【“ずっとのおうち”へ!】写真家×医療×あなたのご支援で猫に幸せな未来を届けたい

野良猫や捨て猫(飼い主のいない猫)を1匹でも多く医療にかけ未来の里親さまに繋げたい。

現在の支援総額

480,000

68%

目標金額は700,000円

支援者数

72

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/01に募集を開始し、 72人の支援により 480,000円の資金を集め、 2025/12/28に募集を終了しました

【“ずっとのおうち”へ!】写真家×医療×あなたのご支援で猫に幸せな未来を届けたい

現在の支援総額

480,000

68%達成

終了

目標金額700,000

支援者数72

このプロジェクトは、2025/11/01に募集を開始し、 72人の支援により 480,000円の資金を集め、 2025/12/28に募集を終了しました

野良猫や捨て猫(飼い主のいない猫)を1匹でも多く医療にかけ未来の里親さまに繋げたい。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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こんばんは!お世話になっております、NPO法人せぴうるにゃん理事長の渡邉です。この度はクラウドファンディングにご支援いただき、拡散にご協力いただき、誠にありがとうございました。お陰様で480,000円のご支援が集まり、無事にプロジェクト終了となりました。リターン品も順次発送しておりますが、年末年始で郵便が混み合っているため、少し遅れて到着する可能性があるとのことです。お待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒ご容赦くださいませ。今回のプロジェクトは、保護活動と私の仕事の都合で思うように拡散の投稿や活動報告が出来なかった部分があり、目標金額まで届かなかったのは私の力不足だと痛感しています。それでも日々寄せられる温かいコメントや拡散の投稿に励まされながら、お陰様で480,000円のご支援を集めることができました。物価高や年末年始の出費が厳しい時期の開催にも関わらず、たくさんの方にご支援いただき、本当にありがとうございました。ご支援金は1月末に振り込まれる予定となっております。今回のクラウドファンディングは予めご支援いただいた皆様に手数料をお支払いいただいているので、480,000円から手数料等が引かれず、そのまま猫たちに届きます。いただいたご支援金は、猫のケアに必要な医療費や、高栄養食等の管理飼養費に使わせていただき、来年の決算に詳細を載せさせていただきます。改めまして、この度はクラウドファンディングにご協力いただき誠にありがとうございました。より多くの猫を より良い環境で過ごさせ より良い状態で里親さまに繋ぐべく、より一層気合いを入れて保護活動に励んで参ります。今後ともNPO法人せぴうるにゃん、並びに所属している猫たちの応援をどうぞよろしくお願い申し上げます。一気に寒くなりましたので、皆様もお身体ご自愛くださいませ。来年が皆様にとってより良い一年となりますように。良いお年をお迎えください。2025年12月29日NPO法人せぴうるにゃん 理事長渡邉 果菜里


こんばんは!いつも応援ありがとうございます、わたなべです。先程のご支援をもちまして、達成率65%の460,000円になりました!皆様の応援のお陰でございます。本当にありがとうございます。残り1時間と少し、引き続きご支援、拡散にご協力いただけますと幸いです。何卒宜しくお願い致します。写真はクリスマスに撮った、里親募集中のブランです。きらきらした目が子猫らしくて良いなぁと思いました(*^^*)


