こんにちは!
『あの村』副村長のナナシロです。
村民希望者の中でも「農業をやりたい!」「作物を作りたい!」という方が多くいらっしゃいます。(僕もやりたいです!)
そこで、あの村の土でどんな作物が育てられそうか、ちょっと調べてみました。
まず、あの村の土についてです。
土には『土性』と呼ばれる土の性質による分類方法があります。
どれくらい粘土質か、で以下のように分類されます。
(下に記したものほど粘土質)
・砂土(さど)
・砂壌土(さじょうど)
・壌土(じょうど)
・埴壌土(しょくじょうど)
・埴土(しょくど)
現在のあの村は、竹や草木が生い茂っている箇所はきっと壌土~植壌土だろうと思います。(竹は植壌土でよく育つ植物なので。)
沼地の箇所は植壌土~埴土くらいでしょうかね。
やや粘土質な植壌土では、自生している竹(たけのこ)以外に、にんにく、芽キャベツ、たまねぎ、カブなどが育てられるようです。
今のあの村の土性でもこのようにバラエティー豊かな作物が育てられますが、土壌改良することで土性を変えることもできるので、砂壌土~壌土くらいの土性に変えて、さらに育てられる作物の幅を広げることも可能です。
決まった区画で農作業をするだけの貸し畑と違って、村の中のどこの土地で畑を作るか、土をどう改良するか、水はどうやって引いてくるか…、様々なことを自分たちで考えておこなえる場所があの村です。
広大な土地で作物を育ててみたい!という方、是非クラウドファンディングでご支援いただき、あの村にお越しください。
お待ちしています!