こんばんわ。 今回のブログは先日ブログで紹介した 「吉原 節分お化け 異装コンテスト」を 私たちと一緒に盛り上げる吉原の狐舞いさんを紹介します。 「吉原の狐舞い」は江戸時代から伝わる吉原の神楽で、 2011年の大晦日から毎年大晦日に吉原神社で舞を披露しています。 前回の「吉原芸術大サービス」でも舞を披露して下さいました。 吉原のまちの外のひとたちが中心になって 舞いを練習し、いろいろなところに出張も行っているそうです。 まちの方々とうまくタッグを組んで 吉原の文化を創っている、言わば私たちの先輩です。 「神楽」と「現代美術」というジャンルを超えて、 吉原と結びつきながら狐鼠狐鼠(こそこそ)と しかし、着実に続けていきたいですね!というお話をしました。 写真は、吉原の町内会の会館で行われた打ち合わせの様子。 みなさん普段は人間の姿で過ごしています。 「吉原 節分お化け 異装コンテスト」では、 きつねさんに、綱引きの行司として登場してもらいます! 準備をしているところに、 狐舞いさんがやって来たときのことを、 面白いブログにまとめて下さったので、 ぜひご覧下さい。 「アトリエ空鼠」が妖怪の巣窟ということになっています。 (※実際はアーティストによるシェアハウス兼アトリエです。) http://blogs.yahoo.co.jp/consamano1/38735407.html?fb_action_ids=582706171807712&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%5B1439520389615207%5D&action_type_map=%5B%22og.likes%22%5D&action_ref_map=%5B%5D
こんばんわ! もうすぐ節分ですね。 恵方巻や豆まきなど、全国的に行われていますが、 吉原には、「節分おばけ」という風習があります。 異装をして、まちを歩くという、言わば江戸時代のハロウィーンです。 【吉原 節分お化け 異装コンテスト】 2014年2月1日(土) http://yoshiwara-setsubunobake.jimdo.com/ 「出し物をやってくれないか?」というまちの方からのお誘いを受けて、 私たちは、「妖怪大運動会」という企画をやります。 「妖怪大運動会」と言っても、種目は綱引きの1種目のみです。 仮装をしてきたひともしていないひとも、 おとなも子どもも、 まちのひともそうでないひとも、 一緒に盛り上がれるものがあったらいいな〜と思って 考えだしました。 事務局のメンバーも おのおの仮装して参加します。 (ぬりかべ、一反木綿、砂かけ婆など) 町内会のひとに頼んで借りて来た綱も この日のために、ろくろ首にリニューアルしました。 当日は、青年部の方や狐舞いの方など さまざまなひとに参加してもらって 会場がわいわい盛り上がれると思います。 本番までの準備のなかで、 たくさんのまちのひとに会うことができ、 協力しながら進めたお陰で、 より吉原のまちの姿が見えて来たように思います。 お近くの方や興味のある方、 ぜひお越し下さい。
はじめまして!こんばんわ! 吉原芸術大サービスのページをご覧いただいているみなさま、 さっそくパトロンになってくださったみなさま、 本当にありがとうございます! さて、今回は少し遡りますが、 吉原芸術大サービスの運営事務局4名は、 2014年を吉原神社で迎えました。 お世話になっている 町内会の青年部の皆様が甘酒を配るということで、 私たちもお手伝いをしました。 あったかくて濃い甘酒を たくさんの参拝者の皆様にお配りできて良かったです。 年越しは、 獅子舞ではなく、「狐舞い」が上演されました。 吉原に古くから伝わる「狐舞い」は 近年若い人たちによって復活し、精力的に活動なさっています。 そして、お手伝いに行ったはずが、 事務局一同、近くの喫茶店でご飯をお酒を振る舞っていただき、 まちのみなさまとたくさんお話をしました。 私たちの知らないまちのことや、 「吉原」への熱い想いを伺うことができ、とても有意義な時間でした。 4月に控えた「芸術大サービス」にむけて まちの人びとや、まちで活動する方々と連携を強めていこうと思います。 お正月の吉原は、 吉原神社・吉原弁財天に参拝する方でとても賑わっています。 吉原神社は、浅草七福神めぐりのひとつにもなっていて、 多くの方が訪れるスポットです。 キャンプファイヤーの紹介動画を撮影したのもちょうどお正月でした。 東京の古い文化を感じることができる季節です。