湊町にいがたの物語をひらく- 解纜祭 -

新潟市の歴史地区「湊町にいがた」に眠る、普段は入れない建物をひらき、アートを通して地域の記憶と文化を未来へつなぐ祭り「解纜祭」。人や文化が再び動き出す“船出”を、あなたの支援で実現します。

現在の支援総額

297,000

67%

目標金額は440,000円

支援者数

23

24時間以内に7人からの支援がありました

募集終了まで残り

27

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67%達成

あと 27

目標金額440,000

支援者数23

新潟市の歴史地区「湊町にいがた」に眠る、普段は入れない建物をひらき、アートを通して地域の記憶と文化を未来へつなぐ祭り「解纜祭」。人や文化が再び動き出す“船出”を、あなたの支援で実現します。

はじめに

こんにちは。解纜祭(かいらんさい)の主催者、近藤潤です。

新潟市の歴史地区「湊町にいがた」は、かつて海と川の関所として栄え、多くの人や文化が行き交った場所でした。今もこの町には、一般には公開されていない歴史的な建物や、暮らしの記憶が静かに残されています。

しかし、語られなければ、やがて忘れられてしまう。そんな状況に、私は強い危機感を抱いてきました。

解纜祭は、港につながれた纜(ともづな)を解き、船が新しい航海へ出る瞬間になぞらえた祭りです。この町に静かに眠る建物の扉を開き、人や文化が再び輝き出す、その最初の一歩をつくりたい。

そんな願いから、この祭りは生まれました。


 もっと詳しく  

会場は、湊町にいがたを100年以上見守ってきた、料亭、印刷所、町屋、邸宅の4ヶ所。どれも、普段は立ち入ることのできない歴史的な建物や空間です。

この空間を埋めるのは、写真・映像・彫刻・インスタレーションなどを手掛けるアーティストたち。彼らは作品を「置く」のではなく、建物や土地の記憶に耳を澄ませながら、この町の物語を掘り起こします。

また、クロストークを通して、来場者・作家・地域の人が立場を越えて言葉を交わす場をひらきます。

この祭りは、誰かが完成させるものではありません。支援してくださるあなたも含めて、関わる一人ひとりが育てていく祭りです。


実現したいこと  

境界を越えて、さまざまな文化や価値観が混ざり合い、発展してきた湊町にいがた。この土地のあり方こそ、分断が進む現代において、私たちが目指す未来の姿があるのではと感じています。

歴史ある建物に足を踏み入れ、湊町に流れてきた時間や物語に触れること。

アーティストの感性を触媒として、地域の価値に新たな光を照らすこと。

そして、地域の文化が「過去のもの」ではなく、これからも生き続ける存在として胸に刻まれること。

解纜祭は、現代の湊町を祝福し、私たちが未來へ漕ぎ出す瞬間をそっと後押しする場でありたいと考えています。


湊町にいがたってこんなところ  

北前船の時代に大きく発展し、明治初期には日本一の人口を誇った、新潟最大の港に広がる町。

信濃川に沿ってつくられた町中には、かつて堀が巡り、人と物、文化が交差する拠点として栄えてきました。

物流の変化により、商業の中心は移ろいましたが、この場所はいまも、地域の歴史と文化を伝える重要な役割を担っています。

佐渡汽船の船が入港する信濃川 @みなとぴあ


このプロジェクトが生まれた経緯  

この地域では昨年から、近藤を含む有志によって「湊ボーダーの日」という取り組みが始まりました。ボーダー柄の服を着て挨拶を交わす、ささやかな運動です。湊町らしい縞柄ファッションに身を包むことで、声をかけやすい空気をつくり、この町の魅力である「会話が聞こえる距離感」がいつも以上に多く生まれることを目指しました。

