あけましておめでとうございます。13歳のパピヨン、一茶君は、口腔内メラノーマという完治が難しい病気と闘っています。獣医さんからは「2025年末までは難しい」と余命宣告を受けました。それでも、たくさんの祈りと応援、そして周囲の温かな想いに包まれ、一茶君は奇跡のように、無事に新しい年を迎えることができました。年を越せたことは、決して当たり前のことではありません。今日という一日を迎えられたこと、そして今もここで呼吸し、生きてくれていることに、私たちはただただ、感謝の気持ちでいっぱいです。一茶君は今も、病気と向き合いながら生きています。口腔内に腫瘍があるため、思うように食べられない日もありますが、それでも少しずつ時間をかけて、自分の力でご飯を食べようとします。所内をうろうろと歩くその小さな背中は、「まだ生きたい」「まだここにいたい」という強い想いを、静かに語っているようです。NPO法人動物愛護団体エターナル・ホームでは、一茶君が最期の瞬間まで、穏やかに、安心して、自分らしく過ごせるよう、寄り添い続けています。小さな命が教えてくれる強さと尊さに、私たちスタッフも、何度も心を揺さぶられ、支えられています。新しい一年が、一茶君にとって、少しでも苦しみの少ない、優しい時間でありますように。そしてこの世界が、人も動物も分け隔てなく、平和で、健やかに過ごせる場所でありますように。今年も一茶君の歩みを、どうか温かく見守り、応援してください。皆さまの想い一つひとつが、一茶君の生きる力になります。心からの感謝を込めて――。




