支援者の皆様、こんにちは(こんばんは)!
BLUEDE FCです。
連日、たくさんのご支援と温かいメッセージをいただき、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、選手たちにとって何よりのクリスマスプレゼントになっています。
さて、好評の【チーム紹介シリーズ】
前回は、たった2人で始まった「創設メンバー」の物語をお届けしました。
今回は、そのバトンを受け取り、チームの中核へと成長していった4人の物語です。
■ 運命の「せらひがしカルテット」
創設から半年後。そして、さらに半年後。
まだ人数の少なかったBLUEDEに、同じ小学校(せらひがし小)に通う仲間たちが次々と加わりました。
彼らの加入によって、BLUEDEは初めて「チーム」としての形を成していきます。
後にこの世代の中心となる4人組、通称「せらひがしカルテット」
4人それぞれの個性が強すぎるため(笑)、昼と夜の二部構成に分けてご紹介します。
前編は、「不屈のリンクマン」と「絶対的キャプテン」の登場です!
Player File 03:今田 珀翔(イマダ ハクト)
背番号:13 / ポジション:MF
何度でも立ち上がる「不屈の心」。
瞬時の判断で未来を繋ぐ、BLUEDEのリンクマン
相手を背負っても失わないキープ力と、広い視野。
そして何より、どんな時も挫けない「ハートの強さ」が彼の武器です。
素早い判断で味方にボールを供給し、チームのリズムを作る姿は、まさにBLUEDEの心臓部(リンクマン)です。
https://youtube.com/watch?v=gZWbBJUAnck&si=JPfgKhYogjDFVNHZ
珀翔選手のプレー
Q1. BLUEDEに入ったきっかけと、第一印象は?
「同じスポ少にいた2個上の友達に誘ってもらいました。『もっと上手になりたい、しっかりサッカーがしたい』という思いがあったので入団を決めました。
入った時はまだ人数も少なかったですが、2個上・3個上の先輩がとても優しくて、チーム全体がファミリーのような感じでした。
先輩たちはオンとオフの切り替えがすごくて、練習中はとにかく上手い。僕もたくさん練習して、『こんな5、6年生になりたい!』と憧れました」
Q2. BLUEDEの強みと、自分の強みは?
「チームの強みは『チームワーク』。パスを一本一本丁寧に繋いでいくところです。
僕自身の強みは、相手を背負ってもしっかりパスができるところと、周りをよく観ることです」
Q3. 怪我でコンディションが上がらず苦しんだ時期、どう向き合いましたか?
「とにかく『気持ちを強く持つこと』を意識しました!
練習中に骨折してしまった時、大事な鹿児島遠征の前だったので『一刻も早く治したい』と焦りました。
でも、今できることをやろうと切り替えて、体幹トレーニングやストレッチなどに取り組みました」
Q4. 佐々木監督へ一言!
「サッカーを教えてくれてありがとう。
サッカーだけじゃなく、たくさんの事を教えてもらいました。
BLUEDEというチームを作ってくれてありがとう。大好きです!!!」
Q5. 全国大会の抱負と、BLUEDEへの想いを!
「チーム力で決勝トーナメント行くぞ!!
チームに貢献できるようにしっかり頑張ります。
ブルーデ愛は誰にも負けないぞ!!!」
Player File 04:米沢 奏汰(ヨネザワ カナタ)
背番号:7 / ポジション:MF / キャプテン
ピッチを支配する「鋼の心臓」。
「磁石のトラップ」と「針を通す正確なキラーパス」でゴールを演出する、絶対的キャプテン
40分間走り続けても落ちないスタミナとメンタリティ。
足元に吸い付くような「磁石のトラップ」でボールを収め、そこから繰り出される鋭いキラーパスは数々のゴールを演出してきました。
左右両足から放たれる強烈なミドルシュートも脅威。
背中で、そしてプレーでチームを牽引するリーダーです。
https://youtube.com/watch?v=mpgONyb3uMI&si=Q4mbUw4qMyzVl0UM
奏汰キャプテンのプレー
Q1. 入団のきっかけは?
「小学校のスポ少で一緒にやっていた2個上の先輩が、BLUEDEができる時に誘ってくれたからです(3年生の9月に入団しました)」
Q2. キャプテンに任命された時の気持ちは?また、意識の変化はありましたか?
「任命された時は『おぉ〜!?僕なんかでいいんですか?』と驚きました。自分はキャプテンに向いてないと思っていたので…。
取り組み方については、思い返してみましたが…特に変わっていません(笑)。いつも通りやるだけです!」
Q3. 6年生になってから「全国」を公言し、見事有言実行しました。優勝した時の気持ちは?
「実はU-9の頃、試合では毎週末ボロ負けすることが多くて…。対戦チームから『面白くない』と言われたり、本当に悔しい思いをしてきました。
でもU-10になって8人揃い、少しずつ勝てるようになってきました!
まさに『どん底から這い上がってきた』という感じだったので、6年で広島県1位になるなんて、昔は想像もしていませんでした!
チームの団結力で勝ち取れた結果です!
みんなありがとう!」
Q4. 佐々木監督へ一言!
「一人一人の個性や特性を見極めて伸ばしてくれてありがとうございます!
監督に出会えて感謝してます!
ブルーデのジュニアユースも作ってほしかった!(笑)」
Q5. 支援者の皆様へメッセージをお願いします。
「僕たちのプロジェクトを見てくださりありがとうございます!
保護者の方、卒団生の保護者の方、県大会を観にきてくださった他学年の選手や保護者の方、本当にありがとうございます!」
Writer’s View:悔しさを知るからこそ、強い。
「ブルーデ愛は誰にも負けない」と語る珀翔選手。
「どん底から這い上がってきた」と語る奏汰キャプテン。
彼らがチームの中核にいる理由は、技術はもちろんですが、「悔しさ」や「痛み」を知っているからなのだと感じました。
怪我でプレーできないもどかしさや、全く勝てなかった日々の悔しさ。
それを乗り越え、自分たちの足で全国への切符を掴んだ彼らの表情は、自信に満ち溢れています。
全国の舞台でも、その「不屈の心」と「鋼のメンタル」で、きっと旋風を巻き起こしてくれるはずです!
【後編】の予告
「せらひがしカルテット」の残る2人。
BLUEDEが待ち望んだ「守護神GK」と、攻守に輝く「オールラウンドプレイヤー」が登場します。
どうぞお楽しみに!
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