『Dokkosa』─祈りと再生を歌に。乳がんを乗り越え希望の音楽を全国へ

乳がんを乗り越え再び歌い始めた広瀬朝子が届ける“祈りと希望”のアルバム『Dokkosa』のCD制作とレコ発全国ツアーを応援してくださる仲間を募集します。

現在の支援総額

1,535,000

102%

目標金額は1,500,000円

支援者数

90

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/12に募集を開始し、 90人の支援により 1,535,000円の資金を集め、 2025/12/25に募集を終了しました

『Dokkosa』─祈りと再生を歌に。乳がんを乗り越え希望の音楽を全国へ

現在の支援総額

1,535,000

102%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数90

このプロジェクトは、2025/11/12に募集を開始し、 90人の支援により 1,535,000円の資金を集め、 2025/12/25に募集を終了しました

乳がんを乗り越え再び歌い始めた広瀬朝子が届ける“祈りと希望”のアルバム『Dokkosa』のCD制作とレコ発全国ツアーを応援してくださる仲間を募集します。

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2024年9月にニューヨークで始まったレコーディングは日本に舞台を移して続きました。

この日は、来日中のプロデューサーの Nori Naraoka さんと、モミーFunk!でお馴染みのボーカルMomy さんが、私の自宅まで来てくれて、オリジナル曲のレコーディングでした。

環境も整い、さあ録ろう…というタイミングだったのですがー、


実はまだ歌詞が書けてなかったんです。。。

「あと少しで出そうな気がする、うーーん!」



そう思いながら、気づけば1時間。

お二人にはただ待ってもらうことしかできず、かなり焦っていました。


それでも時間は進むので、

「一旦、仮で歌ってみよう。」

と、思い切ってその場で出てきた言葉だけで即興的に歌ってみたんです。

普段の私なら、絶対に書かない言葉。

違和感ありありで、「これはさすがにナシだよね…」と思っていました。

ところが――

Momyさんと一緒に歌ってみると、あら不思議。

歌詞がこの曲にぴったりとハマっていたんです。

自分では信じられない感覚でしたが、プロデューサーから即OKが出ました!

どうなるかと焦りましたが、とりあえず形になってホッとした、そのタイミングで、

バイオリニストの友人Mipolineから

「今日のレコーディング、調子はどう?」

と連絡が。


聞いてみると、なんと演奏の帰りでバイオリン持ってたまたま近くにいるとのこと。


「ねぇ、今から来れる?」


という流れで、急遽バイオリンで参加してもらうことになりました。

もちろん

・リハーサルなし

・事前に曲を聴いてもらう時間なし

・その場で一発録り


完全に“今この瞬間”の音。


でも、こういう偶然と直感が重なった時ほど、

音楽はちゃんと応えてくれるものだなと、改めて感じました。



この曲は後に、"Oioio"(オイオイオ)というタイトルになりました。

私が半泣きで叫んでて、でも仲間がどんどん増えて、みんなの力で前に進めた、というストーリーにぴったりですよね!


アルバム『Dokkosa』は、

こんなふうに 人と人、タイミング、感覚が重なり合って生まれた作品です。

次回の誕生秘話も、ぜひ楽しみにしていてください。

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