伝える力と思いやりを育むカードゲーム『もやっぴ〜す』を全国の学校や親子へ届けたい

【子どもたちの「伝える力」と「思いやる力」を育む】日常で感じる“モヤモヤ”を言葉にし、仲間と協力して乗り越える。遊びを通して「伝える力」と「思いやる力」を育むカードゲーム『もやっぴ〜す』を、全国の学校や親子へ届けたい。子どもたちが安心して気持ちを伝え合える“対話の学び”を広げるプロジェクトです。

もうすぐ
終了

現在の支援総額

172,555

86%

目標金額は200,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

2

伝える力と思いやりを育むカードゲーム『もやっぴ〜す』を全国の学校や親子へ届けたい

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【子どもたちの「伝える力」と「思いやる力」を育む】日常で感じる“モヤモヤ”を言葉にし、仲間と協力して乗り越える。遊びを通して「伝える力」と「思いやる力」を育むカードゲーム『もやっぴ〜す』を、全国の学校や親子へ届けたい。子どもたちが安心して気持ちを伝え合える“対話の学び”を広げるプロジェクトです。

子どもたちの心に「自分を大切にし、相手も思いやる力」を育てたい。

『もやっぴ〜す』は、共創をテーマに活動する一般社団法人Honmono協会のカードプロジェクトチームが制作する、「感情を言葉にする力」を育むカードゲームです。



「感情を言葉にする力」は、自分の心を整理し、相手を理解し、社会の中で人と関わるための土台になります。


自分の想いを言葉にすることで感情を落ち着いて見つめ、相手の気持ちにも寄り添うことができるように。


その積み重ねが「自分を大切にしながら人と生きていく力」につながっていくのだと、わたしたちは信じています。




遊ぶほどに新しいを発見! 心ひらめく冒険へ


「言える力」と「考える力」が育つ。
遊ぶほど新しい自分を発見できる、新感覚カードゲーム。


“モヤモヤ”を感じたとき、あなたはどうしますか?


『もやっぴ〜す』は、日常の中で生まれる小さな“もやっ”をみんなで共有。

助け合いながら“ピース(解決)”に変えていく協力型のカードゲームです。






プレイヤーはキャラクターになりきり、困難をもたらす「モヤリン」というモンスターに立ち向かいます。


自分の気持ちを言葉にしたり、

「こんな気持ちなんだね」と共感したり、

「こんな言い方もあるんじゃない?」と声をかけ合ったり。


仲間と協力して、モヤリンを「言葉の力」で倒します。



ゲームの流れ

『もやっぴ〜す』は5〜6人で遊ぶことを想定しています。


❶1番目のプレイヤーは、自分の気持ちに合ったキャラクターカードを選んでキャラになりきります


モヤリンカードを引くと困った状況(モヤモヤ)が登場   キャラの隣の人がモヤリンになりきってキャラを困らせるような一言を投げかけてみよう


❸キャラになりきったまま「自分ならこう思う・こうする」と発言します   上手く言えなくても大丈夫。自分の素直な気持ちを言葉にしてみよう


❹他のプレイヤーは、いいねカード切り替えカードを使って応援 
 いいねカード:「こんな風に思うんだね」と気持ちを言葉にしてみよう
切り替えカード:「こんな言い方もいいんじゃない?」とアイデアを出してみよう 


❺応援の言葉にはみんなで「もやっぴ〜す!」と声をかけて、もっと応援し合おう!


❻モヤリンカードにある、倒す条件(必要ないいね・切り替えの数)をクリアするとモヤリンを倒せる!


ゲームはこれで終わりではありません。


遊び終わったらシェアカードを使って、ゲームの振り返り!


🧡気づきカード

・自分のキャラと似ているところ・違うところは?

・1番印象に残ったことは?

・ゲームをしてみてどんな気持ちになった?


🧡チームカード

みんなの言葉で…

・「いいな」と思ったことは?

・嬉しかったことは?

・「なるほど」と思ったことは?


🧡行動カード

・モヤリンみたいなことがあったら次はどうする?

・明日からの行動に取り入れてみたいことは?

・モヤリンとたたかった自分にメッセージを一言!


振り返りの時間を通して、子どもたちは自分の気持ちを整理しながら、他者との違いを受け入れる体験を積み重ねていきます。

結果として「自分を認める力」や「多様な価値観を尊重する力」が育まれ、安心して挑戦できる土台となります。



想定利用シーン

 『もやっぴ〜す』はこんな場所で遊ぶのにぴったりです!


