
今回は、
地元で建設業を営みながら、「熱川に、九份が灯る。」まちづくり協議会の副会長として日頃から共に活動している 藤井 大輔 さんの想いをご紹介します。
観光の現場だけでなく、日々の仕事や暮らしの中からこのまちを見つめてきた立場だからこそ、実感のこもった視点が語られています。
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30代前半の頃、熱川観光協会の副会長としてイベントを担当しました。旅館業のことは分からない立場でしたが、まち全体の活気が少しずつ薄れていく感覚は、今も強く残っています。
華やかな旅館街も魅力ですが、落ち着いた時間が流れる今の熱川の空気に惹かれる人も、きっといる。そこに何か一つ花を添えれば、まちの印象は大きく変わる。今回は、台湾提灯がその役割を果たしていると感じています。
子どもの頃、浴衣姿のお客様が下駄を鳴らしながら温泉場を歩いていた光景は、今も忘れられません。地元で建設業をしていますが、生まれ育ったこの場所は、観光業が盛んなまちです。その主産業が衰退していくのは、何としても食い止めたい。
提灯の灯りがともってから、人の気配が少しずつ戻ってきたように感じています。無駄な努力はありません。地元の仲間と同じ思いで、癒やしの灯りを絶やすことなく、継続し、育てていきたいと思います。
この想いを形にするための今回のクラウドファンディングも、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
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日々の仕事を続けながら、このまちをどう未来につないでいくかを考え、行動している藤井さんの想いは、この取り組みの背景や大切にしていることを、あらためて伝えてくれています。
一人ひとりの思いを重ねながら、この灯りを、次の風景へとつなげていきたいと思います。本プロジェクトへのご支援はもちろん、ご紹介やシェアなど、無理のない形で関わっていただけましたら幸いです。