2025年8月25日「地域猫が集う場所に生後2ヶ月くらいの子猫が捨てられたらしい」と連絡がありました。2ヶ月ならすぐ里子に出られるかなぁと、続報を待っていると「2ヶ月の大きさじゃない」と連絡が。写真を見ると、これは…まだ1ヶ月にもなっていないではないか…「とりあえず給水、それから保温を」「お水は飲ませた、保温も大丈夫」非常時用のストッカーから最後の1個のミルクと哺乳瓶を取り出し、虫かごにヒーターをつけてスタンバイ。ち、ち、ちいせぇ〜……生後2週間〜3週間くらい。ガリガリで骨と皮。到着時、1番大きい子だけ動いていて、あとは横たわって無言。「状態が微妙すぎる。もしかしたら厳しいかも。とにかく頑張ります。」ヒーターとミルクを用意して、動かない子から順番に排泄を促し、ミルクを飲ませ、ゲップをさせていきます。が、おしっこもほとんど出ない。ミルクもかろうじて5cc程飲むのが精一杯。「頑張れ。生きるんだよ。」慣れない哺乳瓶を嫌がる子猫たちに声をかけて背中をさすります。いっぱい動いて暴れて、ミーミー叫ぶ元気は出たみたいなので、次の哺乳まで寝かせます。どうか明日、1匹も欠けずにみんなで朝を迎えられますように…2025年8月27日子猫たちの我が家にいる間の名前が決まったので、今日撮った写真とともにお披露目します。今回、親と離されてからそれなりに時間があったのか、とても状態が悪かった4匹。「4匹揃って明日の朝を迎えられますように」と心から願い、不安の中 仮眠についたあの夜、恐る恐る呼吸を見て生死を確かめた次の朝、その朝に感じたことから名前をもらいました。「いぶき」は一番早く起きて、一番大きな声で鳴いていたので、この子の生きる気力というか生命力を本当に強く感じました。小学校の卒業公演の時に演奏した「生命の息吹」という曲から「いぶき」という名前をもらいました。(良い曲なので、機会があったらぜひ聴いてみてください。)「あさひ」は一番小さくてガリガリでした。我が家に来た時は129gしかありませんでした。通常健康な猫は100gで産まれてくると言われているので、様々な要因から産まれるのが小さかったのか、育つのが遅い子だったのでしょう。それでもいつも元気いっぱいで、少ないながらもミルクを精一杯飲もうとする姿が、太陽のように輝いて見えたので「あさひ」になりました。「ひので」は、あの早朝に玄関で見たオレンジ色の陽の光と、南向きの我が家から見える日の出は家に向かって左からのぼるので、模様からも着想を得て「ひので」になりました。「すずかぜ」は、夏の終わりに吹く涼しい風のことです。この子は最後まで起きてこなかった(というか起こすまで寝ていた)一番体の大きい子で、残暑が厳しい今年の夏も苦にせず、風のように我が家から里親さまの元へ駆け抜けて行くように、すずかぜという名前になりました。体重の推移 : 一昨日→今日いぶき 207g → 230g (+23g)あさひ 129g → 143g (+14g)ひので 198g → 213g (+15g)すずかぜ 279g → 274g (-5g)2025年8月28日体重の推移 : 昨日 → 今日いぶき 230g → 248g (+18g)あさひ 143g → 149g (+6g)ひので 213g → 231g (+18g)すずかぜ 274g → 304g (+30g)昨日まで前日比マイナスだったすずかぜが、シリンジに付けるタイプの乳首を購入したお陰で上手に飲めるようになり、劇的に体重が増えました。ひと安心です。いぶきは今日、初めてミルクを一度に11mL飲めました。なかなか8mLを超える量は飲めなかったので、日々成長しています。問題は、あさひ…体重は減ってこそいないものの、あまりに身体が小さく、成長も遅いです。今日は昼に6.5mL飲んだ以外は、一度に3mL程度しか飲みません。ミルクの温度を変えてみたり、濃さを変えてみたり、乳首を変えてみたり、いろいろやってみていますが、ダメです。かかりつけの先生、以前の小さい子は、飲めなくなったり体重が減ってきたら即入院だけど、ちょっとずつでも飲めて体重が増えているなら様子を見ましょうという感じでした。一応電話してみますが、たぶん「診てみないとわからない」と言われて、行ったら行ったで「入院するほどではない」と言われる気がして。たった149gのこの子を通院やカテーテルで振り回すのもなぁ…という感じです。まぁ電話するだけしてみましょう。素人には正解がわからないので。いつもぺっちゃんこだったお腹が、6.5mL飲んでぽんぽこりんになった記念日でしたが、体重の増えが思っていたよりイマイチで…昼間の歓喜はどこへやら。2025年8月29日あさひのミルクの飲みが悪く、体重があまり増えないのに加えて、ひのでが便秘になってしまったので、2匹を連れて病院に行ってきました。あさひは血液検査をしたところ、思っていたより数値がおかしいところは無く、気になるとすれば電解質(ミネラル)バランスが崩れているので、それを生理食塩水の点滴で調整しようということになりました。帰ってきてからはしっかり4.5mLのミルクを飲んでくれました。ひのでは、ただの便秘ではなく、消化管の異常や奇形がある可能性があるので、エコー(超音波)の検査をしてもらいました。結果的に消化管はすこぶる正常で、ただの便秘でした。良かった…浣腸処置をしてもらったので、今日明日には便秘も解消されるだろうとのことです。待ち時間も長く、検査もギャオギャオ騒いでいたので、すっかりお疲れの2匹。今は4匹とも爆睡してくれています。2025年8月30日病院に行った後、すっかりお疲れでミルクの飲みも悪かったですが、20:00頃には少しずつ調子が戻ってきました。他の子に比べて本当に甘ったれで、撫でられるのも大好きなあさひ。もっとわしゃわしゃ撫でられる大きさに早くなってほしいなぁ。早くおかわりが必要なくらいにならないかなぁ。3本続けてゴールデンキャットミルクだったので、次はプレミアムキャットミルクに変えてみます。飲んでくれるかなぁ。テイスティングした先生によると(笑)味にほとんど変わりはなく、ただ好みが分かれることはあるとのことでした。飲みが良くない繊細な子で、違いがわかる子がたまにいると。栄養価も患畜さんが少ない、時間がある日にじっくり見てもらったのですが、ゴールデンとプレミアムで大きな差は無く、猫の成長に必要な栄養は揃っていて文句なし、その上でサプリ的に「子猫の成長に良いのではないか」という成分が入っている感じだそうです。ただ、270gだったかな?青と白のパッケージのやつは、飲まない子がいるらしく、テイスティング(笑)した感じ、味や舌触りも違ったそうです。なので我が家はゴールデンとプレミアムを使っています。初乳を飲んでいない可能性があったり、早くに母乳から離れた子に、少しでも多く栄養価の高い美味しいミルクを飲んでもらって、元気いっぱいに育ってもらうためです。2025年9月2日3日前に便秘で浣腸処置をしてもらったひので。その後ちょぼちょぼと液状のうんちが出ていたので安心していたのですが、いつまで経っても半透明の液状のままで…今まで便秘で浣腸処置をしてもらったことがないので、こんなものなのか?と思っていました。昨日、すずかぜとあさひが突然の水下痢。そして脱水。エッ!?もしかしてひのでは感染症だったの…?自分の行いを後悔しました。早く獣医師の先生に相談しておけば良かった。9月1日20:00のミルク。見事に誰も一滴も飲みませんでした。朝から確かに1〜3mL程、みんないつもより少なかったのです。パルボだ。最悪の想定が頭に浮かびます。あさひなんて、まだ150g超えたばかりなのに、こんなにガリガリで、抵抗力も無くて…頑張って頑張って、一生懸命ミルク飲んで少しずつ体重が増えてきたのに…せめてよく寝かせるために早めに消灯。でも一向に眠れません。私のせいだ。後悔してもどうしようもないけど、初動の遅さが本当に悔やまれました。