【“ずっとのおうち”へ!】写真家×医療×あなたのご支援で猫に幸せな未来を届けたい

野良猫や捨て猫(飼い主のいない猫)を1匹でも多く医療にかけ未来の里親さまに繋げたい。

現在の支援総額

292,062

41%

目標金額は700,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

23

【“ずっとのおうち”へ!】写真家×医療×あなたのご支援で猫に幸せな未来を届けたい

現在の支援総額

292,062

41%達成

あと 23

目標金額700,000

支援者数40

野良猫や捨て猫(飼い主のいない猫)を1匹でも多く医療にかけ未来の里親さまに繋げたい。

おはようございます!いつも応援ありがとうございます、NPO法人せぴうるにゃん理事長の渡邉果菜里です。クラウドファンディング、現在、達成率41%の292,062円となりました。皆様のご協力のお陰でございます。本当にありがとうございます。私はこのプロジェクトが成功すれば、よりたくさんの猫をより良い環境へ保護できると考えております。改めて、ご支援・拡散にご協力いただけないでしょうか?500円+手数料からご支援いただけます。またFacebookでのシェア、ブログやSNS等への投稿のご協力、何卒宜しくお願い申し上げます。写真は里親さま募集中のブランです。


助けられなかった
2025/11/24 07:00

おはようございます。今日は過去に保護したにゃんこと、そして保護が間に合わなかったにゃんこのお話です。 1ヶ月くらい前に子猫が2匹ほど産まれたようだがペット不可&先住が猫嫌いで保護できない、他にも未避妊の猫が何匹かいる、どうしよう?と連絡がありました。1ヶ月猶予があったのね!と思いつつ、保護に行ってきました。夜中に団体さんから捕獲器を借り、フードやペットシーツをかき集め、朝、万全の体制で出発。現地に着くとまず、子猫も母猫も見当たらない。「あの辺で声がした」とか「少し前までこの辺にいた」とかの情報はあるけど一向に見つからない。頭皮が焼けるんじゃないかっていうとんでもない炎天下。仕方が無いので焼かつおを一切れずつ、目撃情報があった場所に置き、消えるか見ると同時に、いつもの餌場に捕獲器を設置。入ってほしいのは2匹の子猫の母猫と、人懐こくて里子に出してやりたいと言われた若い猫。捕獲器を仕掛けて身を潜めて5時間、ガシャン!という音が聞こえて「かかった!」という掛け声と共に捕獲器の元へ駆け出します。かかったのは、2匹の子猫の母猫。こうなったら母猫に子猫を呼び出してもらおうという作戦でいきます。里子に出してやりたいと言われた若い猫がいるのでもう一台仕掛けます。すると近所で子猫の姿を探していた依頼者さんが「子猫の声がする」と。慌ててそこへ向かい、録音してある母猫の声を流したところ、たしかに返事をする。が、近隣住民のおうちの敷地内で、手が出せない。敷地から出てくるように誘導しましたが無理で、仕方なく住民の方のお家へピンポンしに。「猫の保護活動をしているわたなべと申します」と名乗ると「お前らが猫増やすから迷惑なんだよ!失せろ!!」…とお叱りを受けることが多々あり、毎度ピンポンは怖いものです。しばらく無心で手を擦って、顔を両手でパチンと弾いた後、いよいよチャイムの前へ。すると、なんと「犬」マークが貼ってあったのです。動物好きの方は、猫の幸せを願ってくれる人が多い。保護活動に協力的なことが多い。経験則ですが。これはチャンスとチャイムを鳴らし「猫の保護活動をしているわたなべと申します。〇〇さまのお宅の敷地内から子猫が出られなくなっているので、少しお邪魔してもよろしいでしょうか」と名乗ると「もちろんいいですよ!」と一つ返事。有難いことこの上ないです。しばらく捜索させていただいたのですが、子猫の声は目の前からするのに姿が見当たらない。壁の中かなぁ、業者さん呼んで壁に穴をあけないとかなぁとヒヤヒヤ。そこに依頼者さんが来られて、譲渡したい若い猫も捕まった!とのこと。家主の方が出てこられて「どのへんで声がしていますか?」「あー、そこならこっちから入り込んじゃったのかも。」「ちょっと物を退かすので待っていてくださいね。」「潰さないようにゆっくりやります。」と。優しい家主の方に何度も頭を下げ、物を退かしていただき、いよいよ子猫の居場所がわかりました。U字のブロックが下向きに置いてあり、3個繋がったところに、それを塞ぐように他のブロックが置かれ、どうやらそのU字のブロックの中に居る様子。少しある隙間から子猫が顔を見せてくれました。ブロックを退かす許可を取り、ライトを当て、いよいよ捕獲! 目の前にはバラバラになってウジが大量にうごめいている、黒くて小さな子猫のご遺体が、毛皮と肉と骨が、転がっていました。ボディブローを喰らったような。喉元まで何かが込み上げてくるような。頭が真っ白になりました。もう1匹、顔を見せてくれた方の生存している子猫はライトに驚いて奥の方に逃げてしまったので、母猫に呼び出してもらってすかさず捕獲。生後1ヶ月くらいでしょうか。「首のところをしっかり押さえて、もう片方の手で下半身を包み込むように持って、先に部屋に戻っていてください。」と依頼者さんに伝えました。この景色を見せるわけにはいかない。いや、見せるべきなのか?落ち着け、私でも心が壊れそうなんだから見せない方が良いだろう…家主の方に「子猫が一匹死んじゃってます。腐敗がかなり進んでいるので、回収するために手袋とかビニールとか持ってきますので、お待ちください。」とお伝えしました。すると家主の方が「うちに全部あるんでちょっと待っててください!」と家に駆け込みます。ショックで動けなかった私は家主の方のお言葉に甘えてその場に立ち尽くしていました。救えなかった。1ヶ月猶予があって。救えなかった。捕獲器の中で鳴く母猫に「ごめん、赤ちゃん、助けられなかった…」と声をかけると同時に涙が溢れます。汗を拭いているように見えますようにと思いながら腕で無理やり拭って、家主の方が用意してくださったビニール袋と手袋を受け取ります。手を合わせて 「ごめんなさい。助けられなくてごめんなさい。人間のことは許さなくていいです。私のことは憎んでいいです。お母さん猫のことだけ、どうか許してあげてください。」 と伝えました。手にあたる骨の感触。ウジ虫が指先を這い回る感覚。心を無にして回収を終えました。家主の方に「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。近隣の猫はできるだけ避妊去勢、できる子は譲渡します。お手数をお掛けいたしました。本当にありがとうございました。」とお伝えしました。家主の方から「餌やりで増えた猫、捕獲に来たお姉さんが悪いんじゃないんだから、どうか謝らないで。」と優しいお言葉が。また涙が溢れ、誤魔化すように頭を何度も下げつつ依頼者さんのお家へ向かいました。子猫をキャリーに入れ、母猫が入った捕獲器と若い猫が入った捕獲器、それと黒猫ちゃんのご遺体を車に乗せ帰宅。子猫の脱水がひどかったので、少し薄めに作ったミルクをお皿から飲ませました。 黒猫ちゃんは合同供養で火葬していただき、合同供養塔に手を合わせました。こうして激動の一日は終わりました。いろいろ言いたいことはたくさんあります。思うところもたくさんあります。後悔もたくさんあります。疲れたけど、眠れそうにありません。ごめんね、黒猫ちゃん。本当にごめんなさい。今でも近くを通る度に合同供養塔に花を手向けお線香を焚き、黒猫ちゃんに手を合わせています。サムネイル画像は助けられなかった黒猫ちゃんのご遺体と共に居た、助けられた方の「こと」ちゃんです。真夏にコンクリートブロックに閉じ込められていた影響もあるのか、保護当時腎臓が悪く、体温調節ができず低体温と脱水、生死の境を彷徨って入院したのですが、今はこうして里親さまを募集しながら元気に過ごしています。本当なら、黒猫ちゃんもここに…保護や医療が必要な子を救う資金を集めるクラウドファンディングに挑戦中です。どうか500円からご支援をいただけないでしょうか。拡散も併せてどうぞ宜しくお願い致します。


