『Dokkosa』─祈りと再生を歌に。乳がんを乗り越え希望の音楽を全国へ

乳がんを乗り越え再び歌い始めた広瀬朝子が届ける“祈りと希望”のアルバム『Dokkosa』のCD制作とレコ発全国ツアーを応援してくださる仲間を募集します。

現在の支援総額

1,535,000

102%

目標金額は1,500,000円

支援者数

90

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/12に募集を開始し、 90人の支援により 1,535,000円の資金を集め、 2025/12/25に募集を終了しました

『Dokkosa』─祈りと再生を歌に。乳がんを乗り越え希望の音楽を全国へ

現在の支援総額

1,535,000

102%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数90

このプロジェクトは、2025/11/12に募集を開始し、 90人の支援により 1,535,000円の資金を集め、 2025/12/25に募集を終了しました

乳がんを乗り越え再び歌い始めた広瀬朝子が届ける“祈りと希望”のアルバム『Dokkosa』のCD制作とレコ発全国ツアーを応援してくださる仲間を募集します。

エンタメ領域特化型クラファン

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アルバム『Dokkosa』の発売と全国ツアーに向けて温かいご支援ありがとうございます。このプロジェクトも残りあと4日となりました。今日はアルバムのジャケットの誕生秘話です。これは音作り以上に悩みに悩んだプロセスでした。今回のアルバムには、私の波瀾万丈の人生と、そこから見えた「未来への希望」を詰め込んでいて、その想いをどうビジュアルで表現すればいいのか…。何ヶ月も考え続けました。改めて収録曲の歌詞を見返してみると、共通して浮かび上がってくるキーワードがありました。それが「川」と「花」。——流れ続ける時間と、命の尊さ、そして再生。ですが、「川のそばに花が咲いている絵」ではどうしても足りない。心に響く“何か”にはまだ届いていない気がしました。そんな時、ふとひらめいたのが「着物」。私はよく着物でジャズを歌います。着物は、帯との組み合わせでいくつもの表情を持ちます。「これなら『川』も『花』も、そして“祈り”や“未来”も、全部込められるかもしれない」と思い、着物のエキスパートの仲間に相談すると――「なるほど、すぐ用意できますよ!」そこから驚くほどスムーズに準備が進み、無事に撮影までたどり着くことができました。しかし、本当のクライマックスはここからです。入稿期限まで残り1週間。どうしても「タイトル文字」のデザインが決まらない。何度試してもしっくりこない…。その時ふと浮かんだのが、「着物の上に、書道で『Dokkosa』を書けたら……」でも、今すぐ書いてくれる人なんているはずない。そう思ってダメ元で再度仲間に相談すると――「今日か明日には書ける人、いますよ!」奇跡のようなご縁。翌日には書のドラフトが届き、見た瞬間、胸がぶるっと震えました。「あ、これだ。」こうして無事、締切ギリギリで入稿完了。たくさんの人の温かい力とご縁に支えられて、『Dokkosa』の世界観がようやく一枚に結実しました。このアルバムが、誰かの心にそっと寄り添う一枚になりますように。ぜひジャケットにも想いを感じていただけたら嬉しいです。


いつも温かいご支援、本当にありがとうございます。クラファン終了(12/25)まで、残りわずかとなりました。今日は、とっておきのリターンのお知らせです。【限定3組|世界中どこでもOK!プライベートライブ】広瀬朝子(ボーカル) × 山野友佳子(ピアノ/キーボード)乳がん闘病を経て再び歌えるようになった今、「どうしても全国ツアーを形にしたい」そんな私の想いに、アルバムで共に音を作ってくれたピアニスト・山野友佳子さんが力強く賛同してくれました。そして今回、クラファン限定で、あなたのためだけの “プライベートライブ” を一緒にお届けできることになりました。・イベントやパーティで・大切な人へのサプライズに・ただ「今を生きる喜び」を分かち合うためにご自宅、スタジオ、カフェ、ホールなど、演奏可能な場所であれば、どこでもお好きな場所で、出張ライブ演奏いたします。日程は2026年5月以降ご相談の上調整世界中どこでも対応可能(交通・宿泊費別)限定3組の特別枠ですもし「人生の中で忘れたくない時間」を作りたいと思っていただけたら、ぜひご検討ください。音楽で、大切な瞬間をご一緒できたら嬉しいです。詳細はプロジェクトページから、リターンを選ぶからご確認ください。https://camp-fire.jp/projects/903490/※広瀬朝子×山野友佳子の過去の演奏動画はこちらよろしくお願いいたします。


