本日5月30日を期限とさせていただきました「最初の300人アンケート」北海道から福岡、そして海外から、65名の方々よりご回答をいただきました。本当にありがとうございました。 「これからの時代に 必要なものは何だと 思いますか?」 というアンケートも実施しました。回答を拝見していて、とても印象的だったことがあります。意見の内容は多岐にわたるにもかかわらず、その根底に流れている問題意識が、驚くほど共通していたことです。それは、「何かに依存して安心できる 時代は終わった」という強い当事者意識でした。国が守ってくれる。会社が守ってくれる。誰かが解決してくれる。そうした前提が揺らぎ始めている今、 自分の頭で考え、自分で判断し、自分で備える力が必要になる。そのようなご意見が非常に多く寄せられました。また、多くの方が、「正しく恐れること」の重要性を指摘されていました。SNSの感情的な言葉に流されず、事実を見つめること。不安をあおるのではなく、現実を直視すること。そのうえで、自分にできる準備を始めること。これは、『デフォルトピア』の物語が描こうとしているテーマとも深く重なっています。今回のアンケートを通じて、私たちは改めて実感しました。このプロジェクトに集まっているのは、単に小説を読みたい人たちではありません。日本の未来について、"当事者"として考えようとしている人たちです。 今回いただきました多くのご意見も、編集会議の重要な材料として活用させていただきます。ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。『デフォルトピア』プロジェクト事務局 山下恭司



