こんにちは!「あの村」スタッフ きのこです。
先日、ワークショップの一つ「村探検ツアー」がありました。
現地に行くのは初めての方も多く、「ここに炊事場を作りたいねぇ」「鶏も飼いたい!」とワクワクした表情で未来を語り合う姿が見られました。
お昼御飯はあの村に群生する竹を利用した「竹蒸し」。
竹を切り、ナタで割り、食材を詰め、火を起こし、周りが真っ黒になるまで火にかけて、やっと完成。
竹筒に日本酒を注ぎ、熱燗にする「かっぽ酒」も作りました。
いやー、文字にするとシンプルですが、出来上がって食べる時までの一仕事終えた感っ!!
心地よい疲労感も相まって、竹薫る品々の味は最高でした。
そんな、竹蒸し料理を作る傍らで、さすが「自由」と「創造性」を大事にするあの村だけあって、竹楽器やら竹ベンチやら謎の竹住居やらを作り出す者たちも。
竹蒸しそっちのけで自分の世界に没頭していらっしゃいました。
ああ、本当に皆が思い思いに楽しむことができる場所だ…そう感じた「あの村」の一日でした。