
このプロジェクトの募集終了まで残すところあと僅かとなりましたが、これまでにご支援いただきました金額は目標に達しておりません。そこで、閲覧いただいている皆様の背中を押させていただきたいと思います。
DF66システムにつきましては、これまで眼視性能と645デジタルに対応する広画角の写真撮影にフォーカスしてアピールさせていただきましたが、それだけではありません。
DF66システム開発の発端が2018年の北米大陸横断皆既日蝕であったことは本文で述べた通りですが、それは元々のコンセプト(PENTAX 125SDPの1/2)から決めた焦点距離400mmをフルサイズカメラで撮影したときの画角が、外部コロナを撮影するのに最適と考えたためでもあります。
2024年4月8日 アメリカ日蝕での外部コロナ(DF66+FF1x フルサイズをノートリミング)
この画像はニコンZ6IIボディを使用し、ISO200で1/2000、1/500、1/125、1/30、1/8、1/2、2secの7段階のシャッタースピードで撮影した画像を合成したものですが、外部コロナがフルサイズ画面一杯に広がっているのがわかります。
画像を右クリックして「名前を付けて画像を保存」すると、オリジナルサイズの画像を見ることができます。画像を拡大して見ると画像処理のアラが見えてお恥ずかしいのですが、周辺でも星が点像として写っているのがわかります。このため、外部コロナの微細な流線も写し出すことができるのです。
皆既日蝕では、周辺像の他にもう一つ気になることがありました。それは皆既前後のダイヤモンドリングにゴーストや不自然な光芒が写っている画像を目にする機会が多いことです。
皆既日蝕のような滅多にないチャンスでそのような画像が撮れてしまうと落胆も大きいと思いますので、当初からそれは解決しなくてはならない重要課題と考えておりました。
DF66システムの光学系は、そのようなゴーストやフレアを光学設計の工夫と高品質なマルチコーティングの採用によって極限まで抑えることに成功しております。
同 ダイヤモンドリング(DF66+FF1x フルサイズをノートリミング)
これはニコンZ6IIのjpeg(Fine☆)出力画像ですが、画面のどこにもゴーストやフレアがなく、太陽光の明るい部分にも不自然な光芒が広がっていないことに注目してください。
この画像をトリミングしたものがタイトル画像になります。
実は私にとって初めて皆既日蝕の撮影に成功したのが、2024年4月8日のアメリカ テキサス州オースティンでの撮影でした。DF66試作機では星野写真は撮影しておりましたが、明暗差の大きな皆既日蝕の撮影がどうなるかは未知の部分もありましたので、当初の計画通りにプロミネンスから外部コロナ、更にはダイヤモンドリングまでもが綺麗に写せたことに無上の喜びを感じました。
この経験があるからこそ、DF66システムを自信を持ってお勧めすることができるのです。
DF66システムの値段は他社製品より割高と思われるかもしれませんが、弊社のような駆け出し企業では量産効果が出せませんので、この値段は現状で精一杯なことをご了承ください。
ですが、これまでご説明させていただきましたとおり、高い眼視性能と写真撮影性能を確保していること、製造誤差を極力排除して当たり外れのない高品質を得ていること、ゴーストやフレアのない高画質を得ていることなどをご理解いただいて、この値段の意義をご判断いただけますと幸いです。



