自己紹介とプロジェクトの目的
こんにちは。ヴォーカリストの 広瀬朝子(Asako Hirose)です。このたび、ニューアルバム『Dokkosa(どっこさ)』を制作しました。闘病を経て再び歌える喜びを胸に、音楽を通して「希望」を届ける旅を全国で行いたいと思っています。このクラウドファンディングでは、CD制作費や全国ツアー費、グッズ制作費の一部をご支援いただき、支援者の皆さんと共にこのプロジェクトを作り上げたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
42歳で両胸の乳がんと診断され、手術・化学療法を経験しました。辛い治療の中で、「もう一度歌える日が来たら、この声を誰かのために使いたい」と心に誓い、抗がん剤治療中からピアニストの山野友佳子さんと共にオリジナル曲の制作を始めました。
その後、ニューヨーク在住の音楽家 Nori Naraoka さんにプロデュースを依頼し、現地のミュージシャンたちと制作を進めました。
治療の影響で体調が安定せず、長時間の作業が難しい時期もありましたが、「今できる形で音楽を届けたい」との思いから、アレンジや演奏をニューヨークで、ボーカル録音を東京の自宅で行う“二つの場所をつなぐ制作スタイル”を選びました。
それは、限られた状況の中でも希望を捨てず、自分のペースで夢をつなぐ挑戦でもありました。その工夫と信念の積み重ねが、アルバム『Dokkosa』という“祈りと再生”の物語に結実しています。
これまでの歩みは、Yahoo!ニュース(Medical DOC)にも取り上げていただき、闘病と音楽活動の両立について多くの反響をいただきました。同じように病気や困難を抱える方々へ、音楽を通して“生きる力”を届けたい──その想いが、このプロジェクトの原動力です。
Yahoo!ニュース記事
https://news.yahoo.co.jp/articles/4834b7ca2f4f93720bf57c46f87581b0b9f46802
入院中の様子
ニューヨークでのレコーディングの様子
東京でのレコーディングの様子
2005年、アメリカ・ニューオリンズ留学中にハリケーン・カトリーナで被災するという経験をしました。その縁もあり、今回のアルバムにはニューオリンズゆかりのミュージシャンが多く参加してくれました。
さらに、東京や札幌の仲間たちもレコーディングに駆けつけてくれて、日米あわせて12名ものミュージシャンがこの作品に関わってくれました。
音楽が人と人をつなぎ、街と街をつなぐ──。そんな“つながりの力”を、このアルバムで改めて感じています。
収録曲には、日本のわらべうた、沖縄民謡、ジャズの名曲やオリジナル曲など、東西の音楽文化をつなぐ多彩な作品を取り入れました。それぞれの曲には「生きる力」や「祈り」が込められています。
一年をかけて制作を進め、まずはサブスクリプションにてリリースすることができました。これからは、日本国内で販売するフィジカルCDの製造に取りかかりたいと考えています。

『Dokkosa』Anerami with Asako Hirose ※各種サブスクリプションにて配信中
【収録曲】
1. あんたがたどこさ
2. Do You Know What It Means to Miss New Orleans (Louis Alter / Eddie DeLange)
3. てぃんさぐぬ花
4. 渡良瀬 (Fumio Itabashi / Shigeo Maruyama)
5. 蘇州夜曲 (Ryoichi Hattori / Yaso Saijo)
6. タダソコニ (Yukako Yamano / Asako Hirose)
7. Oioio (Nori Naraoka & Daichi Okuyama / Asako Hirose)
8. Misty (Erroll Garner / Johnny Burke)
このプロジェクトで実現したいこと ー全国ツアー開催ー
闘病を乗り越えて再び歌えるようになった今、ニューアルバム『Dokkosa』と共に“希望の光”を皆さんに届けたいという思いで、全国ツアーを開催したいと思います。
ニューヨークから3名、日本から私を含め2名の計5名で、旭川・札幌・名古屋・大阪・沖縄・東京の6都市を巡ります。それぞれ異なる背景を持つ仲間たちと共に、命の尊さや再生の祈りを音にのせてお届けします。
このプロジェクトを実現するためには、皆さんの温かいご支援が欠かせません。どうかこの旅を一緒に歩む仲間として、応援していただけたら嬉しいです。
ご支援いただいた資金は、全国ツアーの交通費・宿泊費、機材運搬費、CD・グッズ制作費など、
プロジェクト運営に関わる実費に充てさせていただきます。
皆さんの応援が、この音楽の旅を支える大きな力になります。
リターンについて
緊急追加❣️ 300,000円|プライベートライブ
