、眠れそうにありません。ごめんね、黒猫ちゃん。本当にごめんなさい。今でも近くを通る度に合同供養塔に花を手向けお線香を焚き、黒猫ちゃんに手を合わせています。サムネイル画像は助けられなかった黒猫ちゃんのご遺体と共に居た、助けられた方の「こと」ちゃんです。真夏にコンクリートブロックに閉じ込められていた影響もあるのか、保護当時腎臓が悪く、体温調節ができず低体温と脱水、生死の境を彷徨って入院したのですが、今はこうして里親さまを募集しながら元気に過ごしています。本当なら、黒猫ちゃんもここに…保護や医療が必要な子を救う資金を集めるクラウドファンディングに挑戦中です。どうか500円からご支援をいただけないでしょうか。拡散も併せてどうぞ宜しくお願い致します。 もっと見る
  • おはようございます。今日は過去に保護したにゃんこのお話です。この子は寒い寒い秋の日、地域猫をしている場所に捨てられました。私が「この子はアポロという名前が似合いそうな顔をしていますね」と発言し、そのまま「アポロ」という名前になりました。すごくすごく人懐こくて、撫でるとすぐゴロゴロ言って、警戒心はゼロ。猫との接し方がわからず距離感を間違えて他の猫に怒られたり、ひとりぼっちで居ることが多かったり。猫がいるところほど猫たちの関係は複雑で、捨て猫が飛び入り参加できるものではありません。大抵ひとりぼっちのままです。アポロは背中がガリガリで、でもお腹が妙に膨れているので寄生虫がいるのかもしれないという話になり、うちで保護しようか検討していた矢先。捨て猫だったアポロは雨をしのげる場所がわからず、大雨の日にずぶ濡れのまま一日過ごしたようで、餌やりさんから「扁桃腺がピンポン玉大に腫れて弱っている」と連絡があり、緊急で保護しました。保護初日はぐったり横になったままトイレにも行けず失禁。呼吸が速く、時々にゃ…にゃ…と力無く鳴きました。次の日には身体を起こせるようになったものの、息が荒く膨れたお腹が苦しいようで四足を着いたまましゃがんで寝るような感じでした。FIP(猫伝染性腹膜炎)ウェット型を疑い、急いで受診の予約を入れましたが、病院に行く前日に亡くなってしまいました。捨て猫は、生まれつきの野良猫と違って外で生きる術を身につけていません。交通事故、感染症、いろんな要因で簡単に死んでしまいます。アポロを看取った時、最後のお別れに餌やりさんが来てくださって「猫を捨てるというのは間接的に殺すということだ。保健所に連れ込む勇気が無い奴や看取る覚悟が無い奴が猫を捨てて、自分に見えない場所で間接的に猫を殺すのだ。」と仰っていました。その通りだと思いました。命が短い猫を外に放り出せる精神が、私には理解できません。「捨て猫は 間接的な 猫殺し」この事実が広まってくれることを願います。アポロのように、保護が必要な飼い主のいない猫を救う資金を集めるクラウドファンディングに挑戦中です。どうか500円からご支援をいただけないでしょうか。拡散も併せて、何卒宜しくお願い致します。 もっと見る

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