
多文化人材活躍支援センター代表理事・山路です。クラウドファンディングを応援するメッセージを、次々といただいております!
第2弾として、MDST(Multicultural Diversity/Disaster Support Team=多文化多様性/災害支援チーム)の明木一悦代表から応援メッセージをいただきました!

明木さんも、ダイバーシティ研究所の先遣隊として能登に入り、能登の現状について調査をされました。
私が能登に移住してからは、2024年9月の奥能登豪雨が発生してからすぐに連絡をいただき、広島県から輪島まで車を飛ばして来てくれました。私が輪島市社会福祉協議会の支援活動で身動きが取れない中、外国人世帯へのアウトリーチ活動で、浸水エリアとは認められなかった地区で、床上浸水によって家の中に水が流れ込み、玄関ドアが流された家を発見してくれました。

また、2025年3月には、外国人住民向けにたくさんの着物を持ってきていただきました。

着物があるので「せっかくならば日本文化体験をしてもらいたい」とイベントを企画。茶道や華道のコーナーもつくりました。外国人住民が楽しそうにしていただけでなく、外国人たちに教えた茶道の先生たちも「地震以来、久しぶりに茶道のイベントができた。外国人にも教えるという経験で、逆に元気をもらえた」と話していました。
このイベントがきっかけで、「外国人は、地域を元気づける存在でもある。支援を受ける側だけではなく、支援をする側にもなりうる」との気づきを得ることができました。この気づきから、外国人が講師となってコミュニティ再生に貢献する「コミュニティお助け隊」という発想につながりました。
渋い声で、「ダンディ」という言葉が似あう明木さん! 応援メッセージありがとうございます!





