
地方がなくなれば、日本の食べ物はなくなります
「地方がなくなれば、日本の食べ物はなくなります。」
これは大げさな話ではなく、今の日本が本当に向き合わなければならない現実だと思っています。
地方の人口減少は、そのまま農業人口の減少につながっています。
そして地方の基盤は、農業や漁業などの一次産業です。
地方で作られた食べ物が、都市の生活を支えています。
しかし都市で暮らしていると、その現実をあまり意識することはありません。

食料危機が起きたとき、何が起こるのか
もし食料危機が起きたとき、お金があっても食べ物が手に入るとは限りません。
農家さんはまず、自分の家族や地域を守るのが自然だからです。
それは決して冷たいことではなく、命を守るうえで極めて当たり前のことだと思います。
だからこそ都市に住む私たちは、少しでも農に関わる努力をしておくべきだと思います。
都市に住んでいても、農とつながることはできる
家庭菜園でもいい。
自然農でもいい。
もし土地がなければ、農家さんのところへ援農に行き、日頃から関係を作ることも大切です。
これからの時代に必要なのは、都市と地方をつなぐ「第2のふるさと」のような関係だと思います。
ただ消費するだけではなく、普段から地域と関わり、農とつながり、人とつながっておくこと。
それが、これからの日本にとって大切な備えになるのではないでしょうか。

農業自衛隊がつくろうとしている仕組み
農業自衛隊は、
・農家の人手不足を支える援農
・子どもたちへの農業体験や食育
・地域防災との連携
・都市と地方をつなぐネットワークづくり
を通じて、
農業 × 防災 × 教育 × 人材
をつなぎ、日本の地域を支える仕組みを作ろうとしています。
これは単なる農業支援ではありません。
地域を守り、食を守り、人を守るための基盤づくりです。

農業を守ることは、日本を守ること
地方が弱れば、農業も弱る。
農業が弱れば、食も弱る。
食が弱れば、日本そのものが弱っていく。
だからこそ、農業を守ることは、日本を守ること。
それが、農業自衛隊の使命です。



