
資産設計の指南者として高い人気を誇る内藤忍さんと共に、クラウドファンディング『デフォルトピア』について語るイベントは、大盛況でした。
突然の雷雨の中、当日会場に足を運んでくださった方が38人、オンライン参加が194人を数えました。
今回、コラボレーションした内藤さんとは、この日が初対面でした。
しかし、「意見のすりあわせをしない方が、面白いかも知れませんね」と挨拶をするなり意気投合してしまい、何の予定もなく会は始まりました。
国が破綻しても、お金さえあれば、どこでも生きていけるという発想もあります。その一方で、日本で頑張って子どもや孫に希望を与えたいと願う人もいます。
クラウドファンディング『デフォルトピア』の挑戦は、この国に残って日本に希望を取り戻したい。その方法を、読者と共に考え物語として世に放ち、それを実現するためのチームを作りたいという想いを、私は夢中で語りました。
その上で、「国家破綻の起きるかどうかを議論するのではなく、起きた時に備えたい。それは当然の発想では!?」と訴えました。
内藤さんは、資産運用は国内と海外を半分ずつでというのがご持論ですから、その気になれば破綻後は、海外で暮らすという選択肢のある方です。
しかし、「自分はずっと日本で暮らしたい」とおっしゃる。
だから、私の発言に、内藤さん的立場と視点から賛意を示して下さいました。
参加者の大半も、内藤さんの勉強会などに参加されている方が多かったようですが、その方たちともイベント後、色々とお話をして、ご支援の声を戴きました。
世の中を変えようとか、何かムーブメントを起こそうとする時、一つの発想だけでは、実現は難しいものです。様々な立場、価値観のある人が、それぞれ考えた上で、危機感を感じ、共感してこそ運動となっていきます。
それを実感した夜になりました。
真山仁