ご指定の場所で、広瀬朝子と山野友佳子によるライブ演奏をいたします。日本国内でも海外でもOK。希望の音をあなたに直接お届けいたします。
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💌 3,000円|お礼メッセージ
感謝の気持ちを込めて、あなたへお礼のメッセージをお届けします。小さな応援が大きな希望につながります。
🎍 5,000円|直筆メッセージ入り年賀状(12/15まで)
広瀬朝子直筆メッセージ入り年賀状を元日にお届け。2026年の始まりに、希望をあなたへ。
※元旦のお届けは2025/12/15お申し込み分まで。以降は順次発送となります。
🩵 5,000円|『Dokkosa』限定デザインバンダナ
アルバム『Dokkosa』限定デザイン。ライブ会場でも日常でも使えるおすすめアイテムです。
💿 10,000円|『Dokkosa』国内盤CD+バンダナ
アルバム『Dokkosa』国内盤をお届け。祈りと再生をテーマにした音の旅をお楽しみください。
🌍 12,000円|アメリカ盤CD(日本未発売・限定50)+バンダナ
サイン入りのアメリカ盤CD。日本未発売の貴重な限定版。世界とつながる“Dokkosa”の原点をあなたに。
👕 12,000円|『Dokkosa』限定デザインTシャツ
日常に取り入れやすい着回しのきくデザインで『Dokkosa』の世界観をまとう楽しさを。(男女兼用サイズ)
⭐️ 30,000円|メモリアルセット(CD+動画+グッズ)
ポストカード、バンダナ、CD、お礼メッセージ動画の特別セット。“Dokkosa”の旅を共に歩むあなたへ。
🌸 100,000円|スペシャルサポーターセット(メモリアルセット+ツアーフォトブック)
ポストカード、バンダナ、国内盤CD、お礼メッセージ動画に加えて、ツアーフォトブックをお付けします。祈りの音を共に届ける特別な仲間へ。
🎄300,000円|プライベートライブ
ご指定の場所で、広瀬朝子と山野友佳子によるライブ演奏をいたします。日本国内でも海外でもOK。希望の音をあなたに直接お届けいたします。
スケジュール
2025年12月25日 クラウドファンディング終了
2026年1月17〜28日 全国ツアー開催
2026年2月 リターン発送 ※フォトブックの発送は3月以降、プライベートライブの日程調整は5月以降になります。
最後に
多くの経験を経て、音楽は私にとって「祈り」になりました。このプロジェクトが、あなたの明日を少しでも優しく照らせますように。どうかご支援よろしくお願いいたします。
※このプロジェクトは All-in方式 で実施します。
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▶︎Anerami with Asako Hirose 『Dokkosa』 発売記念Tour 2026
2026年1月17日〜28日、旭川・札幌・名古屋・大阪・沖縄・東京で開催。
ご予約・詳細:https://anerami-with-asako-hirose.webnode.page/tour-2026/
【参加ミュージシャン】
Asako Hirose — Vocals
Nori Naraoka — Bass, Guitar
Darrian Douglas — Drums (#1, 2, 4, 5, 6, 7)
Andrew McGowan — Piano, Organ, Keyboards (#1, 3, 5, 8)
Willerm Delisfort — Piano, Organ (#2, 4)
Joe Dyson — Drums, Percussion (#3)
Yukako Yamano — Piano (#6)
Calvin Johnson — Soprano & Tenor Saxophones (#4)
Mipoline — Violin (#6, 7)
Shuku Miyoshi — Violin, Viola (#6)
Momy — Vocals (#7)
Atty — Sanshin (#3)
最新の活動報告
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目標達成のご報告と心からの感謝を込めて