眠れないまま迎えた今日。奇跡的に4匹とも呼吸をしていました。ミルクを作ると、みんな5mLずつ飲んでくれました。嬉しい反面、もしこれで嘔吐したらほぼ確定でパルボ…予約の電話をしている場合ではないので、病院が開くより前に現地到着。嘔吐してないよね?何度も覗いて確認しました。病院が開いてすぐ、受付の看護師さんに駆け寄り「これがこうこうこうで、あれがああで…」慌てる自分が余計に自分を焦らせます。ベテランの看護師さんだったので、落ち着いて言葉を選んで話してくださり、一旦ものすごい焦りが普通の焦りくらいに落ち着きました。カルテと診療内容を書いて提出。湯たんぽがまだ温かいか確認。4匹は意外とケロッとしていて、ひっくり返ってじゃれたり、私の指とじゃれようとしたり。でも前にめちゃくちゃ信頼している獣医師の先生に言われたのです。「子猫は体力のギリギリまで遊ぶ。元気そうにする。子猫の元気がなくなった時は終わり。」無邪気にじゃれ合う子猫たちを見ながら、ひとり半泣きになっていました。終わり…先生が状況を察して、予約している方々を待たせる形になってしまいましたが、すぐに診てもらいました。「先生、手袋した方が良いと思います。」「え?」「水下痢、食欲不振、あまりに酷いので。ちょっと怪しいです。」「ああ、なるほど。」先生が手袋をして、4匹を診ていきます。体重がガタッと落ちている。思わず手が震えました。「入院かなぁ、これは…血液検査をして判断しましょう。意外と元気はありそうですね。」「でも前に〇〇先生が子猫は元気が無くなった時が終わりだって仰ってたから…」「なるほどなるほど。初動が早いに越したことはないですけどね。」そんな会話をして待合室に戻ります。白血球と炎症マーカーが爆上がりしている検査結果の紙の絵が、頭に浮かんでいます。頭を使いすぎてしまって、ただボーッと結果を待ちました。「わたなべさん」診察室に呼ばれます。もう緊張で吐きそうです。検査結果の紙を見ると…あれ?正常値…正常値…むしろちょっと低め。「良かった…」思わず声が漏れました。先生が丁寧に説明をしてくださり、今後のことを話し合いました。とりあえず、半日入院でみんなの便検査をすること。その結果次第で、夕方お迎えに来るか入院させるか決めようということになりました。4匹を置いて、軽くなった自転車を漕ぎ出します。暑い…9月になったというのに、ジリジリと肌が焼け付くような陽射しと湿度でヒーヒー言いながら、猫がいないので急ぐ必要もなく、ギア1のまま、ゆらゆらと帰りました。電話の音量をMAXにして、洗濯や事務作業をします。しばらくして電話が鳴り、慌てすぎてどうやって出たらいいのか操作がわからなくなり、パニックになっているうちに一旦着信が切れます。何をやっているんだと思いながらロック画面を解除して、かけ直します。「便検査出来るくらい、うんちが集まりました。パルボウイルスはインセイでしたよ。」いんせい…いんせい ってどっちだっけ…あっ陰性か…マイナスか…マイナスだ…思わず涙が滲みました。「らせん菌と桿菌が異常増殖しているので、抗生剤と整腸剤で治療をしていきましょう。夕方、お迎えに来られますか?」「ありがとうございます。もちろんです。ありがとうございます…」電話を切ります。脱力。それまで筋肉痛になるんじゃないかと思うほど力が入っていたことに気付きます。準備をして、4匹をお迎えに行きました。あさひ以外は歯が生えてきて、もう離乳食を食べ始められたこと、今日からの投薬の内容、再診はいつにするか、聞きたいこともいろいろ聞いて、帰宅。今日からお薬頑張ろうね。2025年9月8日 17:45頃4匹の子猫のうちの一番小さい、あさひが亡くなりました。我が家に来て、今日でちょうど2週間でした。うちに来た時は、生後2週間で129gという小ささ。それでも1回に3mLずつ、多い時には6.5mLほどミルクを飲んで、私を喜ばせてくれました。ちょうど5日前には、ミルクと混ぜた離乳食も食べ始めました。マザー&ベビーキャットのムースの液体部分の味が好きで、ミルクと混ぜると口の周りをべちゃべちゃにしながら美味しそうに飲んでいました。ミルクと離乳食を混ぜたものも、1回に5mLほどしか食べられなかったけど、それでも今朝には175gという驚異的な数字を叩き出しました。うちに来た時から「厳しいかも」と思っていたのが「みんなに追い付けなくてもあさひはあさひで生きていける」と希望が見えてきました。あさひは撫でられるのが大好きで、抱っこも大好きで、ミルクや離乳食を中断してこちらに寄ってくるような子でした。超超超適温のものしか食べない!という子で、少しでも冷めると「もういらねーっ」と顔を背ける子でした。ペットシーツの上に置いたまま、離乳食を温め直しに行くと、たった15秒なのに、キッチンまで3mほど、一直線に走ってきました。本当に可愛くて愛おしくて、どうしようかと思いました。保温しないと体温が下がってしまうので、基本的に外が見える保温室にいたのですが、撫でられたい時は立ち上がって壁を引っかいて音を出し、私に「ちょっと!撫でてほしいんですけど!」とアピールしていました。私はその音を聞くとベッドから転がり落ちるようにして起きて、あさひを撫でました。保温室に手を入れると、嬉しそうに撫でられた後、少しすると「本当は抱っこがいいんですけど!」と主張してくる子でした。抱っこは体温が下がるので最小限で、離乳食の後だけ、頑張って食べたね!と、胸に抱いて撫でると「すごいでしょう」とばかりに、誇らしげな、でもお腹いっぱいなので眠そうな、そんな顔をしていました。5日間の薬を飲みきって、4匹とも経過を診てもらうための通院の後は、すっかり疲れきった様子で、みんながハイテンションになっても、あさひは爆睡でした。いつもよりたくさん食べた夜食の後の抱っこで、初めてゴロゴロと、のどを鳴らしました。美味しかったの?良かったねぇ。と背中を撫でました。鼻でスリスリすると、まだミルクを飲んでいる時期の子猫の匂いがしました。さっき、仮眠をしていたらまた立ち上がって壁をカリカリと引っ掻いていました。眠れないの?と話しかけて手を入れて撫でました。そしたらまた目を細めてゴロゴロ言って、そのうち疲れて、兄妹にくっついてゴロンと横になりました。少し撫でてから、私も仮眠をとりにベッドに戻りました。30分くらいして、アラームが鳴るちょっと前に起きて、そしたらあさひはさっき眠ったままの体勢で転がっていました。すごく嫌な予感がしました。怖くて、動けませんでした。呼吸を確認しました。もう、呼吸はしていませんでした。保温室なので、体温なのかわからないのですが、まだ温かくて。胸に抱いて、撫でながら、よく頑張ったねぇ。えらかったねぇ。うちに来てくれて、ありがとうねぇ。大好きだよ、あさひ。と声をかけました。そしたらもう、涙が止まらなくなってしまって。抱っこしてるあさひにも、涙がこぼれてしまいました。亡くなった子に対して、頑張らせすぎちゃったかなとか、思ったこともあったんですが、あさひは、あさひの意思で生き抜いたと思いました。あさひはただ一生懸命、一生懸命、生きていました。誰のためとか、何のためとかじゃなく、ただ一生懸命生きることに命を燃やしていました。あんまり後悔とかも無くて、ただ、もうちょっと大きくなって、保温室を出られたら、そしたらもっと抱っこできて、一緒にじゃれて遊んだりできたのかなって、思ってしまいました。多くを求めすぎだよね。あさひは、等身大のあさひを生き抜いたのに。うちに来てくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。あなたは私のたからものです。ずっとずっと大好きです。保護猫のケア費用を集めるクラウドファンディングが今日の23:59で終了します。どうか500円+手数料から、ご支援をいただけないでしょうか。拡散もあわせて、ご協力何卒宜しくお願い致します。


