【マジメな毎日に、ひとさじのパンクを】DIY作家が人生を懸けた小説の増刷を応援!

<40代おっさんの無様なチャレンジ>小説本文はもちろん表紙デザインや版下データまで自分でつくるDIY作家「児玉ロウ」。初のヒット作品『LOVE IS [NOT] DEAD.〜おやじパンクス、恋をする〜』の増刷(第2刷)を応援

現在の支援総額

828,488

138%

目標金額は600,000円

支援者数

125

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/02/21に募集を開始し、 125人の支援により 828,488円の資金を集め、 2026/03/31に募集を終了しました

【マジメな毎日に、ひとさじのパンクを】DIY作家が人生を懸けた小説の増刷を応援!

現在の支援総額

828,488

138%達成

終了

目標金額600,000

支援者数125

このプロジェクトは、2026/02/21に募集を開始し、 125人の支援により 828,488円の資金を集め、 2026/03/31に募集を終了しました

<40代おっさんの無様なチャレンジ>小説本文はもちろん表紙デザインや版下データまで自分でつくるDIY作家「児玉ロウ」。初のヒット作品『LOVE IS [NOT] DEAD.〜おやじパンクス、恋をする〜』の増刷(第2刷)を応援

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【毎日更新】第14回『LOVE IS [NOT] DEAD.〜おやじパンクス、恋をする〜』

 結局状況は何も変わらなかった。俺は親がレストランを予約するのを待つことしかできず、席に座って彼女をじっと見つめることしかできず、彼女が俺の存在に気付いてくれるのを願うことしかできなかった。

 そのまま何ヶ月も過ぎていった。

 俺はだんだんと、彼女に対する興味を失っていった。

 彼女の姿をちょっとしか見れなくても、別に残念でもなくなっていった。

 まあ、道理だよな。なんたって人間は、飽きるのが大の得意だ。

 だが、物事ってのは自分の気持ちに関係なく、ときには一気に動き出すもんでさ。


 ランドセルを背負ってなかったから、中学に上がってからの話だと思う。ああ、そうそう、慣れない詰襟に居心地の悪さを感じてた記憶があるから、中一になりたての頃だったのかな。

 学校帰り、俺は一人で家までの道を歩いてた。

 俺の住んでた地域はたまたま中学校の数が少なくて、だからそれぞれ校区は結構広くて、いろんな小学校出身のやつが集まってた記憶がある。バスとかを使うほどではなかったけど、片道徒歩三、四十分くらいはかかってた気がする。

 通学路に沿ってドブ川みたいのが流れててさ、ヘドロが溜まってて臭かったな。俺はその横の道をトボトボと歩いてた。そうだ、確か夕方だった。空がピンク色でさ。

 その時だった。

「ねえ」

 後ろから誰かの声が聞こえたんだ。


〜第15回に続く〜

--

本日はここまでです。

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また、今回のプロジェクトでは、限定青カバー版(100冊限定)やオリジナルステッカー及びバッジ、著者と小説の舞台となったBARで飲む交流枠など、様々なリターンを用意させていただいています。ぜひチェックいただき、ご支援いただけますと幸いです。

それでは、また明日。

児玉ロウ

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