横浜開港時代からあった理容院跡地で創作活動を続けたい!

私はアートによるまちの再生を推進してきた横浜市の初黄・日ノ出町地区に20年ほど関わってきたアーティストです。近年、横濱開港の時代に創業された歴史の古い理容院が惜しまれながら閉店しました。その物件の一部を私の創作活動の拠点として利用するためのスタートアップの資金を調達したいと思っております!

現在の支援総額

244,000

20%

目標金額は1,200,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

29

横浜開港時代からあった理容院跡地で創作活動を続けたい!

現在の支援総額

244,000

20%達成

あと 29

目標金額1,200,000

支援者数14

私はアートによるまちの再生を推進してきた横浜市の初黄・日ノ出町地区に20年ほど関わってきたアーティストです。近年、横濱開港の時代に創業された歴史の古い理容院が惜しまれながら閉店しました。その物件の一部を私の創作活動の拠点として利用するためのスタートアップの資金を調達したいと思っております!

2015年12月のクリスマスイブから路上生活者の方に靴下をプレゼントするプロジェクトを始め、今年で10年目になります。

もともと、私が関わっている寿町で行われている路上生活者のパトロールに参加していて、路上生活者の方から「靴下ない?」とよくきかれたのがきっかけでした。

最初の頃は、もともと活動してきた方々と方針が違うということで、私自身のプロジェクトとして独立して行うことになりました。

結果的にこのプロジェクトは、寿町や路上生活者の方だけではなく、私が靴下を集める拠点周辺の方々にもあたたかいイベントとして浸透していきました。

もともと活動拠点にしていたアトリエがあり、そこで始めましたが、精神障がいなどの持病を持っている方からのストーカー被害に遭ってしばらく拠点を持つことが厳しくなりました。

警察のご指導のもと、全てを中断してでも避難しなくてはならなくなったため、仕事も慣れ親しんだコミュニティも積み上げてきて獲得したアトリエも全て0になりました。

しかし、その時の警察の方の早急な対応もあり、数年の活動自粛を経て、黄金町のステップスリーを拠点として使用することができるようになりました。

色々ありましたが、その都度、いろんな場所を送り先にして、この靴下のプロジェクトだけは何とか続けてきました。

往生際が悪いといいますか、悪知恵が効くといいますか、困難に遭っても別の方法がないかといつも考えます。

このプロジェクトでは様々な形で全国から靴下が届きます。

大切にしているのは、

「支援ではなくてプレゼント」ということです。

知らない誰かのことを思って、プレゼントしてみませんか?という企画です。


様々なプレゼントが届きます。


仕分けのお手伝いをしにきてくださる方もいらっしゃいます。




今年も無事、路上生活者の方々にプレゼントをしてきました。



プレゼンターの面々です。

毎年お手伝いに来てくださるご近所の酒屋さん、SNSの投稿を見てきてくださった方、黄金町のレジデンスアーティストです。


翌日25日(木)は、黄金町駅の周辺をまわってきたあと、寿町健康福祉交流センター周辺でクリスマスプレゼントをしてきました。

少しカイロは残して、寿町生活館へ年末年始の越冬用に、(越冬というのは、施設や病院が閉まってしまい、フォローが受けられなくなる路上生活者のためのサポートの大イベントです。)お菓子も少し残して、おうちの事情でクリスマスパーティができない子どもたちが拠り所にしているところにプレゼントしてきました。

(寿町には歩道にも私のキャラクターがいます。)

中には路上生活者のパトロールの時から配布していたマンガと、相談できる場所のMAPをそれぞれの担当者の方々と連携して制作しています。



2026年3月で、現在の拠点であるステップスリーを出てしまうので、何とか、来年もこの企画ができるように、引き続き、目標額まで頑張ります。

応援よろしくお願いします!


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