
最後に
伝えたいことがあります。
クラファン期間中、玲ちゃんの写真のそばに暖色系のライトを灯して、夜を過ごしたりしました。
ずっと想っていたことがあります。
玲ちゃんの書いた『めめんと森』にずっと頼ってはいけない。そんな気持ちが心の奥底にありました。言葉にできなかった。
太郎はずっとわたしに物語りは書けないと思い込んでいました。ただ、こうして過ごした2ヶ月間、わたしの中で創りたい物語りが浮かぶ夜が過ぎて行きました。頭の中で物語りが進み、楽しいのです。まだ太郎の頭の中にあります。
これを絵にして、見えるようにしたいという願望が芽生えました。自分が今まで描いてきた絵にも通じますし、めめんと森に登場したものも発展していきました。(頭の中で)
これはわたしが始めた『めめんと森』再出版のプロジェクトですが、実はわたし太郎としての絵本作家のスタートだとも感じています。
生きている限り創り続けます。
最後にこのクラウドファンディングとは関係のない話をしてしまいました。ですが、わたしの中では、この経験があったから、生まれた感情や物語りがあって、自分自身と向き合える良い時間が過ごせました。
CAMPFIREのクラウドファンディングはこれにて終了となりますが、見てくださり応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました!
太郎の冒険はまだ続きます。
なので、ここでの発信は終了しますが、太郎のSNSを通じて、また応援していただけたら幸いです。
今後、形にできた際にはSNSでお知らせいたしますので、見ていただけたら嬉しいです。
最後になりますが、
三浦玲から始まった『めめんと森』の世界、文章を見た太郎が絵を描き、玲ちゃんのお母さんが本にしてくれて、はじまりました。このお話は終わりません。続いて行きます。うさぎは玲ちゃんであり狐もめめんと森の世界そのものが玲ちゃんです。そして、太郎もうさぎであります。走り出したうさぎはわたし自身、これからも広い森の中をのんびりと駆け巡ります。そしてその美しさや小さな感動を伝えて行きたい。こんな太郎ですが、メルヘンな世界を覗いていただけたら嬉しいです。絵を描き続けますね。
絵本『めめんと森』より
ウサギは思った。
(死を想いながら生きる。それは命を想うってことだ。私は今まで命を想いながら死を想っていた。今、私はなにをする?よぼよぼになってもならなくても、私は私の命を存分に生きたらいいじゃないか。)
最後まで読んでくださり、そして、一緒に走ってくださり本当にありがとうございました。
2026.3.17 坂本太郎