おはようございます。今日は過去に保護したにゃんこのお話です。この子は寒い寒い秋の日、地域猫をしている場所に捨てられました。私が「この子はアポロという名前が似合いそうな顔をしていますね」と発言し、そのまま「アポロ」という名前になりました。すごくすごく人懐こくて、撫でるとすぐゴロゴロ言って、警戒心はゼロ。猫との接し方がわからず距離感を間違えて他の猫に怒られたり、ひとりぼっちで居ることが多かったり。猫がいるところほど猫たちの関係は複雑で、捨て猫が飛び入り参加できるものではありません。大抵ひとりぼっちのままです。アポロは背中がガリガリで、でもお腹が妙に膨れているので寄生虫がいるのかもしれないという話になり、うちで保護しようか検討していた矢先。捨て猫だったアポロは雨をしのげる場所がわからず、大雨の日にずぶ濡れのまま一日過ごしたようで、餌やりさんから「扁桃腺がピンポン玉大に腫れて弱っている」と連絡があり、緊急で保護しました。保護初日はぐったり横になったままトイレにも行けず失禁。呼吸が速く、時々にゃ…にゃ…と力無く鳴きました。次の日には身体を起こせるようになったものの、息が荒く膨れたお腹が苦しいようで四足を着いたまましゃがんで寝るような感じでした。FIP(猫伝染性腹膜炎)ウェット型を疑い、急いで受診の予約を入れましたが、病院に行く前日に亡くなってしまいました。捨て猫は、生まれつきの野良猫と違って外で生きる術を身につけていません。交通事故、感染症、いろんな要因で簡単に死んでしまいます。アポロを看取った時、最後のお別れに餌やりさんが来てくださって「猫を捨てるというのは間接的に殺すということだ。保健所に連れ込む勇気が無い奴や看取る覚悟が無い奴が猫を捨てて、自分に見えない場所で間接的に猫を殺すのだ。」と仰っていました。その通りだと思いました。命が短い猫を外に放り出せる精神が、私には理解できません。「捨て猫は 間接的な 猫殺し」この事実が広まってくれることを願います。アポロのように、保護が必要な飼い主のいない猫を救う資金を集めるクラウドファンディングに挑戦中です。どうか500円からご支援をいただけないでしょうか。拡散も併せて、何卒宜しくお願い致します。


