saunAmaka自己紹介です
はじめまして、アフリカ布を使ったファッションブランド「saunAmaka(サウナマカ)」です。「saunAmaka」は、東アフリカ・ウガンダのカラフルな布を使ったサウナグッズを制作・販売するブランドで、ブランド名の“Amaka(アマカ)”は、ウガンダの言葉で「つながり」「家族」を意味します。
このプロジェクトは、ウガンダで社会課題解決に取り組む現地スタートアップと、日本の縫製技術を持つシニア人材をつなぐ“共創プロジェクト”として始まりました。アフリカの布を日本に輸入し、国内で一つひとつ手作りのサウナアパレルに仕立て、売上の一部をアフリカ支援に寄付することで、現地の活動促進と日本のシニア世代の「経験を活かす働き方」を両立させることを目指しています。
サウナを愛する人たちの“ととのう時間”を通じて、遠く離れた人々と想いがつながる。そんな「縫うことが世界をつなぐ」ブランドを目指しています。
このプロジェクトで実現したいこと
① アフリカ布の需要をつくり、現地ビジネスに貢献したい
布はウガンダの協力者から調達。現地でお金を使う。を意識した仕入れを行なっています。
② 日本のシニアの方々に、誇りある手仕事の機会をつくりたい
シルバー人材センターと連携し、1点ずつ縫製を依頼します。「長年の技術を活かして働ける環境」を、saunAmakaが創出します。
③ サウナをもっと自由に、おしゃれに楽しめる世界にしたい
鮮やかなアフリカ布を使ったサウナハット・サウナマットで、サウナカルチャーに新しい楽しみ方を届けます。
④ 楽しむほど、誰かの力になるエシカルサイクルをつくる
saunAmakaが目指すのは、「サウナ時間を楽しむことそのものが、世界を少し良くする循環」。売上の一部をアフリカで社会課題の解決に向き合う団体に寄付します。
このプロジェクトで、その第一歩を形にします。
プロジェクト立ち上げの背景
私自身、アフリカに行ったことはありません。けれど、ウガンダで社会課題に向き合う友人の話を聞くたび、「遠い国」と思っていたアフリカが、少しずつ身近な存在になっていきました。
同時に、身近な日本では、「働きたいけれど、体力的にフルタイムは難しい」「家でできる仕事があるなら続けたい」という高齢者の声をよく聞くようになりました。
そして、サウナを愛する自分の中に浮かんだ問い。“サウナの時間が、誰かの力になる形はつくれないか?”そこから生まれたのが、アフリカ布 × 日本の縫製 × サウナカルチャーという、全く新しい組み合わせです。
・布はウガンダから海を渡り
・日本のシニアの手で形になり
・サウナ好きの皆さんの元へ届き
・その売上が再びアフリカへ還元される
この「つながりの循環」こそ、saunAmakaの本質です。サウナをおしゃれに楽しむことが、誰かの明日を少しだけ良くする。そんな未来を、今回のプロジェクトで一緒に実現したいと考えています。
応援してくれている仲間たち
【製造支援パートナー】島根県出雲市で創業100年を迎える「吉田畳店」
1927年に島根県出雲市で創業した老舗畳店「吉田畳店」さん。今では機械化が主流になった畳業界の中で、ここにはいまも昔ながらの手仕事を守り続ける職人さんたちがいます。
代表の吉田社長に、ある展示会で偶然お会いしました。saunAmakaの構想をお話しすると、「実はね…」と、吉田さんは畳店が抱える課題を教えてくれました。畳をつくる際、どうしても出てしまう“天然い草や樹脂や和紙などの畳の端材”。品質には問題がないのに、活かす術がなく行き場を失ってしまう。「この端材、何かに生まれ変われないかな」長年、吉田さんが抱えていた思いでした。
そこで生まれたのが、い草の端材 × saunAmaka × アフリカ布 のアップサイクル商品。サウナマットの芯材にい草を活用し、畳縁にはアフリカ布をあしらう。
畳店の困りごとが、新しい価値に変わり、その売上の一部がアフリカ支援にもつながる。こうして、世代も土地も文化も越えたエシカルな循環モデルがひとつ形になりました。「端材にも、第二の人生を。」吉田畳店さんの想いが、saunAmakaをあたたかく支えてくれています。
名称:吉田畳店株式会社
住所:島根県出雲市湖陵町二部825番地4
URL:https://tatami-yoshida.com/
【saunAmaka販売施設】千葉県千葉市で薪ストーブのサウナを運営している銭湯「ビバークランド・ロードの湯」