その延長線上で言葉遊びとして生まれたのが、「ノーボーダーの日」= 解纜祭です。

境界をなくし、普段は入れない建物をひらく。出会うはずのなかった人と交わり、心の中にある見えない境界をほどいていく。

そして気づいたのは「湊町にいがた」そのものが、いろんなものを受け入れてきた「No Border」の文化を内包する場所だということ。この町の歴史と文化を深く掘り下げることこそが、No Borderの精神に最も近づく道だと、今は考えています。

現代の湊町を知り、未来へ向かう船を送り出す。

解纜祭は、その船に一緒に乗ってくださる方を探しています。


現在の準備状況  

現在は、新潟に縁のある12のアーティストが、それぞれの建物の空間を活かした展示作品の制作を進めてもらっています。

2025年10月までに会場の選定、11月にアーティストと展示場所の決定、1月頭に初期作品プラン提出という流れで進めてきました。アーティスト選定は推薦による招待制としました。

展示作品イメージ抜粋


運営体制 ◢ 

近藤 潤  | 総合ディレクター  建築家。会場の一つとなっている「文化座本町Sono」の大家をしています。

会田大輝  | グラフィックデザイナー  ADL 代表。明快で飾らず素直で正直な、機智に富んだデザインを心がけています。

渡邉隼人  | アートマネージャー  夫婦ユニット「ハアフーフ」所属。新潟の歴史や文化に根差した物語『にゅう潟』を制作中です。

小荒井麗  | イベント統括 + SNS広報  新潟市で広報の仕事をしながら、地元喜多方でイベントを企画・運営しています。

左から近藤、会田、渡邉、小荒井

資金の使い方  

会場設営費 21 万円(安全に公開するための設営、展示環境の整備)

運営宣伝費 16 万円(ガイドツアーやトークの運営、案内物の制作、地域内外への発信、イベント保険料)

手数料17% 7 万円(CAMPFIRE利用手数料 + 決済手数料 +消費税)

※アーティストへの制作費補助は別枠で予算確保しています。目標を上回る支援金が集まった場合、イベント内容を充実させるための資金として活用します。


リターンについて  

イベント当日、全ての支援者にVIPステッカーをお渡しします。支援者同士がわかり、ちょっとだけ声をかけやすくなるアイテムです。

 A:イベントカタログ  クラファン限定の非売品。写真を中心とした20ページ以上のフルカラーカタログをご提供。支援者名を記載させていただきます。

 B:トークイベントの優先案内  開催予定のトークイベントに特別席にて優先案内いたします。

 C:活動報告書の共有 】 通常は表には出ない、企画の活動報告書(A4サイズ10ページ程度)をデータ提供します。地域イベント運営の参考事例としてご活用ください。

 D:特別ガイドツアー 】 すべての会場と作品を、代表近藤が解説付きでご案内します。


スケジュール等  

日程 2026年3月7〜8日(土日) 

時間 11:00 - 17:00

費用 入場無料(旧小澤家住宅のみ観覧料260円)

その他イベント

【 ① オープニング  】 3/7(土) 10:00-11:00 「解纜の儀」ガタカミ神楽 / ハアフーフ

【 ② クロストーク1 】 3/7(土) 17:00-18:30 「テーマ未定」ゲスト&予約詳細は後日発表

【 ③ クロストーク2 】 3/8(日) 10:00-11:00 「No Border」ゲスト&予約詳細は後日発表

【 ④ クロストーク3 】 3/8(日) 17:00-18:30 「地域と文化」ゲスト&予約詳細は後日発表


応援メッセージ

斎藤 恒利 | 斎藤呉服店 店主  生まれてから53年、ずっとこの町で暮らしてきました。私が小さい頃は、多くの露店が立ち並び、賑やかな商店街でした。時代が進み、露店も少なくなり、これからどうすれば商店街が繁栄するのか考えていた時、近藤さんに出会い、その発想力、人を惹きつける魅力に驚かせるばかりです。今回、地域のかっこいい建物を活かした素晴らしい企画だと思います。頑張って下さい。