・学校(道徳・総合学習・学級活動)

・放課後クラブ・子ども食堂・親子イベント

・心理・福祉・教育現場でのワークショップ

・ご家庭 など


『もやっぴ〜す』が目指す未来

 『もやっぴ〜す』を通して「対話する力」を育み、多様な価値観が共存するこれからの社会の中で、共創できる力につなげていきます。


小学校高学年から中学生にかけての時期は「自分とは何か」を考え始め、友達との関係の中で戸惑いや葛藤を抱きやすい時期。


「うまく言えない」「どう思われるかが怖い」と感じる瞬間も増え、心の中に“モヤモヤ”を抱え込みやすくなります。


この時期に


・自分の気持ちを言葉にして伝える

・相手の思いを聞いて受け止める


こんな経験をすることで、人と関わりながら生きていく力の土台に。


『もやっぴ〜す』は、そんな心の成長に寄り添うために生まれました。



“もやっぴ〜す”を届ける仲間たち

『もやっぴ〜す』をお届けする一般社団法人Honmono協会は、クリエイターをはじめ多様なスキルと価値観を持つ人たちが集まり、新しい価値を生み出す共創コミュニティ。

そんなHonmono協会から生まれたプロジェクトチームです。


始まりは、メンバー内で開催した小さなワークショップ。

価値観をカードで語り合う体験を通して、初対面でも会話が弾みました。


中でも「お互いを理解しあい、受け入れ合う」という経験が、大人になった今でも安心感をもたらし、共創力につながると実感。

その体験から「Honmono協会らしいカードを作ろう」と声が上がり、共感したメンバーでチームが結成されました。


教育・デザイン・心理・企画など、それぞれの得意分野を持ち寄り、「どんなカードゲームを作ろう?」と話し合ううちに「子どもの頃から“気持ちを言葉にする”経験ができているといいよね」という話に。


チームで対話し、解決したい社会課題メンバーそれぞれの想いを重ねあわせ、どこにもないオリジナルのカードゲームが生まれました。



メンバーの共通点は

「子どもたちの心の成長を支えたい」
「社会に役立つ製品作りに関わりたい」

という想いを持っていること。


立場もスキルも背景も違うわたしたちですが、Honmonoの文化にある「認め合い・出し合い・助け合う」の姿勢が、 チームの推進力になっています。



プロジェクトにかける想い


『もやっぴ〜す』プロジェクトリーダーの八木自由里です。


わたしは元看護師。

高校の保健室や心療内科で延べ17年間、子どもから大人まで多様な人の心に向き合ってきました。


生徒、会社員、経営者。

立場は違っても、多くの悩みの根底にあるのは“人間関係の難しさ”です。


自分の意見を言えなかったり、相手と折り合いをつけられずに関係がこじれてしまう。

その結果、心身のバランスを崩してしまう人を数多く見てきました。


そして心療内科で働く看護師ゆえ、生活が立ち行かないほど困ってからしか関われない現実にもどかしさを感じていました。


もっと早い段階、たとえば子どもの頃から心のしなやかさを育む機会があれば…

そんな想いが『もやっぴ〜す』をつくる原点になっています。


『もやっぴ〜す』は、遊びを通じて「気持ちを言葉にする力」「相手を理解する力」を育み「自分らしく挑戦できる力」へとつなげることを目指しています。


医療の現場で見えてきた課題を、次の世代に届く「予防の形」へ。


そんな想いに共感してくれるメンバーが増え、今はチーム一丸となってプロジェクトを進めています!





資金の使い道

皆さまからのご支援は、カードゲーム『もやっぴ〜す』の制作・普及のために大切に使わせていただきます。


主な使い道は以下の通りです。

・カードゲームのデザイン・印刷・パッケージ制作費 約20万円

・テストプレイ・広報などにかかる費用 約10万円

・グッズなどリターン制作・発送費 約10万円


スケジュール

【2025年11月】カードデザイン最終調整・テストプレイ

【2025年12月】クラファン終了

【2026年1月】完成報告

【2026年1月下旬〜】リターン発送開始


リターンについて

カードゲーム以外にも『もやっぴ〜す』の世界を楽しんでいただけるリターンを用意いたしました!




カードゲームを含むリターン


🩵カード×1+グッズコンプリートセット

『もやっぴ〜す』と可愛いグッズをお楽しみいただけます!



