あの村運営スタッフのカンザキです
いつもご支援ありがとうございます。
なんと130万円も突破致しました!
本当にありがとうございます!
今回は改めて私が思うあの村の魅力と、なぜあの村プロジェクトに参加したのかお話ししたいです。
突然ですが、私はいわゆるエンターテイメント施設があまり好きではありません。
特に千葉県にある巨大テーマパークとかには興味がほぼないですし、もらったチケットか親と行った事しかないので、無課金ユーザーでもあります。
なぜああいった施設が好きではないのかというと、「何が起こるかわかっている」からです。
「安全で守られた空間」で「がっかりすることもまず無い」からです。
そしてそう行った場所では「新しい発見」に出会うことは本当に少ないと思っているからです。
期待を大きく裏切られることはないけど、
期待を大きく上回ることもないと思っています。
正にある意味夢の世界だなーと思うのです。
さて、それにひきかえ、
あの村では、何が起こるかわかりません。
先日スタッフがスタードームの天幕を作成する際には次々問題が起こるので、皆で頭をひねって苦労しながら夜通し布を裁断しました。因みにまだ終わってません。
絶対的に安全でもないと思います。
自然が相手なので怪我をする可能性はあると思いますし、自分の力量を見極めながら作業しないといけません。
がっかりすることもあると思います。
先日の小屋作りワークショップは雨天のため現地まで行ったのに中止になってしまいました。
でも、だからこそ新しい発見や新しい感情に出逢えると思っています。
天幕作りをする際には、如何に身の回りにあるものを使いながら直線を引くか(フローリングの継ぎ目を使って直線を引くというソリューションを発見しました)
如何に効率よく図形を作成するか(慶應理工出身の村長がすげぇ方程式書いてました。寝落ちしてたけど)
という点において問題解決策を編み出しました。深夜のテンションも相まってとにかく楽しかったです。
焚き火ワークショップの際には葉っぱで手を軽く切った参加者がいましたが、周りのみんなが寄ってたかって介護して、笑いながら仲良くなりました。
雨で中止になってしまったワークショップでしたが、悔しいという感情や、次回への反省もあり、次こそは絶対に成功させてあげたいという思いも生まれました。
こんなに新しい発見や感情が体験出来るなんて、普通のエンターテイメント施設では無理だと思います。
何が起こるかわからないこと、
失敗すること、
たくさんの発見をすること。
そういうことをちゃんと「娯楽」として提供出来て、「娯楽」として提供したいと思っている場所は恐らく日本中探しても「あの村」プロジェクトだけなのではないでしょうか。
だから、私はあの村運営スタッフに参加しました。
そして同じような思いを持った仲間たちに囲まれてとても嬉しいですし、日々ワクワクしています。
これから村が本格始動していく中で、一体何が起こるのか、どう変化していくのか、私たちスタッフもわかりません。
だからこそ最高に面白いと思いませんか??
130万円の目標は突破しましたが、
私は1人でも多くの人と一緒にこの面白さを共有したいと思っています!