分別場を活用するにあたり、二つの大きな課題がありました。
一つはゴミ箱の不足、そしてもう一つは、
分別場の前に立ちはだかるゴミ山の存在です。
カブロンガ・ボーイズ校でゴミ山ができてしまった背景には、
過去に設置された簡易的な分別場が雨によって流されてしまったことがあります。
その後、各教室から回収された未分別のゴミが行き場を失い、
やむを得ずその場に廃棄され続けた結果、ゴミが積み重なり、
現在のような状態になってしまいました。


せっかく新たに分別場を整備しても、
この状況では生徒にとって危険であり、安心して近づくことができません。
そこで副校長がゴミ回収業者に依頼し、撤去を試みました。
しかし、雨季の影響で地盤が緩んでおり、
大型トラックが現場に入るとタイヤが土に埋まってしまうという問題が発生しました。
その結果、業者側も車両の故障リスクを懸念し、
作業の継続が難しい状況となりました。
それでも副校長は諦めることなく交渉を続け、
12月に回収プロセスを開始してから約2ヶ月半、
ついにほとんどのゴミの撤去を完了することができました。
これにより、生徒や用務員が安全に分別場へアクセスできる環境が整いました。
一つの課題を乗り越えると、また新たな課題が現れる。
地域での活動の難しさを実感する日々ですが、
それと同時に大きなやりがいも感じています。
今後もさまざまな挑戦が続くと思いますが、
子どもたちと地域の健康で持続可能な未来のために、
引き続き取り組んでまいります!



