
こんにちは。CREATE AGRIです。
今回は、よく聞かれる質問のひとつ、
「サツマイモ栽培で大変なことは何ですか?」
についてお話ししたいと思います。
サツマイモというと、「植えたら勝手に育つ丈夫な作物」というイメージを持たれることがあります。
確かに病気には比較的強く、育てやすい面もあります。
しかし、実際に栽培してみると、思っていた以上に繊細な作物だと感じています。
特に難しいのが、
「収穫して終わりではない」
という点です。
野菜の多くは、収穫したらそのまま出荷できます。
ところがサツマイモは違います。
収穫直後は、実はまだ本来の甘さが十分に出ていません。
適切な温度と湿度で貯蔵し、じっくり追熟させることで、サツマイモのデンプンが糖へと変わり、あの甘さが生まれます。
つまり、
「収穫してからが本番」
とも言えるのです。
特に私たちが活動している青森県三戸町は雪国です。
冬は非常に寒く、サツマイモにとっては過酷な環境になります。
寒すぎると傷んでしまう。
かといって暖かすぎても品質に影響する。
そのため、保管環境の管理にはとても気を使っています。
今回のクラウドファンディングで保管庫整備を目標に掲げているのも、こうした理由からです。
おいしい干し芋の原料になるサツマイモを作るためには、畑だけでなく、収穫後の環境づくりも欠かせません。
もちろん大変なことはたくさんあります。
それでも、収穫したサツマイモが甘く仕上がり、「おいしい」という声をいただけた時には、その苦労が吹き飛びます。
三戸町ならではのサツマイモを育てるために、これからも試行錯誤を重ねていきます。
引き続き応援よろしくお願いいたします!