2024年9月にニューヨークで始まったレコーディングは日本に舞台を移して続きました。この日は、来日中のプロデューサーの Nori Naraoka さんと、モミーFunk!でお馴染みのボーカルMomy さんが、私の自宅まで来てくれて、オリジナル曲のレコーディングでした。環境も整い、さあ録ろう…というタイミングだったのですがー、実はまだ歌詞が書けてなかったんです。。。「あと少しで出そうな気がする、うーーん!」そう思いながら、気づけば1時間。お二人にはただ待ってもらうことしかできず、かなり焦っていました。それでも時間は進むので、「一旦、仮で歌ってみよう。」と、思い切ってその場で出てきた言葉だけで即興的に歌ってみたんです。普段の私なら、絶対に書かない言葉。違和感ありありで、「これはさすがにナシだよね…」と思っていました。ところが――Momyさんと一緒に歌ってみると、あら不思議。歌詞がこの曲にぴったりとハマっていたんです。自分では信じられない感覚でしたが、プロデューサーから即OKが出ました!どうなるかと焦りましたが、とりあえず形になってホッとした、そのタイミングで、バイオリニストの友人Mipolineから「今日のレコーディング、調子はどう?」と連絡が。聞いてみると、なんと演奏の帰りでバイオリン持ってたまたま近くにいるとのこと。「ねぇ、今から来れる?」という流れで、急遽バイオリンで参加してもらうことになりました。もちろん・リハーサルなし・事前に曲を聴いてもらう時間なし・その場で一発録り完全に“今この瞬間”の音。でも、こういう偶然と直感が重なった時ほど、音楽はちゃんと応えてくれるものだなと、改めて感じました。この曲は後に、"Oioio"(オイオイオ)というタイトルになりました。私が半泣きで叫んでて、でも仲間がどんどん増えて、みんなの力で前に進めた、というストーリーにぴったりですよね!アルバム『Dokkosa』は、こんなふうに 人と人、タイミング、感覚が重なり合って生まれた作品です。次回の誕生秘話も、ぜひ楽しみにしていてください。


ニューアルバム『Dokkosa』の発売と全国ツアーに向けて、温かいご支援をいただきありがとうございます。皆様に希望の音を届けられる日が待ち切れないです!このアルバムのレコーディングは2024年9月にニューヨークで始まり、その後日本に舞台を移してさらに続きました。実は当時、私は乳がんの化学治療の影響で体調が安定せず、スケジュールをこなす事が難しい時期でした。それでも作品を作りたいという想いを受け止めてくださったプロデューサーの Nori Naraoka さんが、なんとーー私の東京の自宅に、ニューヨークからレコーディング機材を携えて来日!“自宅スタジオ”という予想外の形で、作品づくりの後半戦がスタートしました。そしてここで、大きなご縁がもうひとつ。同じくNori さんプロデュースでアルバムをリリースした人気ボーカリスト Momy さん を紹介していただきました。私はSNSで拝見していて、「すごい人なんだろうな…」という印象でしたが、実際に会うとめちゃめちゃ気さくで、ラブリーで、音楽に対して真っ直ぐで…。そんな Momyさんが 私のアルバムにも参加してくださることに!!モミーFunk!でお馴染みのMomyさんさらに、ここから奇跡のような展開が起きます。「オリジナル曲、今から作っちゃおう!」と いう事で、札幌で活動しているギター&ボーカルの奥山大地さんが、急遽制作に入って下さる事になりました。大地さんとは10年前にニューヨークでお会いして以来のご縁。まさかこういう形で再びつながるとは思っていなかったので、本当に胸が熱くなりました。奥山大地さんそして私は作詞を担当する事に。ですが… レコーディングは数日後!!まだ曲もないのに間に合うのか!!!ここから『Dokkosa』の制作は、さらに加速していくことになります。次回、「アルバム『Dokkosa』誕生秘話その7」もどうぞ楽しみにしていてください。


ニューヨークからのメンバーを迎えての全国ツアー、温かいご支援ありがとうございます!今回は、沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」のレコーディング秘話です。この曲をニューヨークで収録することになった際、プロデューサー Nori Naraoka さんの計らいで、なんと超一流ドラマー Joe Dyson が参加してくれることに。彼は PAT METHENY や RON CARTER との共演などで世界的に注目されるミュージシャンで、まさか私の作品に参加してくれるとは!胸が熱くなりました。私のニューヨーク滞在中には会えるタイミングがなかったので、当初は音源上のみの共演になる予定でした。しかし帰国直前ー、ニューヨーク南部のロングアイランドでニューオリンズ音楽のフェスが開催され、Joe も出演するという情報が!もうこれは行くしかない、とロングアイランド鉄道に揺られて片道4時間。。。到着した会場はまさにリトルニューオリンズ!ステージには、懐かしいミュージシャンたちの姿もあり、当時の景色が鮮明によみがえる、夢のような時間でした。終演後にゆっくり Joeとお話しする時間を持てて、この曲への想いや私がニューオリンズで過ごした日々の記憶など、たくさんの気持ちを伝えることができました。こうしてニューヨークでの滞在期間はあっという間に過ぎましたが、アルバム『Dokkosa』の制作は、ここから日本へ舞台を移してさらに続いていきます。次回の『Dokkosa』誕生秘話もどうぞ楽しみにしていてください!


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