ご支援してくださった皆さま、ありがとうございました。リターンの品は入金の確認が取れている方から、順次発送いたします。絵本「アミノフと兵隊さん」をこれからもよろしくお願いします。
ホームページのURLはこちらになります。http://aminov-heitai.net/こちらには載っていない情報も多数あり、絵本概要のページには本の一部を抜粋して載せていますので、是非一度ご覧になってみてください。
前回の絵本製作時のプロジェクトに投稿していた活動報告をこちらにも載せておきます。タシケント郊外の市民も利用する大きな墓地。その一角に第二次大戦終戦後、日本に帰る事なく現地で亡くなった抑留日本兵79名が眠る日本人墓地があります。ここに絵本のウスタさんも眠っています。かつて抑留兵だった菊池さんとともに、この墓地を訪れました。現在この墓地を守っているホランさんのおじいさんパジルさんが、帰国叶わず亡くなった日本兵のためにこの墓地を作ったのだそうです。そして親子三代にわたりこの墓地を綺麗に整え守ってくださっています。菊池さんは、かつての同士へ声をかけながら、慰霊塔にビールをふるまいました。その光景を見るわたしたちも無念のうちに亡くなった方々を想い、胸が詰まりました。もしウズベキスタンに行かれる事がありましたら、是非この墓地に足を運び、眠っている79名の日本兵に手を合わせるとともに、手厚く葬ってくださっている現地の方に感謝を伝えていただきたいと願います。
本プロジェクトがあと7日になったので、絵本制作時に活動報告として載せていた記事を再びこちらにも載せておきます。抑留日本兵が建築に携わったナボイ劇場。その功績を綴ったプレートが新しく綺麗になっていました!ウズベキスタンの皆さんの抑留日本兵への想いに胸が熱くなります。ナボイ劇場は彫刻が美しい、そのものが芸術作品の様な建築物です。オペラハウスとして今でも現役で使わており、市民に愛されています。#アミノフと兵隊さん #ウズベキスタン #ナボイ劇場 #ナヴォイ劇場 #ナヴォーイ劇場
先日、藤堂 栄子さんにご尽力をいただき、東京都新宿にある平和祈念展示資料館様に絵本「アミノフと兵隊さん」を寄贈させていただきました。 絵本と一緒に写られているのは平和祈念展示資料館の学芸マネージャー、加藤つむぎさんです、快くご承認いただきありがとうございました。 平和祈念展示資料館とは、さきの大戦における、兵士、戦後強制抑留者および海外からの引揚者の労苦(以下、「関係者の労苦」)について、国民のより一層の理解を深めてもらうため、関係者の労苦を物語る様々な実物資料、グラフィック、映像、ジオラマなどを戦争体験のない世代にもわかりやすく展示しています。 (平和展示資料館HPより一部引用) 入場は無料になっていますので、近くの方ご興味がありましたら是非足を運んでみてください。 平和祈念展示資料館HP