日本の“破綻”を読者と共に描くー真山仁『デフォルトピア』共同創作プロジェクト

『オペレーションZ』(新潮社)に登場した幻の小説『デフォルトピア』を、小説家・真山仁が“読者と共に”共同創作し、日本を復活させるチーム『デフォルトバスターズ』を結成するプロジェクトです。人はどう生き、何を守るのか。社会の行き先を“自分ごと”として考えませんか。

現在の支援総額

15,511,000円

517%

目標金額は3,000,000円

支援者数

682人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/05/08に募集を開始し、 682人の支援により 15,511,000円の資金を集め、 2026/06/30に募集を終了しました

日本の“破綻”を読者と共に描くー真山仁『デフォルトピア』共同創作プロジェクト

現在の支援総額

15,511,000円

517%達成

終了

目標金額3,000,000円

支援者数682人

このプロジェクトは、2026/05/08に募集を開始し、 682人の支援により 15,511,000円の資金を集め、 2026/06/30に募集を終了しました

『オペレーションZ』(新潮社)に登場した幻の小説『デフォルトピア』を、小説家・真山仁が“読者と共に”共同創作し、日本を復活させるチーム『デフォルトバスターズ』を結成するプロジェクトです。人はどう生き、何を守るのか。社会の行き先を“自分ごと”として考えませんか。

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『デフォルトピア』制作に関する進捗のご報告です。現在、再校ゲラという段階で、真山仁本人と編集、校閲のチームがそれぞれ原稿の確認および修正を行なっています。いわゆる「推敲」です。完成に向けて、ほぼ最後の確認・修正となるため、慎重に進めております。同時に、ご支援いただいたみなさまの中で謝辞にお名前掲載をご希望された方について、情報を整理・確認し、ページの作成も進めております。みなさまのお手元に届くのは2026年12月下旬を予定しております。今しばらく楽しみにお待ちください!【重要】書籍リターンお届先住所の変更期限について書籍の発送準備に伴いまして、「お届け先住所」の変更受付期限を以下の通りとさせていただきます。住所変更締切日:2026年10月31日(土)マイページよりご登録住所をご確認いただき、変更がある場合は期限までに手続きをお願いいたします。※締切日以降にお引越しなどで住所変更が生じた場合は、お手数ですが個別に事務局までご連絡をお願いいたします。『デフォルトピア』プロジェクト事務局山下恭司


支援者の皆様小説家の真山仁です。ご支援戴いている『デフォルトピア』プロジェクト、最大のミッションである小説の初稿を、9月4日(金)、無事に書き上げました。400字詰めの原稿用紙にして、600枚余りです。クラウドファンディング終了後から本格的な執筆を開始し、約二ヶ月で600枚を書き上げるのは、難易度の高いミッションでしたが、毎日、書き続け、時に一日40枚近くを書く日もあって、なんとか、ほぼ予定通りの脱稿に至りました。これから、校正作業と執筆内容の蓋然性の精査、追加取材、小説としてのクオリティ向上のための加筆修正作業に入ります。全ては原稿が完成しないと先に進めないものなので、大きな山が越えられたことに安堵しています。これで、お約束どおり12月下旬に皆様のお手元に、書籍をお届けできそうです。2ヶ月で600枚を書き上げられたのは、偏に多くの支援者のお陰です。皆様の期待に応えたいという強い想いが、絶えず背中を押してくれました。改めて心からお礼申し上げます。今後、デフォルトバスターズと名付けた活動の動き出しに向けても、準備を進めていきます。引き続き、ご注目ください。真山仁