千葉県千葉市にある「ビバークランド・ロードの湯」。銭湯とは思えない佇まいと、パワフルな薪ストーブサウナが特徴で、県外からも“わざわざ訪れたくなる”銭湯です。初めて訪れたとき、薪のはぜる音とサウナ室の柔らかい熱に包まれ、「ここには、時間をゆっくり取り戻す力がある」と感じました。
魅力は薪サウナだけではありません。水風呂がなんと、軟水の地下水。飲料としても飲めます。この水風呂があるだけでも満足なのに、薪サウナ。もはや銭湯の域を超えています。
そんなロードの湯、佐藤社長が、saunAmakaの取り組みに対して「面白いね、うちで扱ってみようよ」と温かい声をかけてくれました。サウナを愛する人たちが集まる場所に、アフリカ布の鮮やかなグッズが並ぶ——それはまるで、異文化がふっと近づく瞬間のよう。ロードの湯さんは、saunAmakaの想いをそのまま受け止め、お客さんへとつないでくれるパートナーです。
ここから広がる出会いが、また新しい循環を生んでいくはずです。
名称:ビバークランド ロードの湯
住所:千葉県千葉市稲毛区轟町1-8-5
URL:https://www.bivouacland.com/
【saunAmaka販売施設】青森県平川市で天然温泉・サウナ施設を運営している「津軽おのえ温泉 福家」


青森県・平川市にある「津軽おのえ温泉 福家」。天然温泉の掛け流し風呂と、八甲田山水脈の地下水を汲み上げたキレのある水風呂。なんと、飲水も可能です。ここには、旅人も地元の人も心から整っていく、穏やかで豊かな時間が流れています。
そして、ここのミストサウナがすごい。足元から熱気がムンムンと込み上げてくる。減温されていない温泉の源泉が流れていて、その熱気がサウナ室を温めています。こんなミストサウナには入ったことがありません。とにかくすごいです!
福家を運営している水口社長とは「青森県から全国へ、そして世界へ、魅力を発信するプロジェクト」を通じてつながりました。地域の魅力を誇りを持って届けたいという水口社長の想いと、サウナを通して“循環を生む”saunAmakaのビジョンが自然と重なり合った瞬間でした。
アフリカ布の鮮やかさと、津軽の自然の静けさが、不思議とよく似合う。遠く離れた土地でありながら、福家さんはsaunaAmakaの想いをそっと受け止め、未来へつないでくれるパートナーです。
青森の澄んだ空気の中で、またひとつ、やさしい循環が生まれようとしています。
名称:津軽おのえ温泉 日帰り宿 福家
住所:青森県平川市新屋町道ノ下35-2
URL:http://fukuya-spa.com/
後援:サウナで地域経済を活性化「一般社団法人 静岡サウナ協議会」

駿河湾に面し、静岡茶や海産物、B級グルメなど多様な名産のある静岡。温泉地としても伊豆や熱海と人気のスポットがあります。でも、それだけではない。富士山や安倍川など良質な水源が豊富で、名サウナが静岡県は多いです。
そんな静岡サウナを新たな県の観光資源とし、地域を活性化させようと活動するのが静岡サウナ協議会。静岡県内の企業も会員として名乗りをあげ、様々な取り組みを実施しています。自然が豊富な静岡県はアウトドアサウナも人気。saunAmakaのカラフルなハットが、アウトドアサウナとの調和も取れていると、応援していただけることになりました!
サウナ協議会では、会員の静岡鉄道が展開する日本で3台目となる「サバス」を活用した、イベントも多数展開しています。お茶畑をイメージした移動型サウナ。リターンにも、サウナイベントコラボがありますのでこの機会に「サバス」楽しんでください!

名称:一般社団法人 静岡サウナ協議会
住所:静岡市鷹匠2丁目8-10-37
URL:https://wesauna.jp/
後援:サウナで地域健康を促進「一般社団法人 沖縄サウナ・スパ協会」

観光に行きたい都道府県ランキングでは常に上位に位置する沖縄県。その人気とは逆に、健康寿命は全国ワーストクラス。そんな中「サウナを通して健康で前向きな生活を送れる人を1人でも増やす事」を目標に2024年7月沖縄・サウナスパ協会が設立されました。
代表理事を務める伊波(イハ)さんも、ご自身で「タキマエサウナ」というサービスを展開しており、1日1組限定で、やんばるの自然を感じることができるサウナを楽しめます。サウナに入った後、滝つぼが水風呂になる体験、一度はしてみたいですよね!1人20,000円でやんばるトレッキングとサウナが楽しめる充実したツアーになっています。
saunAmakaのサウナハットの色鮮やかさと、沖縄のアウトドアサウナで感じることのできる自然が相性ピッタリだと、応援していただけることに。
名称:滝壺秘境サウナ~タキマエ~(沖縄サウナ・スパ協会)
住所:沖縄県名護市天仁屋165
URL:https://takimae-sauna.com/
リターンについて

