
こんにちは
プロジェクトメンバーの 渡邊 友梨です。
もやっぴ〜すプロジェクトへの想いと、私がここに関わる理由をお伝えします。
◆PJに参加しようと思った理由
プロジェクトが立ち上がった当初から、その存在は知っていました。
ただ、「私がここに飛び込んでいいのだろうか」という迷いもあり、すぐには参加できず…
そんな中で元教え子に関する悲しい知らせを受け取るという出来事があり、私の背中を強く押すきっかけに。
「自分の気持ちを上手く言葉にできず苦しんでいる子が、もしこのカードに出会えていたら…」
そう思ったとき、迷いよりも“今、動くべきだ”という気持ちが大きくなりました。
そして気づけば、悩みに悩んだ私が “あとから参加” という形でプロジェクトの扉をたたいていました。
◆このプロジェクトに参加して感じていること
実際に参加してみて感じるのは、メンバー全員の意識の高さです。
それぞれ忙しい中でも、子どもたちの未来を本気で考え、議論も前向きでとても活発。
一人では絶対に進められなかった大きなプロジェクトも、 仲間がいるからこそ「実現が見えてくる」という感覚があります。
そして何より、 “やりたいことを形にしていく楽しさ” を日々、実感しています。
◆PJを通して実現したいこと
私が実現したいのは、子どもも先生も「気持ちを言葉にできる文化」に近づくことです。
子どもへ
「自分の気持ちを素直に表現していいんだ」
という安心感を届けたい。
言えなかった思い、伝えられなかった気持ちがカードを通して少しでも楽になるきっかけになれば、と思っています。
先生へ
子ども一人ひとりの内側にある気持ちを引き出すための “使いやすいツール”として活用してほしい。
学校は忙しいです。 丁寧に向き合いたくても、時間も人数も足りない。 それが教育現場のリアルです。
だからこそ、このプロダクトが “先生の負担を増やさず、子ども理解を深めるサポートになること” を目指したいと思っています。
◆自分のモヤリンエピソード
私自身、子どものころから「本音を伝えること」があまり得意ではありませんでした。
場の空気を読みすぎて、言いたいことを飲み込み、あとから「言えばよかった」とモヤモヤするタイプ。
大人になってもその癖は残っていて、 教員時代も“本音を隠して笑う子” を目の前にする度に、昔の自分と重なるな…」と思うことがよくありました。
だからこそ、 本音を引き出すツールの存在は、子どもにとっても大人にとっても救いになる。 そう感じています。
もやっぴ〜すは、子どもたちの「言葉にならない気持ち」をそっと拾い上げるための手助けをしてくれると信じています。
このプロダクトが、誰かの“しんどさ”を少しでも軽くできたら。
そんな願いを込めて、これからも取り組んでいきます。
引き続き応援していただけたら嬉しいです。
https://camp-fire.jp/mypage/projects/902132