赤澤 泰子 | 赤沢保育園 理事長  新潟のしもまち地区には、かつて湊町として栄えた名残が今も人々の暮らしの合間にひっそりと息づいています。しかし古く美しい建造物も普段はただその前を通り過ぎるだけの存在です。しもまちの大切な文化を後世に残していくために立ち上がった建築家・近藤潤氏と、新潟に縁のあるアーティストたちのこの取り組みを心から応援しています。

(敬称略)

最後に

私はこの町の可能性に新潟の未來を見たいと思っています。

「新潟古町100選」出版の後、この地域に移り住んでから約2年、一番に熱量を注いで準備してきた企画です。

最後まで読んでくれたあなたに、解纜祭という船出を、応援していただけたら嬉しいです。


広報

最新情報はこちら - Instagram 

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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  • 解纜祭は、境界を超えて人やモノが行き交ってきた湊町の歴史や文化に光をあてることを通して、お互いが尊重し合い、それぞれの価値観が共存できる未來を目指しています。関連プログラムのクロストークは、異なる分野で活躍するスペシャリストと、湊町にいがた地域に根差した活動をされている地域ゲストとのガチンコ対談により、その理解をより一層深めるために企画しました。----------------------------------------------オープニング---------------------------------------------- 3/7 (土) 10:00-11:00解纜の儀 ガタカミ神楽主演:ハアフーフ  客演:古田木綿子、ユウタ場所:みなとぴあ旧新潟税関庁舎観覧無料(申込不要)開会式のいわゆるテープカットの代わりに纜(ともづな)を解き、文字通りに解纜(かいらん)の儀を行います。また、新潟の「潟」の守り神とされる伝説の生き物「ガタカミちゃん」が、地域の豊穣と自然共生を祈願して神楽を舞います。人の頭を噛むことによって、その人についた邪気を食べ、ご利益があると考えられています。神楽を舞いながら早川堀通りを通って、各会場まで闊歩。ガタカミちゃん到着した会場から開館し、解纜祭がスタートします。----------------------------------------------クロストーク①②③----------------------------------------------参加無料、先着順20名程度※Bの支援者は優先枠でご案内のため申し込み不要イベント申し込みはこちら=== ① 3/7 (土) 17:00-18:30 ===登壇:江口歩(NAMARA) ×  高取サト子(髙取商店)司会:近藤潤(運営代表)テーマ「地域ファンはどう育つ?」新潟のエンターテイメントをつくり上げてきた新潟お笑い集団NAMARA代表の江口歩氏と、しもまち地域で20年近く早川堀通りつつじ祭りやキャンドルナイトの開催に携わっている高取サト子氏をお招きして、地域を盛り上げ、ファンを増やすことの意味を伺います。解纜祭2026のオープニングトークです。=== ② 3/8 (日) 10:00-11:00 ===登壇:荒井直美(新潟市美術館) ×  近藤潤(文化座本町Sono)司会:渡邉隼人(共同ディレクター/ハアフーフ所属)テーマ「地域とアートの関係  ー  境界をほどく力」学芸員として新潟市の美術業界を見つめてきた荒井直美氏と、解纜祭2026の運営代表であり、湊町にいがた地域で文化座本町Sonoという文化複合施設を4月にオープン予定の近藤潤が、今回のイベントの立ち上げ時から開催に至るまでの裏話を、地域とアートの関係という観点からオフレコで深掘りします。=== ③ 3/8 (日) 17:00-18:30 ===登壇:吉原悠博(出展映像作家) ×  大橋慶子(大橋屋6代目女将)司会:近藤潤(運営代表)テーマ「遺志をつぐこと  ー  未来へ手渡される文化」大橋屋の継承の歴史を題材にした作品「遺志をつぐこと」の作家であり、新発田市にある吉原写真館6代目館主である吉原悠博氏と、大橋屋6代目女将・大橋慶子氏に、継承よってはぐまれていく地域文化の意味について伺います。解纜祭2026のクロージングトークです。 もっと見る

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