
こんにちは。CREATE AGRIです。
活動報告、第2回目です。
今回は、ありがたいことにかなり多く聞いていただく、
「なぜ青森、それも雪国でサツマイモなの?」
ということについて、少しお話ししたいと思います。
正直、最初は僕たちも簡単な挑戦だとは思っていませんでした。
サツマイモといえば、やっぱり暖かい地域のイメージがありますよね。鹿児島、茨城、宮崎…。「寒い場所では育たない」というイメージを持っている方も多いと思います。
実際、僕自身も最初はそう思っていました。
でも、三戸町の畑を見て、気候を調べ、実際に栽培を重ねていく中で、少しずつ考えが変わっていきました。
三戸町には、昔から葉タバコ栽培で使われてきた畑があります。水はけが良く、畑作に向いた土壌です。
さらに、昼夜の寒暖差が大きい。昼は暖かく、夜はぐっと冷え込む。
この寒暖差が、サツマイモの甘さに大きく関わってきます。
サツマイモは、ゆっくり時間をかけてデンプンを糖に変えていく作物です。そのため、寒暖差のある環境では、甘みがしっかり乗った味わいになりやすいと言われています。
実際に収穫したサツマイモを食べたとき、
「え、こんなに甘くなるのか」
と、かなり驚きました。
もちろん、簡単なことばかりではありません。
雪国ならではの難しさもたくさんあります。
寒さによる保存管理。収穫時期の調整。貯蔵環境づくり。
むしろ収穫してからのほうが気を使うくらいです。
でも、その難しさがあるからこそ、三戸ならではのサツマイモができるとも感じています。
「雪国だから無理」ではなく、「雪国だからこそできるものがある」。
僕たちは、そんな可能性を信じて挑戦しています。
まだ始まったばかりの取り組みですが、この土地ならではのサツマイモを、これからもっと多くの方に届けていけたらと思っています。



