自己紹介
本プロジェクトの主催は槇島中学校PTAです。
そして、この企画を立ち上げ、実際に動かしているのは
槇島中学校生徒会本部役員のメンバーです。
捨てられるはずだった木を、学校と地域をつなぐ象徴にしたい——
そんな生徒の思いから、この挑戦が始まりました。
未来への一歩を、どうか共に応援してください。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトで実現したいことは、不要になった木材を再活用してつくられたベンチを、制作に協力した学校へ届けることです。槇島中学校は企業と連携し、校内で集めた端材をチップ化する作業に参加してきました。その木材から生まれたベンチは、2025年に行われた大阪府で開催されたあの国際的な博覧会関連イベントでも実際に使用された、まさに「未来を支えるベンチ」です。
私たちは、このベンチを“環境への配慮”や“地域と学校のつながり”を象徴するものとして、関わった人たちの学びの場に残したいと考えています。その第一歩として、本校から発信し、宇治市内の協力してくれた宇治市内の小中学校や幼稚園にベンチを設置をすることを目指しています。
そのために、クラウドファンディングを通してご支援を募り、2026年3月までの実現を目標としています。未来を支える小さな一歩に、ご支援をお願いします。
プロジェクト立ち上げの背景
槇島中学校は、企業とのご縁によって、不要になった木材の端材を回収し、ベンチの材料へと再利用する取組に協力してきました。校内で集めた木材をチップ化し、その木が“槇中の木”として新たな命を得る姿を、生徒たちは実際に目にしてきました。
こうして生まれたベンチは、2025年に行われた大阪府で開催されたあの国際的な博覧会関連イベントでも使用され、多くの人の思いを支える存在となりました。しかし、制作に関わった学校へ設置するための費用については、公的予算だけでは実現が難しい状況が続いています。
そこで、私たち生徒会は「だったら、自分たちの力で実現しよう」と考え、このプロジェクトを立ち上げました。槇中の木が形を変えて戻ってくることで、環境への学びを深め、地域と学校をつなぐ象徴となる。そんな思いを胸に、ベンチ設置に向けて動き始めています。
現在の準備状況
槇島中学校では、すでにベンチ制作に必要な木材の回収とチップ化に協力しており、素材の準備が整っています。完成したベンチは2025年に行われた大阪府で開催されたあの国際的な博覧会関連イベントで使用されており、品質についても確認済みです。
現在、生徒会本部が中心となり、全校へのプレゼンやアンケートを通して、ベンチ設置場所やベンチに込めたい想いを集める準備を進めました。また、企業の皆さまや学校関係者との連携体制も整えつつあり、資金面の課題を解決するため、このクラウドファンディングを立ち上げました。
プロジェクトの実現に向け、校内外の協力を得ながら、着実に準備を進めています。
リターンについて
本プロジェクトのリターンは、豪華な品物ではありません。私たち生徒会が大切にしているのは、応援してくださった方への「感謝の気持ち」をしっかりお届けすることです。
ご支援いただいた皆さまには、生徒会より心を込めた「サンクスメッセージ(デジタルまたは紙)」をお届けします。また、制作・設置の様子をまとめた 活動報告を共有し、ベンチ設置後には、支援者の皆さまのお名前(または応援メッセージ)を校内掲示という形で表させていただきます。※匿名希望にも対応いたします。
皆さまの温かいご支援が、未来に残るベンチを支えます。

スケジュール
2025年11月〜12月 生徒会本部でプロジェクト準備・全校プレゼン資料づくり
2025年12月中旬 全校集会でプレゼン実施、アンケートで意見収集
2026年1月上旬 クラウドファンディング開始
2026年3月上旬 クラウドファンディング終了・達成報告
2026年3月下旬 各小中学校・幼稚園にてベンチお披露目(除幕式)
最後に
木が生まれ変わり、再び私たちの学校に戻ってくる。
このプロジェクトは、その瞬間に立ち会うための挑戦です。
捨てられるはずだった木が、未来を支えるベンチになる。
それは、生徒が主体となった行動が、地域や社会につながる証でもあります。
小さな一歩かもしれません。
でも、この一歩が未来の子どもたちの誇りとなり
「槇中から始まった」と胸を張れる日が必ず来ると信じています。
どうか、私たちの挑戦を応援してください。
あなたのご支援が、未来を支える一基になります。





