
昨日からの天気の気温が急激に下がったお陰で、雪が降りました。夜中の餌やりでも、寒さの中で、野良猫達がみんな待ってくれました。 本当に寒さの中で何時間も待ってくれているのです…みんなが愛おしく感じます。


支援住宅の近くで暮らしているコロンちゃんもたま君が居なくなってもはや1週間近くになります…

たま君と言うボディーガードが居なくなり、一人っぽっちで大通りの向こう側の木材会社の物置の横の草の中を寝床にしているようでした。 冬は野良猫達には本当に厳しい季節です。草むらの中とか、建物のしたしか寒さをしのげないのです。
いつもの餌場には別の猫達しかいません。たま〜コロン〜と呼んでも出ても前の場所から出て来ません。 半年ぐらい前には別の場所の野良猫が2匹相次いて居なくなりました… 突然の出来事に、とても悲して、とても心配でした。 あっちこっち探し回っても見つかりませんでした。 誰かに連れ去られた様です…警察にも届けを出しましたが、野良猫はいつも自由行動をしている為、捜索は難しいそうです。
コロンちゃんは大通りの向こう側から鳴きながら道路を渡って来ました。ここらへんは工業団地なので、運送会社ばかりですが、トラックごガンガンかっ飛ばしているのです。 野良猫が何匹も引かれて死んでいるのです。 コロンちゃんにそっちへ行っちゃ駄目だよと言い聞かせましたが、食べ終わると又、大通りを渡っていきました… 凄く複雑な気持ちです。トラックに引かれない事を願うしかありません。
野良猫達も1日一回しかごはんが食べられないので、みんな必死に食べるのです、毎日の餌代ご本当に働いても、ほとんど餌代で消えてしまいます。 自分自身の支払いはほとんど後回し状態です。 納税署からは催促の電話と催促状ばかりが来ますが、 それでも、生きている者を優先にしてしまうのです。 昨日の雪道でも、配達中滑って側溝にはまってしまいました。 レッカーを呼びました。お陰様で、無事に脱出が出来ましたが。 冬タイヤーをまだ買えていないのです、 冬タイヤーを稼がなくてはと思いながらも、大量の餌代と別の支払いで、買えないでいました。 まだ雪も降らないだろうと甘く考えていました…

3ヶ月前に家の近くの野良猫の小五郎が庭から離れて行かなくなりました。昨日は流石に寒すぎたのか、ドアを開けた隙に家の中に入って来ました。家の中に入りたかった様でした。 案の定、家の中のオス猫達に威嚇されていましたが、全然怖がる様子もなく、あっちこっちを歩き回っていました。朝方の暗いうちなのに、猫達の声で近所の方々もいい迷惑でしたので、そそくさと小五郎を外に抱っこして行きました。

歯もない、全身シラミと疥癬でした… 背中の毛もはげてしまっていました。 目ヤニもヨダレも垂れていましたので、 可哀想に思えました… 去勢をしまして、庭に小屋をを作ってあげましたら、大人しく寝ていました。 7年前からの通い猫の一休君がご飯を食べに来ると一休君を威嚇してはケンカを仕掛けるのです(ب_ب) 後から来たくせに、勘違いをしているやつです。

珍しく、一休君が来た時間帯に一休君のお皿の中で一緒にご飯を食べていました。 お皿を2つにしました。仲良くなってくれたのかと思えば、食べ終わると、又ケンカを始めたのでした…止めに入りましたが、指を引っかかれて出血をして、痛い思いをしました。
今回のプロジェクトは活動している野良猫達の餌代のご支援と治療費のご支援を切にご協力をお願い致します。 毎日ご飯を待っている猫達がいますので、是非とも皆様の優しい手を差し伸べて頂いたいと思います。 アマゾンの欲しいものリストも作っていますので、 餌のご支援を是非アマゾン欲しいものリストでご協力をお願いしたいと思います。 どうぞ、ご支援のほどよろしくお願い致します。