※この記事には全眼球炎、眼球破裂の猫の写真が載っています。ショッキングな見た目なので、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。2024年11月23日 真夜中市内在住の方からお問い合わせがありました。「怪我をしている、目が充血している猫が午前中公園にいた」とのことでした。午前中…この極寒の中、今その子はどこに…もう生きていないのではないか…私もお風呂上がりで風邪をひくわけにもいかず、とりあえず詳細をメールで尋ねて就寝。2024年11月24日 早朝日が昇ると同時に起き、メールを確認して公園に出向きます。人っ子一人居ない公園に猫がポツン。見ればその子だとすぐわかりました。ガリガリで毛並み悪く、口内炎なのかヨダレを垂らし、鼻も詰まっています。なにより右目が真っ赤で通常の数倍に腫れ上がり突出し、血がボタボタ垂れています。思っていたより状態が悪い。怪我や炎症なら何とかなったかもしれないが、これは恐らく眼球摘出なのでは…寒い寒い朝。猫も私も白い息を吐きながら数秒見つめ合いました。なんにせよこの状態で放置することは出来ない。カバンからおやつを取り出し、少し警戒心が解けたところで首根っこを掴み、抱っこで洗濯ネットに入れました。ウーウーシャーシャー言っていたので、一緒に温かいおうちに帰ろうね、と声をかけて落ち着かせて帰宅。お昼から夕方にかけて別の用事があったのですが、状態を見るに夕方病院に連れて行くより急いだ方が良さそうなので、そのまま眼科専門医の先生に診てもらうために電話を入れ、受診。名前は世界野球プレミア12の決勝戦の日に保護したので「レミ」にしました。診察の結果、右目は全眼球炎(ぜんがんきゅうえん)という状態で、悪性腫瘍(ガン)かもとのこと。そしてエイズ陽性。ガリガリボロボロなので、とりあえず2週間効く持続性抗生剤の注射を打って駆虫をして、この2週間で栄養をつけ、それから術前検査をして眼球を摘出しましょうということになりました。帰ってからa/d缶をあげると、156gの半分を完食。少ししてからもう半分あげたらそれも完食。しばらく待ってからロイヤルカナンのマザー&ベビーキャットのムースを半分あげたら完食。また少し待ってもう半分あげたら完食…口が痛いようでヨダレをダラダラ垂らし顔を傾けながらですが、食べることに関するポテンシャルはめちゃくちゃ高いみたいです。良かった良かった。突然、思い出したかのように水の容器に顔を突っ込んで水をガブガブ飲み、5分、10分、15分…飲むのがめちゃくちゃ下手なのはありますが、あまりにも飲みすぎなので一旦取り上げて水量を測ると250cc飲んでいます。続いて当然のようにトイレに入りおしっこをしますが、とても一回の量じゃない。トイレ砂が1/4ほどおしっこに染まりました。また少しして水が欲しいというので容器を入れると、ゆっくり時間をかけて150ccほど飲みました。全部で400cc…お皿は空っぽ。持ち上げた感じ、体重は恐らく4kg以下なので、やはり数時間で飲む量にしては飲みすぎです。飲みすぎたら死ぬのか…いや腎臓が悪くて水を飲めないと死ぬ子なのか…わからないので少しだけ水を足し、おやつをあげたら眠りについたので私も就寝しました。2024年11月25日 朝ご飯もマザー&ベビーキャットをやはり半分完食。口が痛いだろうに…主治医の先生にひと通り検査をしてもらいました。・10歳くらいの未去勢のオス、体重は3.3kg・マイクロチップ無し検査の結果は・重度の貧血・白血球数の上昇・歯肉炎が左上顎の犬歯から鼻腔に貫通。よって鼻水と膿が出ている状態。・肺に小さい影が2つある。身体のどこかから転移してきた悪性腫瘍と思われる。・右腎臓の一部が石灰化している。・痛みは強いと思われる。・眼球を摘出するのがQOL(クオリティーオブライフ)を上げるのに繋がる。・左右の視神経が脳でクロスしているので、右眼球を摘出することで逆に左目が見えなくなる可能性あり。・腫瘍が視神経まで進んでいたら術中大量出血の可能性あり。・腫瘍が視神経に到達する猫は少ないがレミは経過がわからないので、長時間このままでいたのだとしたら視神経に到達している可能性あり。・目の摘出が最優先で、出来るなら次に右上顎の犬歯の抜歯。犬歯1本だけなら15分程度で抜歯出来るけど、腎臓の影響もあり、麻酔状態から一刻も早く起こした方が良いと判断したら眼球摘出だけにする。・右眼球摘出をしないと右目から感染症になる可能性が高く、そうすると数日で亡くなる可能性がある。・これから麻酔をかけることを考えると腎臓ケア系のフードを与えることが無難だが、絶望的な数値ではないので、腎臓ケア系のフードを食べてくれなければ、食べられるものを食べさせて体力をつける。といったものでした。受診した時のレミの写真を載せます。ショッキングな見た目なので覚悟が決まった方だけ見ていただけたらと思います。↓↓↓↓↓怒っています。左目はキリッとしていて男前です。健康な頃はさぞかしイケメンさんだったでしょう。2024年11月26日保護猫レミ、眼球が自壊して一部飛び出してしまい、緊急入院しました。リスクレベルは5段階中の4。かなり危ない状態です。今日から明日にかけて静脈点滴で抗生剤や輸液等を流してもらい、明日、術前検査をして、数値を見て大丈夫だったら肺のCTを撮って、それも大丈夫だったら眼球摘出手術、及び左上顎犬歯抜去手術となります。絶対帰ってきてね、待ってるからね、と声をかけて預けてきました。当時はとても載せられなかった、先生に見せるために撮った写真を載せます。ショッキングというレベルを通り越した写真なので、もしかしたら今後消すかもしれないです。でも、目がおかしいからと捨てられたのであろう猫の現実なので、この先も覚悟が決まった方だけ見てください。↓↓↓↓↓2024年11月27日今日、血液検査結果、CTが出来るようならして、結果次第で目の摘出手術と左上顎犬歯抜去手術をする予定でした。が、今できる医療を駆使しても貧血の進行が止まらず、炎症の数値も上がるばかり。手術をしても余命は長くて数週間との見立て。この状態で麻酔をかけるためには輸血が必要とのこと。先生と相談し、輸血はドナーにも負担がかかるし、生きられる見込みがある子に使うべきという結論に至りました。