注目のリターン
自己紹介
香川県を中心に音楽イベント企画を行っているcielo(シエロ)代表の大林杏子と申します。
私がサックスを師事している多田誠司氏に大病が見つかり、何か先生の力になれないかと相談したところ、このドキュメンタリー映画の作成に関わらせていただくこととなりました。
以下、多田先生のコメントです。
『Jazz sax奏者の多田誠司です。故郷の香川県を離れ、東京で37年間 演奏活動を続けてまいりました。この度、その活動に終止符を打たざるを得なくなり、リスタートするべく生活の基盤を整えています。僕の周りの強力なサポーターのもと映画化のお話が進み、これからの自分の姿が皆様の生きる力になればとの思いでプロジェクトに賛同いたしました。』
このプロジェクトで実現したいこと
下咽頭癌ステージ4と診断され、手術までのラスト1ヶ月のライブ風景や演奏にかける多田誠司氏の思い。37年の演奏活動を終え、手術からリハビリの様子。全国にいる多田誠司のファン、癌にこれから立ち向かう人たち、人生の大きな節目に立つ人たちに師匠の生き様を知っていただき、「プレイヤーとしての自分と引き換えにしても、決して惜しくないほど大切なものがある。」 という多田誠司氏の思いが、見る人の心に強く響く作品を残したい。
このドキュメンタリーは、多田誠司という一人の音楽家を通して探る「人生の新たなステージに向かう旅の記録」です 。楽器を置くことは「別れ」ではなく「約束」であり、「これが最後の音ではない」という確信が、彼を生かしているのではないか。 音楽家・多田誠司の人生を通じて、「音が消える瞬間」と「希望が生まれる瞬間」を同一線上に描き、冒頭の言葉を表現し、プレイヤーとしての「多田誠司」だけでなく、人間「多田誠司」の在り方を見つめながら、彼を支える仲間、師匠、弟子、家族、 医師たちの言葉を通して、「生きるとは何か」「表現とは何か」を静かに問いかけるライフドキュメンタリープログラムです。
プロジェクト立ち上げの背景
多田誠司氏に長年サックスを師事しているcielo(香川県)の大林杏子は、師匠の大病と11月末での演奏活動終了の報告を受け、師と今まで関わってきた経緯から、演奏活動終了後も『音楽家 多田誠司』をcielo代表として全面的に応援したいという思いを抱きます。
その後、縁あってつながった映像ディレクター ウスイヒロシさんとタッグを組むことに。ウスイさんは多田さんの生にかける思いをドキュメンタリー映画にするべく
『Still Playing My Life』〜それでも奏でている、わが人生〜
というタイトルを提案し、監督、撮影、編集をかって出ます。
このような流れで本プロジェクトは立ち上がりました。
現在の準備状況
数箇所のライブ風景の撮影並びに関係者インタビュー
上映会準備
リターンについて
お礼のメール
演奏活動最後の1ヶ月で収録したCD DVD
多田誠司オフィシャルグッズ(Tシャツ・バッグ)
多田誠司オリジナルSaxストラップ 限定3個
多田誠司特典映像 ライブ前後のリハ撮影動画
『Still Playing My Life』エンドロールへのお名前掲載
スケジュール
2025年11月 撮影開始 演奏活動終了(月末)
2025年12月 手術 クラウドファンディング開始
2026年4月 撮影終了
2026年5月 リターン開始
2026年6月 上映会開始予定
最後に
癌と闘うJAZZ Saxプレイヤー 多田誠司のドキュメンタリー映画『Still Playing My Life』の制作、公開を是非応援してください!!
最新の活動報告
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多田さん自身の言葉で今後を語る〜ふるさとソロ
2025/12/19 19:4611月22日 高松ルモマンのライブ中に今後のことを語られました。クラファンのこと、仕事のことなど、貴重なご本人の声をお届けいたします。そのあとに、多田さんの出身地でもある高松公演ということで、「自然とこの曲を選んでいた」という、多田誠司の涙なしでは聴けない『ふるさと』を是非 お聴きください。 もっと見る
幻のアルト仲良しこよし What a wonderful world
2025/12/16 20:072025年11月10日@お茶の水ナル本日、入院中の様子をFacebookで投稿してくださった多田さん。病院のスタッフも驚く早さで回復しているようで安心いたしました。これから先 まだまだたくさんのリハビリや困難を乗り越えなくてはならないと思います。引き続き皆様の応援、よろしくお願いいたします!このプロジェクトに関わるすべての人が、『What a wonderful world』と感じられる日が訪れますように!●「アルト仲良しこよし」多田誠司さんと山田穣さんという当時のアルトサックス人気・実力を二分した二人が結成したバンド。1997年にスタートし、2000年に解散するまでお店の外に行列が出来る程人気を博しました。ヤマジョー(山田穣)さんとは1993年に起こった「日本ジャズ維新」というムーブメントの中でもしのぎを削り、多田さんが「終生のライバル」と称する人。その幻の「アルなか」は2000年解散後ほとんど活動がありませんでしたが、今回このタイミングで復活!ファンにとっては堪らないライブとなりました! もっと見る
多田さん 絶賛リハビリ中です!
2025/12/15 10:45現在、入院中の多田誠司さん。毎日 病棟を歩く距離を伸ばしたり、ドレーンや点滴の管の本数もどんどん減っているとのこと!今回は京都さうりるでのセッションでの一コマを♬冒頭の京都駅のシーンで、バックに『たでぃー』⁉︎みたいな掛け声が聞こえますが、撮影者は一言も発しておりませんので、何かの空耳のようです(・Д・) もっと見る





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