
都会の人にとっては、ブナという木は遠い山に生えていますが、私たち秋田県の山里に住む者からすれば、自宅からほんの少し車で走れば、ブナの林の中。そしてそこにはクマがいます。
芽吹きの今、クマたちはブナの若芽、若葉を、高い梢に登って何時間も食べ続けます。数年前、マタギに「あそこにクマがいる」と言われて双眼鏡で見たら、黄緑の鮮やかな梢に、黒い点。それがクマでした。
はるか遠くにいる分にはいいのですが、今年は春から秋田などの市内にクマが出ているので、たいへんです。何とか、クマと人との棲み分けを確立させたいと思います。
「人の生活圏での人身被害ゼロ」が秋田県の目標です。
きのう4日は雨と風の中で、道の駅あにのイベントに出店しましたが、テントを手で支えるのが精いっぱいで、チラシを配ることはできませんでした。でも、クラファンの返礼品に協力いただいている彫金作家の河西緑さんが、出身地の知り合いにたくさん送ってくださるとのことで、チラシをお渡ししました。ありがとうございます。
あす6日は、能代の朝市のイベントで紹介させていただきます。
画像は、秋田内陸線十二段トンネル出口。左上に明るい緑の樹形が連なっているのが、ブナです。クマと人との生活圏が接している、北秋田市阿仁です。