昨日飛び出した目には探しても水晶体が無く、目のエコーをしてもらっても、目の組織はほとんど残っておらず、腫瘍細胞しか映らない…水晶体は基本的に溶けてなくなるものではないので、恐らく、外にいる時にも何度か目と腫瘍細胞が飛び出したことがあるのだろうとのこと。入院中も痛がる様子がなく、この状態で食欲があるということは、もしかしたら目がやられてから長く時間が経ちすぎて視神経どころか目の痛みを感じる神経も腫瘍細胞に侵されているのかもしれないと。肺に影があり、胃からも出血している様子で、目は腫瘍にやられて飛び出し…目の状態が悪くなってから、何ヶ月も放っておかれた成れの果てです。安楽死の相談もしてきました。今は痛みが少ない様子で、よく食べよく飲みよく眠るけど、これから先、進行してきたら、どのタイミングで安楽死を決断するのか。自然死を待つのか。痛みが出たら麻薬系の痛み止めのパッチを肌に貼ると痛みがある程度取れるそうです。なんにせよ、ご飯を食べなくなったら、腎臓、貧血、目の腫瘍、胃の腫瘍、肺の腫瘍、どの要因かはわからないけど、これ以上数値が悪化したら自然死するだろうとのことでした。問題はご飯を食べなくなるまでの間に痛みが出る可能性があるということ。年齢や痩せている状態、脱水している状態を考えると、麻薬系のパッチを貼ったところの皮膚が裂ける可能性もあり、また麻薬系のパッチは副作用もあり、それを考えると、ご飯を食べなくなっても痛みがあっても何日も頑張って生きてしまうようなら、安楽死をお願いすることになりました。恐らく安楽死させなくても、自然死するでしょうとの見立てです。ご飯を食べなくなったら、強制給餌や点滴で生き長らえさせることはしません。美味しくご飯を食べられる間だけ、撫でられるのが嬉しい間だけ、生きていてもらおうと思っています。先生が「朝ご飯をあまり食べなかった」と心配していたのですが、帰宅して毛布に乗ったら、安心したようでa/d缶をガツガツ食べ、ちゅーるも3本食べました。すごいです、本当に。本当によく頑張っています。全部食べ終わって、まったり毛繕いをして、眠りについています。こんな時間がもう少し、あと少しでも続けばいいなぁ…2024年11月29日レミさんとふたりぐらし始めました。レミはエイズ陽性で、加えて常に出血があるため、他の猫に感染させないために、リビングに設置してあるビニールハウスから出せず…でも今、撫でていたら、なんかこれは違う気がする。他の猫と同様、一緒に布団で添い寝して、ナデナデしながら寝落ちしたい。という願望が。そこでレミに不要なものを隣の部屋に無理やり押し込み押し込み、部屋を空けて、布団を運びました。私がビニールハウスに一緒に入ることになったような感じです。そのビニールハウスがこの部屋で、ここから出る時はすっぽんぽんでシャワーを浴びてから。服はすぐに単体で洗濯して。それならエイズ陽性で常に出血していても、血やヨダレや鼻水を撒き散らしていても、一緒に暮らせる!と思ったわけです。善は急げ、思いついてからすぐに準備を始め、夜にバタバタバタバタ。今夜は布団で添い寝しています。息は荒いですが、ずーっと撫でさせてくれて、ずーっとゴロゴロ言っています。可愛すぎる。幸せすぎる。でもこの布団で寝慣れている感じを見ると、恐らく元は飼い猫だったのだろうと改めて思います。よく頑張って生きていてくれた。出会えて良かった。2024年11月30日ふたりぐらし2日目。レミさん。昨日はわたなべの夕食の時間が長いレミを放って留守にするな!と怒っていました。抗議として布団におしっこを…気持ちはわかる!レミさんは亭主関白だからね。レミファーストじゃないのは許せないよね。でも私だって鍋は〆のうどんまで食べたいんだ…(レミの元へ急いでて結局食べられなかったけど。)おしっこするならトイレでお願いしますと抱っこでトイレに入れて、おしっこなんかしませんとトイレから出てきて…何度か繰り返したらもういい!!そんなに言うならレミはここで寝ます!!わたなべのせいで汚くなります!!あーあ!!と言わんばかりにトイレで丸まってふて寝。仕方ないので抱っこで布団に戻して甘やかし…レミはご機嫌♪♪私は〆のうどんを食べられないままおしっこ布団に寝ました…笑昨日は母が買ってくれたシナモンが入っているアイスを部屋で食べたのですが、レミもそれを食べますと言うので匂いを嗅がせたら「うわっお前こんなもん食ってんのか」と言わんばかりのドン引き顔で(笑)まだ嗅覚はしっかり残っているんだなとホッとしました。鼻水と膿で鼻が詰まって呼吸が荒くなったり、ご飯の終盤に口が痛くなったりする以外は、ずーっと甘えたりゴロゴロしたりして過ごしています。一日の中でもしんどそうな顔つきの時と快眠スヤッスヤ、ご飯ちゅーるでご機嫌な時に分かれますが、引っ越してからは基本的にご機嫌です。そしてめっちゃ食べる!今日も朝ご飯はムース70gを食べた後にちゅーる7本を要求。さすがに吐くと思って中断しましたが、本人は不服そうでした。これからまたお昼ご飯です。一体どれだけのちゅーるを要求されるのか…ガクブル。こんななんでもない穏やかな時間が、もっともっと長く続けば良いなぁ…2024年12月1日ふたりぐらし3日目。レミさん、今日の夜ご飯はロイヤルカナンの退院サポート196gをあっという間に一缶まるまる完食…諸事情で電話をしながらおかわりをあげていたのですが、缶が空になるまで同じガッツで食べ続けるので、空になってようやく「え?これ一食で食べる量じゃないよね?」と気付き…軽々と(ガツガツと?)完食し、最後はお決まりの「そろそろちゅーるじゃないですか?」のお顔。そして総合栄養食ちゅーる14gを5本、軽々と(ガツガツと…)食べ、ご満悦の顔で香箱座りに戻りました。香箱座りをするか、顔を洗うかしたら、おかわり終了、大満足の合図です。お皿を舐めている、お皿の前から退かない時は、おかわりを要求している合図。わかりやすくてよろしい。片目で距離感がわからないのと、恐らくとても食いしん坊なので、赤ちゃん猫のように、顔面をお皿に突っ込んで食べます。が、歯が痛かったり鼻が詰まったりで、途中、顔をぶるぶる。お陰でワイドのペットシーツに収まらず、そこら中ご飯だらけです。