みなさまのご支援・ご投票をいただき、誠にありがとうございます。私たち一同大変感謝しております。
社会の問題を見える化し、政治に繋いで社会を変えていく。我々は真剣に取り組みます。
七夕研究所が社会調査に取り組む理由
そもそも「なぜ」民間企業である七夕研究所が社会調査をやるのか?という問いを頂いております。
弊社は、元々「文系領域の研究と社会実装を車の両輪で回していく」ことを目標に立ち上げた会社です。研究チームには文系領域、たとえば社会学、図書館情報学といった領域のメンバーがおります。
ですが、実は社長の北島は理系出身、データサイエンスの畑の人間です。なぜ文系の領域に取り組んでいるか、という話題はどこかで書く機会があるでしょう。
データサイエンスは「観測」の技術です。そしてこれは科学の根幹にある「観察」とイコール。社会の観察は研究のとても大事な第一歩です。だから私たちは社会を観察するために、社会調査に取り組む。
観察し、構造を読み解き、問題を解決するために何かしらを社会実装する。そのループを回すことにこそ、我々の存在意義があります。
だから、私たちは社会調査に取り組みます。
民間企業による調査にはバイアスが入るかもしれない、そう思われがちです。が、考えてみてください。
大きなバイアスを含んだ調査を行い、我々に都合の良い結果を得た。そして我々が、我々にだけ都合の良い形に社会を変える。それに意味がありますか?
我々は社会を良いものにしたい。そのために我々にだけ都合の良い社会を創ることには、意味がありません。社会は関わる人たち全員のものです。
社会を観察するために、我々は社会調査に取り組んでまいります。





