「田川の不登校の子どもたち」に 自由な学びを!地域で一緒につくるフリースクール

福岡県田川で、不登校や学校に通いづらい子どもたち、もっと自分の可能性を試したい子どもたちが、学校の外でも安心して学べる居場所をつくるプロジェクトです。元中学校教師として子どもの「しんどさ」を見てきたからこそ、地域と一緒に一人ひとりが主役になれる第2の学び場を育てたいと考えています。

現在の支援総額

241,000

48%

目標金額は500,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2025/11/28に募集を開始し、 22人の支援により 241,000円の資金を集め、 2025/12/28に募集を終了しました

「田川の不登校の子どもたち」に 自由な学びを!地域で一緒につくるフリースクール

現在の支援総額

241,000

48%達成

終了

目標金額500,000

支援者数22

このプロジェクトは、2025/11/28に募集を開始し、 22人の支援により 241,000円の資金を集め、 2025/12/28に募集を終了しました

福岡県田川で、不登校や学校に通いづらい子どもたち、もっと自分の可能性を試したい子どもたちが、学校の外でも安心して学べる居場所をつくるプロジェクトです。元中学校教師として子どもの「しんどさ」を見てきたからこそ、地域と一緒に一人ひとりが主役になれる第2の学び場を育てたいと考えています。

社会課題の解決をみんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます

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私たちについて(活動の様子はこちら

私たち「リベルキャンバス」は、福岡県田川を拠点に、子どもたち一人ひとりの「好き」と「得意」を伸ばす学び場づくりに取り組んでいるフリースクールです。

iPadや3Dプリンター、アート、ものづくりなどの“ワクワクする体験”を通して、「できた!」という小さな成功体験を積み重ね、自信と自己肯定感を育むことを大切にしています。

不登校や学校が合わない子どもたちも、安心して自分のペースで通えるように、学習サポートと創作活動の両方を行いながら、保護者や在籍校とも連携し、子どもの未来を一緒につくっていくことを目指しています。

代表者メッセージ

はじめまして。リベルキャンバス代表の後藤京介と申します。

私はもともと中学校の数学教師として、田川の学校現場で子どもたちと向き合ってきました。教室では笑っているのに、家では涙を流している子、教室に来られず保健室や別室で過ごす子、そしてついには学校に来られなくなってしまう子…。

「学校に来れない=がんばっていない」ではなく、「これ以上がんばれない状態になっている」子どもたちを前に、学校だけでは支え切れない現実を痛感しました。

そんな中で出会ったのが、廃校を活用した施設「いいかねパレット」です。ここでiPadや3Dプリンターを使って作品づくりをする子どもたちの姿を見たとき、「教室の外なら、こんなにも生き生きと学べるんだ」と衝撃を受けました。

「学校に行けないから終わり」ではなく、「学校の外にもう一つのスタートラインがある」。

そんな場所を田川に根づかせたいと思い、このフリースクール事業に挑戦しています。

このプロジェクトを通して、子どもたちの「生きていてよかった」「また行きたい」と思える居場所を、地域のみなさんと一緒に育てていけたら嬉しいです。

これまでの活動

リベルキャンバスでは、これまで田川地域の子どもたちを対象に、

・デジタルアートやステッカー作り

・トートバッグ制作、ダンボールハウス制作

・ゲーム大会

・3Dプリンター体験

など、月2回以上のイベントを開催し、述べ30名以上の子供たちが参加してくれました。

保護者の方からは、

「家ではほとんど話さなかった子が、リベルキャンバスの日だけは楽しそうに準備をするようになりました」

「作品が完成した日、『見て見て!』と家族に自分から話してくれました」

といった声もいただいています。

現在は、廃校を活用した施設「いいかねパレット」の一室をお借りして、

・平日のフリースクール

・放課後のアフタースクール

・休日のワークショップやマルシェ出店

を組み合わせながら、子供たちの居場所づくりと運営の両立に挑戦しています。


クリックで動画が見れます!

#PRムービー#教室紹介#スマブラ対決#デジタルアート#ステッカーWS#トートバッグWS #ダンボールハウスWS #マルシェ#クリッカー制作#仮面作りWS #フリースクール1#フリースクール2#フリースクール3#倒産寸前#助けてください#不登校のきっかけ

保護者の声・子供達の声・応援の声


プロジェクト立ち上げの背景

福岡県田川では、不登校の子供たちが他の地域より多く学校以外の学びの場の必要性が高まっています。私たちはこの現状を憂い、地域に根差した教育支援を通じて、子供たちの未来を切り開く手助けをしたいと考えました。学校に通えない子供たちが、社会から孤立することなく、それぞれのペースで学び、成長できる居場所が必要です。このプロジェクトは、そんな子供たちのための新しいスタート地点となることを願っています。

フリースクールって何?