口が痛くて顔を洗うのも上手くできないので、食事中や食後に顔をウェットティッシュで拭いてあげて、レミも嫌そうにせず満更でもないような顔をして、なんだか子猫を育てていた頃のことを思い出し、より一層愛おしくなります。食後ご飯だらけの部屋の拭き掃除も、今やすっかり日課のひとつ。ふたりぐらしを始めてから、明らかに食欲が増し、血混じりのご飯が飛び散っても、他の猫にうつるかもという心配をしなくて良くなり、レミだけに集中して可愛い食事風景を見られます。それまでは血が飛び散るので、リビングにビニールカバーをつけたケージを設置していて、食事風景はビニールカバー越しに見ていました。隣の部屋はごっちゃごちゃですが、あの晩、思い立ってすぐふたりぐらしを始めて良かったなぁと思います。そうでなければ、ケージに居た頃の食欲だったら、もしかしたら今頃、貧血が更に進行して、既に亡くなっていたかもしれません。先生の見立てで、恐らく飲みきる前にはもう…という量のお薬を出していただいたのですが、自力でご飯を食べ水を飲み、脱水も改善して点滴も必要無くなり、このままだと当然のようにお薬を飲みきります!今にも命尽きそうなレミを抱えて涙を溜めながら「本当にお世話になりました。」と挨拶をしてきたのに、明日また病院の先生に相談することになりました。出血が止まったわけではなく、恐らく止血剤は飲まないと厳しいので、レミを連れず私だけ薬を貰いに行くことになりますが、動画を見せたらびっくりすると思います。今までも医療に限界はあるし、全てが医療によって解決するわけではないとわかっていましたが、自由気ままに暮らし、毎日美味しく食べることがどれだけ命を延ばすのか、幸せなことなのか、初めて目の当たりにした気がします。こんなことを書いているうちに、レミさんがまたちゅーるの催促にきました。夜ご飯足りなかったみたいです。総合栄養食ちゅーるをあげて寝ます。 2024年12月3日ふたりぐらし5日目 朝5:36レミさん。昨晩はいつもよりゆっくりゆっくりたくさんお湯を飲んで、ご飯は少ししか食べず。ちゅーるも2本目でお腹いっぱいに。なかなか寝付けず、何度も寝返りを打ったり、姿勢を変えたりしながら。いつもよりくっつきたがるので、私も抱きしめたり撫でたり顔をくっつけたりしながら朝を迎えました。今、ようやく眠りにつきました。呼吸が深くゆっくりで、いつもと反対向きに寝ています。いつの間にか朝になってカラスが鳴いて、ちゅーるをあげたら元気になる気がして、見せてみようかと思ったけど、やめました。本人が困るような延命は、しても仕方ない。また、朝ご飯の時間に起きたら、ちゅーるをたらふくあげようと思います。また朝ご飯の時間に起きたら、ね。ゆっくりおやすみ。2024年12月3日ふたりぐらし5日目 夜レミさん、今日は本当にしんどそうでお水を飲みに行くのも無理そうでたった1mの距離なんですが飲みに行けないというのでなんとなく顔を上げる度にキッチンで白湯を汲んできて布団にペットシーツを敷いてそこに置いて飲んでもらっているんですがこれは明日からまた元気にちゅーるを食べるためなのか果たしてこれは無理な延命なのか1mの距離を歩けなくて水を運んでもらうしかないってそれは点滴と変わらんのじゃないだろうかとかいろいろ考えてしまって何がレミのためなのかもうわからないです。ちゅーるを食べるのもちょっとずつでもう鼻水や膿を拭く力は無いから嫌々というか無理やりというか私に拭かれてそうでなければ鼻が塞がって呼吸するのも厳しい状態でそれも無理な延命なのかな、とか。でも苦しませたくなくていやそれは苦しいところを見たくないという私のエゴなのかもしれないとかそんなことを思いながら水を運んでゆっくり飲ませて鼻水を拭いてちゅーるをちょびっとずつ食べさせて…でもレミはただ私がキッチンから戻ってくることをトイレから戻ってくることをただただ待っていて戻ってきて隣に座ったり寝転んだりすると喜んで喉をゴロゴロ鳴らしくっついてくる。猫はすごいな、本当に。明日からまた元気になるのか終わりへのカウントダウンが始まったのかそれは私には全くわからなくて。でもただただ、レミは生きようとしているんだろうな。ということ。でも猫は生きる手段しか知らないということ。死という概念が無いということ。いろいろ考えてしまってダメだな、私は本当に…レミを病院から退院させた時、先生にどうなったら自然死を目指している状態と呼べるのか、どうなったら安楽死すべきという基準に達するのか、いろいろ聞いて、たくさん考えて、質問もたくさんして、曖昧な部分を出来るだけ無くして、基準を出来るだけ明確にして、出した結果が「自然死するまでにひどく苦しんだり痛がったりする時間が続くようなら安楽死を検討」という結論だった。今はどうだ?水を運ばれ顔を拭かれご飯は少ししか食べられずずっとお腹が空いているかもしれない。飲みたいタイミングで水が飲めなかったり、顔を拭かれるのがものすごく嫌だったり、そんなこともあるかもしれない。それでもまだ私の手に顔を擦り付けてゴロゴロ言って目を合わせてなんとなく意思疎通出来る間は頑張ってもらって、良いのだろうか…レミは推定10歳以上。この子がいた地域は基本的にTNRが終わっているから抱っこできる未去勢のオスが十数年もウロウロしていることはないだろう。捨て猫なのだろうか。どんな猫生を送ってきたのだろうか。もしこれがうちの子で、ずっとずっと幸せに生きてきた子だというなら、考えがまた変わるだろう。けどもし、辛い猫生の中で、頑張って頑張って生きてきた結果目がこんなことになって捨てられたとしたら今の生活がこの子にとって、レミにとって初めての暖かい部屋、ふかふかの布団、美味しいご飯、綺麗な白湯、そして愛してくれる人だとしたら私は…その可能性を考えるともう少し頑張らせてしまう。死という概念が無い動物が迎える死というのは本当に難しくて、それを人間がどうこうしようなんてまるでおこがましいことなのかもしれない。けど、動物の幸せを想うことは動物を苦しみから遠ざけたいと想うことと一緒なんだと思う。レミはどうしたいのかな。もしレミに死の概念があったら今の状態でもまだ私と一緒に居たいと死にたくないと生きていたいと言ってくれるだろうか。一日、一日と死を先延ばしにするのは本当にこの子のためになるのだろうか…なっているのだろうか。私は、レミと出会えて、幸せです。レミは、私と出会えて、幸せですか?