本日もご覧いただきありがとうございます
いよいよ本日2/22、猫の日(これは無関係 笑)、当プロジェクト募集期間最終日です
刀発見から本日まで、私の夢見がちな希望に関わって下さった皆さまに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
刀に関わらず、モノを取っておくか否かの時、当たり前のことですが
◎価値>使わない…古くなった、よくわからない
だと思うのです。新しい物・使うモノは捨てる理由はありませんので 笑
でも「価値がまだある」からどうするか迷います
価値というのは市場価格的な価値、おばあちゃんが編んだセーター・お父さんが大切にしていた本と言った思い出の価値、歴史資料としての価値などなど 色々あると思います
モノが廃棄される時はこれまた当然ですが
●価値<捨てる理由
ですねよ。捨てる理由は置く場所がなくなった、保管が面倒になった、壊れてしまった、使わない、保管に費用がかかることもあるかも
私も埼玉から桐生に来る時 たくさんのものを処分しました。「引っ越しの為時間的余裕がなくてしっかり選別できなかった」という後悔があります
●にならないようにするには価値を高めることかなと思います
そのモノの由来や使い方、素材、作り方、作った人、使っていた人、などなどがはっきりしていることで価値を高めることができるのかも
プロジェクトと関係があるような無いような話になってしまいますが、私のお店で取り扱っている着物 本文でも書いていますが 銘仙という織物生地でできた着物が今、人気になっています
現在80歳代以上の方には「若い人向けの、品質よりデザイン重視で作られた大量生産品」という認識が強いかも
確かに普通の絹織物よりは機械化されて大量生産品、ではあるのですが 現代の大量生産品とは全く違って、数多くの工程がありそれぞれに専門の職人さんが携わってできる生地です
銘仙生地の有名産地、伊勢崎で銘仙の研究をしている方に伺ったところによると、このたくさんの工程の中で受け継ぐ人がいなくなってしまい判らなくなってしまった工程があり、当時と同じ方法で復元するのが難しいとのことでした
当時物の銘仙は時を経て、汚れていたり、傷みがあったり、状態が良くても「安価な着物」というイメージで少し前まで捨てられてしまうことが多かったと思います 特に個人のお家にある銘仙は個人(着物はもう着ない、という興味のない人)の判断で捨てられてしまう
桐生の街では毎月第一土曜日に桐生天満宮で骨董市が開催されています
リサイクルの着物もたくさん出店があり、銘仙も人気のお品です。ただ、上記のような興味がない方の目にはとまらない
何が目にとまるかというと…人気の銘仙を今風に洋服と合わせたり、ブーツと合わせたりして着てくださっている方の姿です
そして…あら、今はあんな風に着るのね。うちにもあるわねぇ、銘仙。だれか欲しい人いるのかしら??
価値、高まりましたね!
逆に、家の外では価値が低いけど、その家にあるからこその価値 というものもあるのだろうな
銘仙着物は一例の話ですが、その他の着物や古道具、私の好む企業ノベルティ食器類(もとはタダで配布されていたものなので廃棄されがちです)、全てを残すことは難しいと思いますが、少しでも、今在ることの価値を知って頂けたら…
捨ててしまったら戻りません。今は分からなくても、未来に価値がでるのかも
刀剣については、保管が少々特殊ではありますが
・登録があれば登録証の再発行はできる(3,500円)
・登録証があれば所有者変更は書類を一枚提出するだけ(郵送可 費用なし)
・刀身(刃の部分)以外は登録証がなくても保管できる
これを踏まえ、「刀剣、廃棄の前に、もう一度考えて欲しい~!」と騒いでいたオバチャンがいたな~と、心の端っこに覚えておいて頂けたら…そんなオバチャンがいたよ、と話題にしていただけたら…とてもうれしく思います
今日でいったん終了、と思うと色々な想いが湧きだして徒然な活動報告になってしまいました
刀と関係なくて恐縮ですが、今回の写真は古~い「上毛かるた」の「き」と「め」にて♪上毛かるた、大人から子どもまで群馬の方々は「知って」いる、すごい価値だと思います
引き続き、なにとぞよろしくお願いいたします
2026.2.22