フリースクールは、学校に行かない/行けない子どもたちが、自分のペースで学び直したり、安心して過ごせる「学校の外の学び場」です。運営主体(NPO・任意団体・個人など)や内容はさまざまで、学習支援・創作・相談・家族支援・社会体験などを通して、子どもの自己肯定感や「またやってみよう」という気持ちを取り戻すことを目指します。

日本では2016年に「教育機会確保法」が成立し、学校以外での学びの意義が公式に認められました。在籍校との連携や学習状況の共有など、一定の条件を満たした場合には、学校長の判断でフリースクール等での学びを出席扱いにできる運用も示されています(※具体的な扱いは学校ごとの判断となります)。

私たちリベルキャンバスでは、iPadや3Dプリンター等の創作活動を軸に、「できた!」の積み重ねを可視化しながら、保護者・学校と連携し、安心 → 挑戦 → 成長の循環を一緒にデザインしていきます。

不登校を解決するために必要なこと

不登校の子どもたちは、ただ「やる気がない」のではなく、いじめや人間関係、学習のつまずき、家庭の事情など、さまざまな要因が重なって心と体のエネルギーがすり減っている状態です。

リベルキャンバスでは、まず「休んでもいい」「ここにいていい」と感じられる安全基地を用意し、子ども自身が興味を持てること(ゲームづくり、イラスト、3Dデザインなど)から一緒に始めます。

「できた」「ほめられた」「またやってみたい」という体験を重ねることで、少しずつエネルギーを貯め直し、将来の進学・就職にもつながるスキルや自己理解を育てていきます。

子供の声1

スタッフ紹介



このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトを通じて実現したいことは4つあります。

① 認知の拡大 — 「選べる学び」を田川に可視化する

学校だけでは学びにくい子にもう一つの学びの場があることを、まず知ってもらいます。iPadを使った創作体験や作品販売、保護者向け情報を継続発信し、来訪・見学・体験予約につながる導線を整えます。

② 資金の確保 — 継続を守り、利用者の負担を下げる

第一目標50万円で現拠点の継続強化を実行し、ネクスト100万円奨学金枠の新設に踏み出します。

資金の使い道

•    奨学金枠約30枠新設

•    運営費(テナント費・教材・材料・広報費)の確保

③ 不登校への理解(サボりじゃない)— 認識を“現実に即して”アップデート

不登校は怠けではなく、背景は複合的。まずは安全基地で自己効力感を回復し、子どものペースで学び直すことが重要です。私たちは地域での発信活動はもちろん、SNSを用いた全国規模での発信により、支援の輪と不登校への理解を広げます。

④ 地域の協力を得る — 価値が循環する仕組みをつくる

地域の企業・団体・個人と協賛や共同企画で連携し、支援者にも価値が戻る循環を設計します。宿泊・レジャー・文具・飲食など、地域資源と学びをつなぎます。


最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

私たちは、子どもが「できた!」と感じる瞬間を毎日の小さな習慣に変えていくことで、自信を取り戻す道をつくっています。iPadや3Dプリンターの創作は結果が目に見え、子どもの表情や声、家庭での会話を変えます。

この挑戦はお金だけがゴールではありません。

•    認知の拡大(知ってもらう)

•    資金の確保(続ける・広げる)

•    不登校への理解(サボりではないという現実)

•    地域の協力(価値が循環する仕組み)


どれも、あなたの一歩から動きます。支援/シェア/協賛のご紹介のいずれかで、応援をお願いします


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • 奨学金・利用補助

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングが終了しました。ここまで活動にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。結果として、目標金額は達成できませんでした。ただ、この挑戦を通して、リベルキャンバスの認知が広がったこと、そして協力してくれる人とつながれたことは、確かな成果だと感じています。正直、長期的な存続はまだ簡単な状況ではありません。それでも今回の挑戦のおかげで、活動を数ヶ月延長できる見通しが立ちました。この「数ヶ月」は僕たちにとってとても大きくて、次の挑戦に向けて動ける時間になります。ここからが本番です。活動はこれからも発信していきます。引き続き、見守りと応援をよろしくお願いします。 もっと見る
  • このクラファンも、いよいよ今日が最終日です。ここまで見守ってくれた皆さん、支援してくれた皆さん、シェアしてくれた皆さん、本当にありがとうございます。僕は、学校に行きづらい子どもたちが、安心して過ごし、学び、少しずつ自信を取り戻せる場所をつくりたい。そして、家庭だけに抱えさせず、地域みんなで守れるコミュニティをつくりたい。その想いで、リベルキャンバスを続けてきました。支援いただいたお金は、スタッフ体制の強化と、場所の継続、そして子どもたちの成功体験を増やす環境づくりに使います。そして必ず、活動報告で進捗を共有します。「支援してよかった」と思ってもらえるように、結果も過程も、隠さず届けます。最後のお願いです。もし少しでも「応援したい」と思ってくれたら、今日、支援をお願いします。支援が難しい方は、シェアだけでも力になります。あなたの1回の拡散が、必要としている家庭に届くきっかけになります。今日で終わりじゃない。ここからがスタートです。最後まで、どうか一緒に走ってください。 もっと見る
  • リベルキャンバスを続けていて思うのは、この活動は僕ひとりの力じゃ成り立たない、ということです。見学に来てくれる先生。声をかけてくれる地域の方。子どもを連れてきてくれる保護者。イベントで応援してくれる仲間。少しずつ、支えてくれる人が増えてきました。不登校の問題は、家庭だけで抱えるには重すぎる。学校だけでも、正直、限界がある。だからこそ、地域の大人たちが同じ方向を向いて、「安心して戻ってこられる居場所」を一緒につくりたいんです。リベルキャンバスは、子どもたちのための場所であると同時に、地域の大人が「守り方」を学び直せる場所でもありたい。“誰かがやる”じゃなくて、みんなで守る。それが、僕が目指す未来です。そして今日のお願い。支援が難しくても大丈夫です。もし周りに、学校に行きづらい子がいたら、「こういう場所があるよ」って紹介してください。この投稿のシェアでも、本当に力になります。クラファン残り3日。最後まで、地域のみんなと一緒に走ります。「あなたの身近にも、“助けが必要な子”がいるかもしれません。届く形で広げてください。」 もっと見る

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