レミは、今、幸せですか?2024年12月4日ふたりぐらし6日目。レミは、私がひと通り悩みをぶちまけた後、放心状態になっているところに、大きく伸びーっとして、そしてそれと同時に私に向かって特大級のオナラをして、振り返って「そろそろちゅーるの時間では?」という顔をしました。なんだかそれがまるで、私の悩みなんかレミには屁でもないと言われているようで、笑ってしまって、少し力が抜けました。それから、しばらくチビチビしか食べられなかったちゅーるを12本(!)も食べ、私も何が起きたのかわからなかったのですが、たぶん彼なりの励ましだったんだろうと思います。今日、他の子の通院の際に、改めて先生に今のレミの状態を伝え、いろいろと相談してきました。「総合栄養食ちゅーるとかばっかり食べててジャンクかなと…」と心配そうに話す私に、先生は首を振って「もう食べられれば何あげてもいいです。食べてくれるならなんでも、どれだけでも。」と仰ってくださいました。そして「本当に頑張っていますね。」と仰ってくださったので「当初の予想より遥かに頑張ってくれています。」と言うと、うんうんと頷いてくださいました。すごい量の水を飲むと話したところ、補液をする方がレミの身体には負担が少なく、吸収率を考えると今飲んでいる量の1/5くらいで十分足りると教えてくださいました。もちろんレミが嫌がらないことが大前提ですが、明日から3日間、少量の補液をしてみて、また胃腸薬を貰いに行く時に様子をお伝えすることになりました。嫌がるようなら、今まで通り経口での補水を続けます。留守の間、ペットカメラで様子を見ていたのですが、ちゃんと布団の上に置いてある浅いトイレにうんちと、おしっこを何度かして、布団の上で毛繕いをしたり、ゴロゴロと転がってみたり、私と居る時よりうんと、ちゃんと生活していて…(笑)毎日、私の目の前にやってきて、布団におしっこしようとして、慌てて抱っこでトイレに置いて、そこでトイレを出来たらうんと褒めるという子猫のようなやりとりが何度もあるのですが、あれは褒められるところが楽しくてわざとやっていたんだと気付きました。私と一緒に居る時には私に甘やかしてもらいたいんだなと。なのでこれからも続けます。夜中に12本もちゅーるを食べたので、さすがに朝はあまり食べず、夜は3本食べてくれました。お留守番が疲れたのか、体力が削られつつあるのか、今はいつもより少し早くスヤスヤと寝ています。この時間はいつも、甘えるのに夢中でなかなか寝てくれなくて苦労していたので、なんだかちょっと寂しく、寝顔を見つめています。可愛い可愛いレミ。また明日も君のゴロゴロを聞けると信じて、私も寝ます。おやすみなさい。良い夢を。2024年12月5日ふたりぐらし7日目・完レミ、先程、亡くなりました。穏やかな死を迎えるため緩和ケアを続けておりましたが、結局、死を穏やかに迎えることは出来ませんでした。詳細は書くべきか書かぬべきか正直わからないのですが、最期は肺に入ってくる空気がどんどん少なくなる中で気力を振り絞って「まだ生きていたい!!」「別れたくない!!」という気迫を見せつけ、私は「虹の橋でまた会えるから!!」「神様が迎えに来るから!!」「天国は苦しみも痛みも無くてここよりもっと良い所だから!!」などと、おめぇも全部人から聞いたことだろうが!という内容を口走ってしまったことをご報告いたします。なんと言いますか、私が出会った動物の中で自らの「これから訪れる死」を意識して死を迎えた子は初めてだったもので、しかもそれに対して真っ向から拒否を突きつけてきた子は初めてだったもので、正直その光景のショックが大変大きく…最近は思い出して泣くことはあっても、直後に号泣ということは無かったのですが、今日は亡骸を抱きしめて号泣、わんわん泣きながら掃除と片付けをして、わんわん泣きながら家族に報告をしました。ショックのあまり半袖半ズボンで買い物に行ってしまい、記帳をするための通帳を忘れて記帳に行き、今、寒くて震えながら帰ってきました。恐らくこれから迎える死の概念というよりは、空気がどんどん薄くなっていくことに対する恐怖が強かったのだと思いますが、それにしても薄れ行く意識の中で、それに対抗しようとする子は初めてでした。お互い初めてのことでパニックになってしまい、レミには最期に怖い思いをさせてしまったかもしれません。やっぱり安楽死させるべきだったかなとか、いや安楽死をする部屋で勘づいてこれが起こっていたらパニックじゃ済まなかったかなとか、いろいろ考えました。でもどれもタラレバ話なので、今更、何を思ったって仕方ないです。でも…でも最期の表情はやっぱり「死にたくない!!死にたくない!!」と必死に言っていたような気がして…それが脳裏に焼き付いて離れないです。穏やかに死を迎えるために頑張らせたのに、結局こんなことになってしまって…レミには申し訳無い限りです。レミは頑張り屋さんで、お利口さんで、本当に可愛い子でした。写真で見るとふと右目の悪性腫瘍と思しき眼球炎に目が行ってしまいますが、左目は本当に澄んでいて、そして本当にイケメンさんで…もしもう片方も目があったら、どんなに格好良かっただろうかと…これは出会った時から片目のラビと暮らしていた時にも思ったことですが…とにかく、最期の最期まで頑張りました。辛かっただろう、苦しかっただろう、痛かっただろう…でもそれを私に感じさせない子でした。今朝、呼吸の調子が微妙になってきたタイミングで、2日オールしていた私が眠気に負けてしまい、ハッと起きたら私の上に乗っていて、腰がバキバキで、足もしびれていて、とことんポンコツな私を「ねぇ苦しくなってきたんだけど起きてよ」と起こしてくれていました。たぶん。お陰で最期に立ち会うことが出来たわけですが…起こされても、何の役にも立てなかったな、私は結局。レミ、約束通りちょっと先に虹の橋のたもとで待っていてね。先輩たちも居るだろうし、私もそのうち追いつきます。また会う日まで…それまでさようなら。頑張ってくれてありがとう。幸せにできなくてごめんなさい。ずっとずっと大好きです。レミのような保護猫をケアするための医療費を集めるクラウドファンディングに挑戦中です。どうか500円+手数料から、ご支援をいただけないでしょうか。拡散も併せて、何卒宜しくお願い致します。


