こんにちは。八丈島観光レクリエーション研究会、田代です。
ご支援くださった皆さま、そして日々応援してくださっている皆さま、いつも本当にありがとうございます。
また、コメントを寄せてくださっている皆さま。
ひとつひとつの言葉が身に沁み、私たちの大きな推進力となっています。
心より感謝申し上げます。
1月24日、離島経済新聞社主催「シマビト大学 in 八丈島」の皆さまを、ヘゴの森へご案内させていただきました。
東京諸島で活躍する伊藤 奨さん(愛称:いと〜まん)からお声がけいただき、本企画は八丈島の早期経済復興を支える取り組みとして開催されています。
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離島経済新聞社「シマビト大学 in 八丈島」
今回のツアーは、台風被災後、一般のお客様をヘゴの森にご案内する初めての再生ツアーとなりました。
三原山は、今回の台風で最も大きな被害を受けたエリアです。水源につながる道があった場所には、無数の風倒木が折り重なり、人の往来は完全に途絶えています。
さらなる土砂災害の恐れもあり、しばらくの間、通行は困難な状況が続く見込みです。


ヘゴの群生エリアは、奇跡的に大きな被害を免れました。
しかし、埋没してしまったヘゴや、途中で折れてしまったものも多く、本格的な再生には相当な時間がかかると見込まれています。

数十年を生きてきたリュウビンタイ。状態が良ければ、剥がれ落ちた鱗片(りんぺん)から新しい命が芽吹きます。
今年は、シマテンナンショウが豊作でした。八丈島では、かつて食料が乏しかった時代、球茎を茹でて餅のようにして食べていた植物で、島では「ヘンゴ」と呼ばれています。
八丈島にとって台風は、毎年のように訪れる自然現象です。それでも、なぜ今回はこれほどまでに被害が大きくなったのか。
炭焼き文化の衰退、人が山に入らなくなったこと、里山の意味や価値が薄れていったこと。
参加者の皆さんは、とても熱心に耳を傾けてくださいました。
台風もまた、自然の一部。その大きなエネルギーの前では、人は無力な存在です。
けれど、折れた樹々の根元から新芽が伸びるように、自然も、人も、生きている限り、何度でも立ち上がることができます。
初の再生ツアーにご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。
これからも、八丈島の復興を温かく見守っていただけましたら幸いです。
「シマビト大学 in 八丈島」オンライン活動報告会の模様を、現在 YouTubeにてご視聴いただけます。(ヘゴの森遊歩道については 34:13〜 からご覧いただけます)
掲載している写真は、幸 秀和様、ならびに 離島経済新聞社 よりご提供いただきました。
この場をお借りして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
なお、今回は特別に安全なエリア内でのツアーを実施しました。
被災エリアの復旧ができないため、一般受付開始時期は、現在のところ未定です。
作業の進捗を見ながら、当会ホームページ等にて改めてお知らせいたします。
クラウドファンディングの終了まで、残りわずかとなりました。ここまで歩んでこられたのは、ご支援くださった皆さま、そして応援してくださっている皆さまのおかげです。
もし可能でしたら、私たちの想いを LINEやSNSなどでシェアしていただけましたら、本当に励みになります。
最後まで、どうか応援をよろしくお願いいたします!