🩵カード×5+ファイル2枚

教育現場やイベントなど複数の場で活用したい方におすすめのセットです。



グッズや体験を楽しめるリターン

🧡お礼+もやっとしたときの返信テンプレ集

お礼のメッセージに加え、日常の“もやっ”とした瞬間に役立つ、言葉のテンプレート集をお届けします。





「気持ちを言葉にできる力」が、人とつながり合う力になる

日々の中で感じる“モヤモヤ”を、安心して言葉にできる子が増えたら。
きっと学校も家庭も、もっとあたたかな場所になる。


そんな思いから『もやっぴ〜す』というカードゲームをつくりました。


対話には、正解がありません。


でも、

「話してみる」「聴いてみる」

 その一歩が、相手を思いやる気持ちや、 自分の心を整理する力につながっていきます。


これからの社会を生きる子どもたちに、「言葉で関わる力」を育む場を届けたい。


学校で。家庭で。地域で。

大人も子どもも、安心して話し合える時間が少しずつ広がっていくように。


あなたの応援が、子どもたちの「伝える力」「思いやる力」を育てる力になります。


一人ひとりの想いが集まれば、きっと未来は変えられます。

どうか『もやっぴ〜す』と一緒に、子どもたちの未来を応援してください。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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最新の活動報告

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  • こんにちはプロジェクトメンバーの 渡邊 友梨です。もやっぴ〜すプロジェクトへの想いと、私がここに関わる理由をお伝えします。◆PJに参加しようと思った理由プロジェクトが立ち上がった当初から、その存在は知っていました。 ただ、「私がここに飛び込んでいいのだろうか」という迷いもあり、すぐには参加できず…そんな中で元教え子に関する悲しい知らせを受け取るという出来事があり、私の背中を強く押すきっかけに。「自分の気持ちを上手く言葉にできず苦しんでいる子が、もしこのカードに出会えていたら…」 そう思ったとき、迷いよりも“今、動くべきだ”という気持ちが大きくなりました。そして気づけば、悩みに悩んだ私が “あとから参加” という形でプロジェクトの扉をたたいていました。◆このプロジェクトに参加して感じていること実際に参加してみて感じるのは、メンバー全員の意識の高さです。 それぞれ忙しい中でも、子どもたちの未来を本気で考え、議論も前向きでとても活発。一人では絶対に進められなかった大きなプロジェクトも、 仲間がいるからこそ「実現が見えてくる」という感覚があります。そして何より、 “やりたいことを形にしていく楽しさ” を日々、実感しています。◆PJを通して実現したいこと私が実現したいのは、子どもも先生も「気持ちを言葉にできる文化」に近づくことです。子どもへ「自分の気持ちを素直に表現していいんだ」 という安心感を届けたい。言えなかった思い、伝えられなかった気持ちがカードを通して少しでも楽になるきっかけになれば、と思っています。先生へ子ども一人ひとりの内側にある気持ちを引き出すための “使いやすいツール”として活用してほしい。学校は忙しいです。 丁寧に向き合いたくても、時間も人数も足りない。 それが教育現場のリアルです。だからこそ、このプロダクトが “先生の負担を増やさず、子ども理解を深めるサポートになること” を目指したいと思っています。◆自分のモヤリンエピソード私自身、子どものころから「本音を伝えること」があまり得意ではありませんでした。場の空気を読みすぎて、言いたいことを飲み込み、あとから「言えばよかった」とモヤモヤするタイプ。大人になってもその癖は残っていて、 教員時代も“本音を隠して笑う子” を目の前にする度に、昔の自分と重なるな…」と思うことがよくありました。だからこそ、 本音を引き出すツールの存在は、子どもにとっても大人にとっても救いになる。 そう感じています。もやっぴ〜すは、子どもたちの「言葉にならない気持ち」をそっと拾い上げるための手助けをしてくれると信じています。このプロダクトが、誰かの“しんどさ”を少しでも軽くできたら。そんな願いを込めて、これからも取り組んでいきます。引き続き応援していただけたら嬉しいです。https://camp-fire.jp/mypage/projects/902132 もっと見る