おはようございます!いつも応援ありがとうございます、わたなべです。今日は、捨て猫の記事になります。刺激が強い写真が含まれます。最後にまとめて載せるので、苦手な方は文章だけ読んでいただけたらと思います。2024年10月24日寒い季節がやってきました。今年もたくさんの猫が屋外で命を落とすでしょう。そんな中、姉から電話がありました。「もしもし?神社と解体中の建物の間に、ガリガリの猫がずっと座ってるんだけど。道路の真ん中で、逃げないし、野良猫じゃないっぽいんだけど、どうしよう?」「すぐ行く。どっか行っちゃわないように、その子と一緒に居てくれる?」「OK」キャリーに毛布とカイロを詰め、念の為洗濯ネットも持ちました。暴れる猫は、洗濯ネットに入れると大人しくキャリーに入ってくれるのです。急いで自転車を走らせました。風が冷たい。手に刺さるようです。現場に着きました。ボロボロの茶トラの猫が姉に顎を撫でられています。「ずっとここに座っててさ、初めは警戒してたから触らせてくれなかったんだけど、道路にいたら危ないよ、こっちにおいでって言ったらついてきてくれたし、今はゴロゴロ言ってる。」茶トラで、ボロボロ、ガリガリ、大量の目ヤニと、鼻水と鼻血が固まっています。鼻もスピー、スピーと激しい音がしているので、呼吸は苦しいでしょう。捨て猫だったらキャリーバッグを覚えているかもしれません。キャリーバッグを地面に置きます。「これ、入る?一緒におうちに帰ろうと思うんだけど。」「おうちは暖かいよ。美味しいものも、いっぱいあるよ。」姉と話しかけます。キャリーの匂いをスピスピスピと嗅いだ後、動かなくなりました。「ごめんね、嫌だと思うけど、抱っこするよ。一緒におうちへ帰ろう。」大暴れしたら洗濯ネットに入れるため、洗濯ネットをポケットに入れ、抱っこしてみました。大人しく抱っこされました。そのままキャリーへ。大人しく入ってくれました。自転車に乗せ、キャリーを布で覆い、家に向かいます。道中「にゃっ……にゃっ…」と何度か弱々しく鳴いたので「寒いね、ごめんね。大丈夫だよ、おうちは良いところだからね。」と声をかけます。家に到着。隔離できる設備を整えて、ケージに入れました。スピスピ、スピスピと匂いを嗅いだ後、ケージの網にスリスリするので、しばらく撫でていました。ひとしきり撫で終わって、疲れた様子で毛布の上に座りました。とりあえずちゅーると、手元にあったウェットフードをあげました。歯が痛そうな様子が少し見られました。名前は、眉毛があって顔が渋くて、あまりにもライオンみたいな表情をしているのと、神社の横で保護したので、長寿祈願の意味も込めて「ししまい(獅子舞)」になりました。病院に連れて行きました。思っていた以上に状態が悪いです。・体重 3.35kg、うち0.35kg=350gは腹水等の脾臓の外に溜まった水分の重さ・年齢は10歳以上は確定・去勢済みのオスと思われる(むくみすぎて去勢済みなのか、オスなのか、確定の判断ができない。)・マイクロチップは無し・ノミだらけ。ノミ性貧血(ノミが血を吸う量が多くて貧血になってしまう状態)を起こしていて、状態から1ヶ月は放浪していたと思われる・心臓がパンパンに腫れ上がっていて、腹水等あちこちに水が大量に溜まり、内臓がその中にぷかぷか浮いている状態・内臓が脱水を起こしているのにあちこちにむくみがあり、心臓が機能していない・腎不全・歯周病がひどく、歯根と顎の骨が溶けて癒着、炎症を起こし、出血もしている・鼻に通ずる部分の骨が溶けて、膿と組織が壊れたものが鼻水として溜まり、炎症を起こしている歯根と上顎骨が鼻を塞いでいる・ノミ性とむくみが原因と思われる貧血で総血球が通常の半分以下・重度の貧血と低体温が見られる腹水を抜いて、腕に留置を入れてもらい、そこから心臓の薬等、4種類の注射液を入れてもらいました。1日4回の注射(留置に入れる)と、病院で毎日留置の状態の確認をすることになりました。とりあえず1週間続けてまた検査をします。心臓の状態が悪いのでいつ突然死してもおかしくないとのことです。消化器官もむくみを起こしていて、飲み薬を吸収出来る状態ではないとのこと。心臓、腎臓、むくみのことを考慮すると、とにかく炎症を抑えるしかなく、時間がかかって本当に歯痒いですが、まずは1週間かけて今の状態を脱しましょうと。こんな状態でご飯を食べているんですか!?と驚かれるほど、状態が悪いですが、ご飯は柔らかいウェットフードをもりもり食べてくれました。重度の低体温なので、室温30℃を保つよう言われました。サーモスタットに繋いだセラミックヒーターで隔離している場所を温め、温度計を30分に1回チェックしました。抱っこしてほしいと、ケージを手で開けようとするので、膝に乗せて撫でました。嬉しそうにスピスピ、ゴロゴロと喉を鳴らしていました。翌朝、早くに目が覚めたので温度計のチェックをして、30℃を保っていることを確認。ししまいはトイレのフチに顎を乗せて、まだスピスピ寝息を立てて眠っています。すやすやと眠りにつく顔が可愛い。なんて愛おしいんだろう。注射液がいくらか効いているようで、穏やかに眠っています。こんな時間が、これから少しでも長く続くといいなぁ。起きたらまたゴロゴロ撫でて撫でてが始まるので、今のうちにししまいに必要な用品をひと通りネットショップで注文しました。注文し終わってまた温度計をチェックしようとししまいの方を見ると、トイレのフチに乗っている顔の角度が変でした。えっ、まさか、いや、でも…「ししまいさん?」声をかけてケージの扉を開け、撫でました。温かくて柔らかいけど、もう息はしていませんでした。突然死って、そんな…そんな…!まだ、寒空の下から保護して、たった3日じゃないか!まだ、これから短くとも幸せな猫生を歩めるはずだったじゃないか。注射液が効いてきて、身体が楽になってきていたじゃないか…無の感情のまま家族LINEに「ししまい亡くなりました」と連絡を入れました。それから、急に感情が追いついてきて、涙が止まらなくなって、わんわん泣きました。なんで…だって、これから…今までどんな生活を送ってきたかわからない。なぜあんなところに座っていたのかも、ノミ性貧血になるほど放浪していたのかもわからない。だから、だからこそ、これから少しでも、短くとも、幸せを感じてほしかった。ごめんね。出会ってくれて、ありがとうね。と、動かなくなったししまいを泣きながら抱き締めました。身体は骨と皮、それとむくみの感触が伝わってきました。ここからししまいの写真を載せます。状態が悪いので、ショッキングに感じる方がいらっしゃるかもしれません。苦手な方は、閲覧をご遠慮くださいませ。膝の上でゴロゴロ。腕に巻いているのは、静脈に繋いでいる留置です。膝の上が暑いと、床に降りた時の写真。勇ましいお顔。これでもゴロゴロ言っているんですよ。鼻や口からは溶けた骨や血がずっと出ています。ししまいの記事は、以上になります。ししまいのように、保護・ケアが必要な猫を助けるための資金を集めるクラウドファンディングに挑戦中です。どうか500円+手数料から、ご支援をいただけないでしょうか。拡散もあわせて、ご協力の程何卒宜しくお願い致します。


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