開催まであと1カ月!「ハゲタカ」ファンの集いin 大阪「ハゲタカ」を語り尽くす一夜。出会ったきっかけは、テレビドラマ、映画、それとも小説?「あの登場人物の生き方が好き」「あのセリフにしびれた!」「私にとっての鷲津政彦」――それぞれの「ハゲタカ」の記憶を、当時の興奮を、ファン同士で自由に語り合い共有できる特別な時間、先着限定30名で募集中です。「ハゲタカ」ファンの集いin 大阪●2026年10月3日(土)17時30分~19時30分●会場:大阪市北区・中之島某所(お申込みいただいた方に、個別にお知らせいたします)●参加費:15,000円(飲食代・税込み)当日は『ハゲタカ』シリーズ次作(7作目)の準備も始めている真山より、作品に込めた思いや映像化をめぐるエピソードなど、「ここでしか聞けない」話もお楽しみに。質問コーナーや、ご参加いただいたファン同士の交流の時間もたっぷりご用意すべく準備を進めています。「こんな企画があったらいいな」の声も、ぜひお聞かせください。↓ ↓「ハゲタカ」ファンの集い 大阪開催への参加意向とファン投票のお願い(こちらから、申し込みも受け付け中です)https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdvPvhZaV00iGPc_I44I2eIXnBTEUZWTHgpy-srmUV8z-i-8w/viewformお問合せ先真山仁事務所 担当: 白鳥info@mayamajin.jp


 小説を通じて、あるいは、発言の機会がある度に、「正しさを疑え」と訴えている。興味と共感を持ってくださる方は多いのだが、実践するのが難しいと、アドバイスを求められる。  そもそも情報と、どう向き合えばいいのか。  その情報が正しいかどうかを、見分ける方法は?  さらには、情報を得て、咀嚼して理解する過程で起きる自分自身の反応を、どう分析すればいいかが、分からないようだ。 情報は、誰かの発信で始まる。  情報には発信者の意図がある。  誰が発信しているのか。その人は、なぜその情報を発信するのか。  その二つに注目すると、情報を解きほぐすとっかかりが見つかる。発信者が、情報の提供によって、何を伝えたいのかが分かるようになる。 また、その発信者の対極のポジションからも情報を得るようにすると、真偽の見極めに、一歩近づける。  尤も、情報を受け取る側にリテラシーがないと、正しい理解には繋がらない。  リテラシーを鍛えるために大切なのが、情報を受け取った自分の反応を冷静に分析する力だ。SNSやメディアでの情報を目にしたり、聞いたりすると、様々な感情が湧き上がってくる。  共感、喜び、反感、怒り……。この感情的反応、いわゆる情動を自覚できると、自分自身の価値観が明確になっていく。 但し、価値観は、容易には手に入れられないし、自分一人の試行錯誤で価値観を育てるのは難しい。できたとしても、それは思い込みかも知れない。  価値観は、相対的な経験によって、明確になるのだ。 情報を得た時の情動で、自分は何を是とし、何を拒絶するのか。  それが把握できるようになると、今度は、他者の情動を理解しやすくなる。自分は、その情報に怒りを覚えるが、相手は、それを正しいと信じている。なぜ、そんなことが起きるのかという興味が、相手の価値観と感情のスイッチの在処を探る鍵になる。  多様性を大切にするというのは、この自他の情動を探り、認め合うところから始まる、と私は考えている。 さらに、情報や人物を判断するときに、もう一つ大切な要素を加えたい。   それが、情操だ。どのように知見を積み上げてきたのか。どういう人生観を持っているのか。これまでに歩んできた日々が、情操を育む。  様々な経験を積み重ねてきた人、美しい物や素晴らしい作品に積極的に触れてきた人は、自ずと情操が豊かになる。すると、対象への思いやりや想像力が自然に湧き上がり、直情的なリアクションを控えるようになる。  情報、情動、情操という三つの要素が揃わないと、「正しいを疑う」姿勢を得られず、判断を見誤ってしまう。  この三つを理解するための試みとして、私は小説を読むことを勧めている。感情移入できるのが、小説の良いところで、読者は、小説内で登場人物の人生を「生きる」体験をする。同時に、物語や登場人物から距離を置き、客観視もできる。感情移入と客観視の二つが揃うと、三つの要素の重要性に、気づきやすくなるのだ。    8月から始める「正疑塾」では、この三位一体の化学反応を、台湾有事と半導体産業の盛衰を描いた拙著『チップス/ハゲタカ6』を読み解きながら、見つける試みをしてみたい。真山仁正疑塾  申込みはこちらhttps://peatix.com/event/5002340


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