
わたしたちのカラダやココロは、いつも変化の中にあります。
元気な日もあれば、なんとなく重たい日もある。
中医学では、そのゆらぎを「陰陽(いんよう)」という視点で見つめます。
陰と陽の働きについては、1つ前の活動報告で書かせていただいたので、良かったらそちらもご覧下さい(* ॑꒳ ॑* )⋆*
ソラソラでは、中医学、薬膳に基づいた季節の養生の食事をお届けしています。
本来、薬膳は一人一人、その時々の体調を、中国伝統医学(中医学)の基本理論にのっとって診断し施膳する、食事療法を兼ね備えた料理方法を指します。
体調、体質、働き方、暮らし方、性格、人間関係、趣味、嗜好、、、
あなたの今の体調や気分を作っている要因は色々あります。
ソラソラでは、お話をしながら今の体調に合うお茶を選んだり、食養生相談室という形でじっくり向きあったりしています。
今回制作する「陰陽むすびカード」には、薬膳や鍼灸、漢方の処方の基準になる、〖八綱弁証〗のカードがあります。
今の状態を読み解くためのとてもシンプルで本質的なものさし。
八綱弁証では、状態を4つのペア8つの方向で見ていきます。
・陰 (内側)/ 陽 (外側)
・表 (体表・浅い・肌)/ 裏(臓腑・深部)
・寒 (冷え)/ 熱(火照り・炎症)
・虚 (不足・弱り)/ 実(過剰・詰まり)
たとえば…
冷えやすい、元気が出ない → 「陰・寒・虚」寄り
のぼせやすい、イライラしやすい → 「陽・熱・実」寄り
こんなふうに、今の自分のバランスをざっくりと感じ取ることができます。
そして、この8つの指標は、カラダだけではなくココロの矢印の方向も示しています。
・「陽」は外に向かい、動かし広げる

・「陰」は内に向かい、満たし整える

・「表」は外側の出来事や対人関係

・「裏」は本音や深い感情

・「寒」は縮こまりや恐れ

・「熱」は高ぶりや情熱

・「虚」はエネルギー不足による揺らぎ

・「実」は抱えすぎ・詰まりすぎ

こうして見ていくと、
体調や感情や思考の動きも、8つ方向のゆらぎの中で起きていることがわかります。
大切なのは、「正解を決めること」ではなくて、今どんな状態にいるか気づくこと。
それだけで、選択、行動が変わっていきますよね(*^^*)
温めるのか、冷ますのか、満たすのか、巡らせるのか、入れるのか、出すのか、止まるのか、動くのか、、、
今日の自分は、どんなバランスかな?
頭を空っぽにして、カードに聞いてみてくださいね(♡´꒳`*)
虚の中にある、実りをみつけたり
楽しい事だったはずが、パンパンに張りつめる状態をつくっていたり
冷えきった寒の状態を感じて、初めて熱を楽しめる事に気づいたり
外側に振り回されて(表)深い部分(裏)が置いてけぼりだったり
止まっている状態の中で次の動きの準備をしていたり
読み解きの〖むすびの本〗にも、キーワードをたくさん散りばめる予定ですが、ぜひぜひ、ちえちゃんの絵からも、あなただけのインスピレーションを受け取ってもらえると嬉しいです