おはようございます!いつも応援ありがとうございます。プロジェクトの1/4にあたる、25%を達成いたしました。カレンダーのお申し込みも25冊、新しい企画でめちゃくちゃ可愛い仕上がりなので嬉しい限りです。早くお届けしたいとワクワクしています。今日は11月22日。わんわんにゃんにゃんの語呂合わせで、ペットたちに感謝する日、THANKS PETS DAYとも言われています。改めて、うちの子になってくれた3匹と、ぬくぬく育ってくれている保護猫たちに感謝を。そして、まだ見ぬ保護が必要な飼い主がいない猫に祝福あれと願います。1匹でも多くの猫を助けるために、引き続きプロジェクトの拡散にご協力の程何卒宜しくお願い致します。サムネイル画像は、里親さま募集中のブランです。せぴうるにゃん理事長 渡邉果菜里


おはようございます!いつも応援ありがとうございます。昨日、プレスリリースを配信させていただきました。【”ずっとのおうち”へ!】保護猫を1匹でも多く医療にかけて 未来の里親さんに繋げるためのクラウドファンディングを実施中 https://www.atpress.ne.jp/news/5738954記事中から一部コメントを抜粋します。・・・・・・今回のクラウドファンディングは500円+手数料からご支援いただける設定になっております。保護猫に関心があるけど何から始めたらいいかわからないという方に、ワンコインで保護猫に関わる第一歩を踏み出していただきたい、ワンコインで保護活動に参加している実感を持っていただきたいという思いから、この金額設定にさせていただきました。物価高の最中でも出来るだけ皆様の生活に影響が少なく、「保護活動をサポートしている」という実感が湧く金額はいくらだろうかと考えた中で、私なりに出した答えがワンコインの500円でした。ワンコインで、保護活動に参加してみませんか?あなたのワンコインが、猫を救う確実な力になります。私たちが、あなたのワンコインで猫を救います。より多くの飼い主のいない猫を救うために、どうかご支援をいただけますようお願いいたします。・・・・・・このプロジェクトページではあまり伝えてこなかったことなのですが、私のクラウドファンディングに対する思いはまさにこれなんです。ワンコインで猫を救ったという実感を持ってほしい。老若男女、子供だってどなたでも、保護猫に対して想いがあれば、ワンコインで猫を救える。今回はクラウドファンディングのサイトを通してご支援を集めているので、お支払いいただくのは500円+手数料ですが、その分、500円はまるまる猫に使えることになります。本当なら、全てのご支援に対して郵送でリターン品をお届けして、お礼をお伝えしたいのですが…このワンコインの金額設定は譲れないのです。保護猫のためにワンコインご寄付くださった、その事実に自信を持って、胸を張って良い事をしたと思ってほしい。ちょっと嫌なことがあった時、上手くいかないことが続いた時、「まぁ私は猫を救ってるからな!」と思って前を向いてほしい。救われる猫がいる一方で、救われる人もいると思うんです。実は私も、学校に行けなくなったことがあり、朝から晩まで保護活動に奔走することで、動物に救われていた時期があります。あの時の私は「動物の命を救う手伝いを出来ている」その事実に救われ生き延びていました。もし同じような思いをしている方がいたら…そして「まぁでも私は猫を救っているしな!」と思ってみたい方がいたら…試しに一度、ワンコインで猫を救ってみませんか?そのワンコインは、私が確実に猫に還元します。そのワンコインは、確実に猫の命を繋ぎます。もちろん大前提として猫のためのクラウドファンディングではある。でも物だけじゃないリターンが、クラウドファンディングにはあると思うんです。みんなで成し遂げることに意味があると私は思うんです。その“みんな”のひとりひとりが、猫を救った!と胸を張って言ってくれたら…それが私の願いです。猫と関係ない話でごめんなさい。次なる目標の200,000円まで、あと19,000円。引き続き、ご支援、拡散にご協力の程何卒宜しくお願い致します。せぴうるにゃん理事長 渡邉果菜里


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