2025/12/27 08:00皆さんへ、広瀬朝子です。12月25日をもってクラウドファンディングが終了し、おかげさまで 目標金額達成という素晴らしいゴールに辿り着くことができました。今こうして文字を打ちながら、涙が止まりません。胸の奥が熱くて、言葉が追いつきません。最後の最後まで不安でした。「本当に届くのだろうか」「この挑戦に意味はあるのだろうか」何度も心が折れかけました。でも…画面を開くたび、そこにあなたの名前がありました。応援の言葉がありました。静かな愛情がありました。そのひとつひとつに、何度も救われました。私は乳がんに罹患した時に、“もしかしたら、もう二度と…”と考えてしまう事が何度もありました。でも、もしもう一度歌えるなら、この声を誰かの明日を照らすために使いたい。その想いが、このプロジェクトの始まりでした。同じ病気でも、思うような経過を辿れないケースも少なくありません。私は、自分が今生きて、また歌える事がどれだけの奇跡か、そして、そこに使命があることを感じずにはいられません。あなたが支援してくれた時、あなたがシェアしてくれた時、あなたがただページを見守ってくれた時。それは「金額」ではなく、私にとっては「あなたの人生の時間を、私に託してくれた」ということでした。それがどれだけ尊くて、どれだけ嬉しかったか。■ ここからが、本当のスタートです。いただいたご支援は、全国ツアーの旅費、制作費、そして私の“祈り”と“再生”を形にするために、大切に使わせていただきます。あなたが灯してくれた光を、ただの音楽では終わらせません。ステージの上で、歌の中で、言葉では伝え切れなかった想いごと、あなたに必ず届けます。■ リターンについて・各リターンは 2026年2月以降より順次発送・フォトブック付きリターンは 3月以降発送予定状況は活動報告で丁寧にお知らせします。最後に、どうしても伝えたい言葉があります。支援してくださったあなたへ。応援してくださったあなたへ。そして、このページに辿り着いてくれたすべてのあなたへ。あなたがいてくれて、本当に良かった。あなたと出会えて、そしてあなたが生きていてくれてありがとう。心の底から、ありがとう。そして——これから一緒に、この物語を生きましょう。広瀬朝子 もっと見る
12/25 20時からライブ配信!クラファン終了直前 対談企画
2025/12/25 17:00いよいよクラウドファンディング終了まであと数時間となりました。ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。ご支援のメッセージを何度も見返して、とても勇気づけられています。そして、終了直前緊急企画として本日 12/25 20時より、対談形式のライブ配信 を行います!今回のライブ配信では、なぜ『Dokkosa』を作ろうと思ったのか乳がん闘病中に感じたこと・ニューヨーク録音&全国ツアーへの想いここだけで話す制作裏話…など、これまで文章だけでは伝えきれなかった想いや、リアルな心境をお届けします。また、「いま何に支援が必要なの?」「支援したらどう役に立つの?」といったご質問にも、しっかりお答えします。 12/25(木)20:00 〜Facebookイベントにてhttps://www.facebook.com/events/1493246665067806クラファン締切直前の大切な夜。ぜひリアルタイムで見届けていただけたら嬉しいです。そしてもし応援したいと思っていただけたら、最後の一押しをどうかよろしくお願いいたします。音楽と想いと希望を、最後まであきらめず届けに行きます。引き続き応援をどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
クラファン終了まであと1日!広瀬朝子からの最後のお願いです。
2025/12/24 15:41皆さんこんばんは。クリスマスいかがお過ごしですか? ニューアルバムの発売と全国ツアーに向けて挑戦しているクラウドファンディングが、いよいよ残り1日となりました。これまでたくさんのご支援、本当にありがとうございます。皆様のおかげで、ニューアルバムが無事手元に届きました。乳がんの治療中、「また歌えるようになったら、必ず作品を作って届けたい」と思い、抗がん剤などの化学治療の影響で体調が安定しない時期から、オリジナル曲の制作に取り組みました。レコーディングも、まだ体調が不安定だったため、どうすれば無理なく進められるかをニューヨークのプロデューサーNori Naraokaさんと相談し、ニューヨークでミュージシャンたちの演奏を録音 → その音源を東京の私の自宅に送っていただき → 自宅にレコーディング環境を整え → 体調の良いタイミングでボーカルを少しずつ録音 → それを再びニューヨークでミックス、というスタイルで制作しました。今は体調も回復し、いよいよ全国ツアーを開催します。ニューヨークからレコーディングメンバーも来日し、旭川から沖縄、そして東京へ巡る、とても特別なツアーになります。最後にお願いです。全国ツアー実現のため、ぜひもう一押しご支援いただけませんでしょうか。希望の音を全国に届けるため、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る







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