支援金の利用用途について
クラウドファンディング手数料:17%
消費税:10%
が支援金額から差し引かれます。
それを除いた金額で、
・アフリカ布の仕入れ(原材料)
・アフリカから日本への輸送量
・シルバー人材への縫製依頼費(人件費)
・製作後の商品梱包、送料
が原価となります。
支援金額から原価を差し引いた金額の一部を、
アフリカで社会課題解決に向き合うスタートアップを中心に、
現地で活動するNPO法人、NGO法人にも寄付を広げていきます。
※本プロジェクトは、売上の一部を寄付する形になります。支援者様が直接寄付をして、寄付金控除を受けられるものではございません。直接の寄付をご希望の際は本プロジェクトからの支援ではなく、支援団体を経由しての寄付をお願いいたします。
スケジュール
25年12月下旬:クラウドファンディングスタート
25年01月下旬:クラウドファンディング終了
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26年01月:サウナハット / サウナマット製作開始
26年02月:オーダーハット製作開始
26年03月:順次発送
26年04月:販売協力店舗への展開
※26年02月にCAMPFIREからの入金確認後、経費 / 原価を除いた金額を算出し寄付していきます。
本事業が続く限り、3ヶ月(金額によっては半年)に1度のペースで寄付を実施していきます。
寄付団体:合本株式会社(ウガンダで食糧難社会課題に向き合うBSF事業を展開)
最後に
サウナがくれる癒しの時間が、誰かの暮らしをそっと支える力になる。
そんな未来を信じて、このプロジェクトを立ち上げました。
ご支援いただいたサウナハットやサウナマットは、
ウガンダのだれかの希望になり、
日本のだれかの働きがい・生きがいになり、
そしてあなた自身の“整う時間”にも寄り添います。
遠い国も、世代も、文化も越えて、蒸気のようにふわりとつながっていく温かな循環。
その最初の一歩を、ともに育てていただけたら嬉しいです。
皆様の応援が、世界のどこかにそっと灯るエールになります。
どうかほんの少し、前に進み続けるための力を貸してください。
saunAmaka
最新の活動報告
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協力施設のご紹介|青森県平川市・津軽おのえ温泉 福家
2025/12/29 18:36今回は、saunAmakaの取り組みにご協力いただいている青森県平川市にある「津軽おのえ温泉 福家」さんをご紹介します。津軽おのえ温泉 福家は、一般公衆浴場(銭湯)でありながら、温泉・湯治の要素を持つ施設です。日常使いできる銭湯として地域に親しまれつつ、本格的な温泉体験を味わえる、全国的にも珍しい存在だと感じています。福家さんの大きな魅力のひとつが、源泉の熱と湿度を直接感じることのできるミストサウナです。高温サウナとは異なり、やさしい熱と豊かな湿度に包まれながら、じんわりと体の内側から温まっていく感覚があります。呼吸がしやすく、無理なく長く入っていられるため、まさに「温泉に蒸される」という表現がしっくりくるサウナです。体調や気分に合わせて、自分のペースで向き合えるのも魅力のひとつです。そしてサウナ後に待っているのが、十和田山系を源流とする地下水を汲み上げた水風呂。しっかりと冷たさはありながら、雑味のない、やわらかな肌あたりが印象的です。火照った体をすっと受け止めてくれる水質は、思わず深呼吸したくなる心地よさ。温泉と水、そのどちらからもこの土地ならではの恵みを感じることができます。福家さんとは、青森県から全国へ、そして世界へ、地域の魅力を発信していくプロジェクトをきっかけにつながりました。地域の価値を丁寧に届けたいという想いと、サウナを通して循環を生み出したいsaunAmakaの考えが、自然と重なった出会いでした。福家さんでも、saunAmakaのサウナグッズを取り扱っていただいています。青森の澄んだ空気の中で、源泉の熱とやさしい水に包まれながら使う時間は、きっと特別な体験になるはずです。銭湯としての日常性と、湯治のように体をいたわる時間。その両方を大切にしている福家さんは、saunAmakaにとって、とても心強いパートナーです。 もっと見る
協力施設のご紹介|千葉市 西千葉・ビバークランド ロードの湯