  • プロジェクトメンバーのおーしーです。関西地区で行われたカードワークがとても好評だったことから、 Honmono内で「カードプロジェクト」が立ち上がったと聞きました。実はその頃、私はまったく関わっていなくて。「なんだか楽しそうだなぁ」と思いつつも、少し遠くから見ていたんです。そんな時、メンバーの1人から声をかけてもらったんです。「おーしーさん、カードプロジェクト絶対に入った方がいいよ! 今ね、子ども向けのカードも考えているんだよ」その瞬間、「子どもに関わることなら絶対やりたい!」 そう強く思い、プロジェクトに参加することにしました。■ 中に入ってみて感じたことメンバー全員が、とにかくカードへの想いが熱い。どうしたら子どもたちが楽しくなるかなどうしたらわかりやすくなるかなどうしたら自分の気持ちを話したいって思えるかな子どもたちの未来を本気で考えている人たちばかりで、 「これ、絶対に楽しいやつだ…!」と心から思いました。Honmono祭に向けてプロトタイプを作ることになってからは、 毎週のようにMTG。デザイン案も何度も練り直し、 みんなで知恵を出し合って形にしていきました。そしてついに、試作品が完成。■ 実際に試してみると…想像していたようにはいかない。 「どうしたらもっと良くなるんだろう…」と立ち止まる場面もありました。それでも、体験してくださった方々から 赤裸々な感想や温かいアドバイスをいただき、 ゲームはどんどん改善され、子どもたちにとって もっとわかりやすい、もっと楽しい形へと進化しています。さらに、小学校の先生や校長先生、学童の先生にも プロジェクトの話を聞いていただきました。先生方からは、「子どもたちは、自分の意見や気持ちを言葉にするのが難しい。 それをゲームで楽しくできるなら、とても良いと思う」と、嬉しいお言葉をいただきました。先生ならではの現場の温度感をふまえたアドバイスもいただき、 道徳の授業で子どもたちに体験してもらう機会までいただけることに。このプロジェクトは私たちだけで作っているのではなく、 たくさんの人と一緒に育てていっているのだと実感しています。■ 今の私にとって、このプロジェクトは宝もの私は現在、このカードのデザインワークの一部を担当しています。 ともに作り上げているメンバーは本当に大切な仲間で、 このプロジェクトそのものが、私の宝ものになっています。■ 子どもたちの未来のために子どもたちが、自分の気持ちを安心して表現できるように。 大人たちが本気で、全力で考えてつくったカードゲームです。私たちの想いに、ひとりでも多くの方が 共感し、応援していただけたら嬉しいです。https://camp-fire.jp/mypage/projects/902132 もっと見る
  • プロジェクトメンバーの日置です。プロジェクトに参加している理由や、もやっぴ~すへの想いを皆さまへお伝えしていきます!■もやっぴ~すプロジェクトに参加した理由小さい頃、なにで遊んでいたか皆さん、覚えていますか?勉強したことは忘れていても、なにで遊んだかは、多くの人が覚えていると思います。さらには小さい時の、一緒に遊んだ友だちの名前がなんとなくの記憶でも、遊んだ内容は覚えていますよね!小さい頃に遊んだ記憶は、大人になった時に大切な宝物になっていると思います。そして、その遊びが人間形成につながる知育教材なら、なおさら嬉しく感じます。もやっぴ~すにはそんな可能性がとても大きいなと感動して、参加を決めました。■もやっぴ~すプロジェクトに参加してみて実際に参加してみると、作るという楽しさがたくさんあります。一方で、モヤっとすることもあります 笑でもそんな時も、もやっぴ~すカードの内容をみて、自分を自分でたしなめることがあります。まさに、もやっぴ~すの楽しさや醍醐味を感じています。作りながら自分も一緒に成長しているような感じは、もやっぴ~すカードならではの体験です。■もやっぴ~すを通して伝えたいことあんなこと言っていいかな?こんなこと言うと恥ずかしいな。。。これ言っちゃうと傷づけないかな?そんな思いは大人になっても思うことが多いですよね。でも、そんな時に共感してくれたり、アドバイスをくれたり、そんな経験をすると勇気が湧きます。大人ですらそんな気持ちになるから、小さい子どもが受ける勇気は人一倍大きなものになると思っています。この経験が成長していく過程で、感性豊かに育っていってほしいなと願っています。感性豊かになると、思いやりも勇気もしっかりともてる人になれると信じています。その一助に、もやっぴ~すがなればとても嬉しいです。皆さんの手元に1日でも早く届けられることを思いながら今、作っています!ぜひ一緒に「応援」や「支援」といったかたちで、もやっぴ~すを作っていけると嬉しいです!https://camp-fire.jp/mypage/projects/902132 もっと見る

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