2025/12/29 14:59今回は、saunAmakaの取り組みにご協力いただいている千葉県千葉市にある「ビバークランド ロードの湯」さんをご紹介します。ビバークランド ロードの湯は、地域に根ざした銭湯でありながら、本格的な 薪ストーブのサウナ を楽しめる、全国的にも珍しい施設です。薪ストーブならではの特徴は、一気にガツンと来る熱ではなく、木を燃やすことで生まれる、やわらかく包み込むような熱。遠赤外線の効果で、体の表面だけでなく芯からじんわり温まり、呼吸もしやすく、長く落ち着いて入れるのが魅力です。サウナ後に待っているのは、軟水の地下水を使用した掛け流しの水風呂。肌あたりがとてもやさしく、冷たさの中にも角のない感触があります。火照った体を無理なく受け止めてくれる水質は、「ずっと浸かっていたくなる」と感じる方も多いはずです。この場所を運営されている皆さんとお話しする中で、僕たちはある想いを共有していることに気づきました。それは、「地域の銭湯に、もっと気軽に足を運んでもらいたい」という気持ちです。銭湯は、ただお風呂に入る場所ではなく、人と人がゆるやかにつながり、日常を整える場所。けれど、ライフスタイルの変化とともに、足が遠のいてしまっている人も少なくありません。だからこそsaunAmakaでは、アフリカ布を使ったサウナハットをきっかけに、「久しぶりにあの銭湯に行ってみよう」「知らなかった銭湯に足を運んでみよう」そんな小さな行動が生まれることを願っています。ビバークランド ロードの湯さんは、その想いに共感し、saunAmakaのグッズを取り扱ってくださっているとても心強いパートナーです。今後は、アフリカ布サウナハットを地域の銭湯を中心に購入できるネットワークとして、少しずつ広げていきたいと考えています。銭湯を巡る楽しさとともに、エシカルな選択肢が自然に生活に溶け込む。そんな風景をつくっていけたら嬉しいです。ビバークランドさんに足を運んだ際は、ぜひサウナ体験とあわせて、saunAmakaのグッズも手に取ってみてください。薪の熱とやさしい水に身を委ねる時間は、きっと日常とは少し違う特別なものになるはずです。 もっと見る
協力施設の紹介|島根県出雲市・吉田畳店さん
2025/12/28 09:31saunAmakaの取り組みに協力してくださっている島根県出雲市の老舗畳店「吉田畳店」さんをご紹介します。吉田畳店さんは、長年にわたり畳づくりを続けてきたお店です。畳は自然素材である「い草」から作られますが、その工程の中で、どうしても端材が出てしまいます。品質にはまったく問題がないにもかかわらず、使い道が限られ、行き場を失ってしまうい草の端材。吉田畳店さんは、以前から「このい草を、別の形で活かせないだろうか」という想いを持ち続けていました。そんな中で出会ったのが、saunAmakaのプロジェクトです。サウナマットの素材として、い草の持つ調湿性や肌触りの良さはとても相性が良い。そこに、ウガンダの色鮮やかなアフリカ布を組み合わせることで、見た目にも楽しく、背景にも物語のあるエシカルなサウナグッズが生まれました。畳づくりの現場で生まれた端材が、サウナという新しい場所で再び活躍する。さらにその売上の一部が、アフリカでの支援にもつながっていく。吉田畳店さんは、「ものを大切にすること」そのものを形にしてくれている存在です。吉田畳店さんと連携している商品は三種類。い草:天然い草を活用した、サウナマットです。香りがとても良いのが特徴。和紙:和紙を細く束ねて、い草のように編みこみます。某カビ効果があるので住居用畳として人気のある素材です。樹脂:ナイロン性のい草風マットです。防水・撥水効果があるので、温浴施設内の畳に使用されたりもしています。天然い草ですが、使っているうちに劣化してきてしまいます。そんな時は、マットのい草を細かくバラし、お茶用のパックに詰めると防臭グッズとしても活用できます。使い捨てせず、大切に活用いただけるととても嬉しいです。ただサウナグッズを作るのではなく、資源の循環も意識した取り組みにできたのは吉田畳店さんと連携できたからこそ。天然い草のサウナマット、おすすめです。saunAmakaの循環は、こうした現場の想いと技術に支えられて成り立っています。心強いパートナーと一緒に、丁寧なものづくりを続けていきたいと思っています。 もっと見る






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