【MOTTAINAI20周年】ワンガリ・マータイさんの生家修復プロジェクト

環境分野で初のノーベル平和賞を受賞し、「もったいない」という日本語を世界に広めた故ワンガリ・マータイさんの生家を修復し、彼女の功績を偲び、世界中から訪れる人たちが環境保護の大切さを再確認できる聖地にしたい

現在の支援総額

1,500,975

50%

目標金額は3,000,000円

支援者数

109

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/04/24に募集を開始し、 109人の支援により 1,500,975円の資金を集め、 2026/06/30に募集を終了しました

【MOTTAINAI20周年】ワンガリ・マータイさんの生家修復プロジェクト

現在の支援総額

1,500,975

50%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数109

このプロジェクトは、2026/04/24に募集を開始し、 109人の支援により 1,500,975円の資金を集め、 2026/06/30に募集を終了しました

環境分野で初のノーベル平和賞を受賞し、「もったいない」という日本語を世界に広めた故ワンガリ・マータイさんの生家を修復し、彼女の功績を偲び、世界中から訪れる人たちが環境保護の大切さを再確認できる聖地にしたい

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「自分たちもこのプロジェクトに何らかの形で貢献したい」と、MOTTAINAIキャンペーン事務局にメールを送ってくださったギタヒ・クニュガさんと妻の山上遊さんとのインタビューを紹介します。オンラインミーティングの前のメールでクニュガさんは次のように記していました。「ケニアと日本の協力はまさにマータイさんの遺志を継ぐことになりますし、両国の絆をより深めることにつながると信じています。ケニア人コミュニティへの周知や広報のアドバイスなど、僕にできることがあればいつでも言ってください。素晴らしいプロジェクトのために動いてくださって、本当にありがとうございます」Q:このプロジェクトはどうやって知ったのですか?クニュガさん:奥さんの遊さんが日本大使館のFacebookで流れていたのに気づいて、教えてもらいました。Q:プロジェクトを知った時、どう思われましたか?クニュガさん:マータイさんの家がこんなにボロボロになっているということが大きな驚きでした。できるだけ早く修復しなくてはいけないと感じました。山上さん:ちょっと嫌な言い方になりますが、なんで日本人がサポートして、ケニア人がサポートしないんだろうっていうふうに思いました。「本来、このプロジェクトはケニア人がやるべきだよね」と、夫にちょっと愚痴ってしまいました。 Q:マータイさんの長女・ワンジラさんは、敷地全体を整備して、マータイさんのレガシーを引き継ぐサンクチュアリにしようという構想をお持ちです。ただ、その中心となる家が崩れる寸前に思えたので、修復を優先した方がいいのではないかと考えたのがプロジェクトのきっかけです。それで日本で呼びかけてみることにしました。クニュガさんから連絡をいただいた時は本当にありがたいと思いました。クニュガさん:ワンジラさんが考えているサンクチュアリも素晴らしい構想だと思います。でもその実現にはある程度の時間がかかると思いますので、私もまずはできるだけ早く家を修復できるよう協力したいと思いました。山上さん:ケニアでこのプロジェクトのことを多くの人に知ってもらい、支援の輪を広げたいと思います。  クニュガさんは1999年に留学生として来日し、北九州市の高専を出た後、東京工業大学から大学院に進み、修了後に就職した証券会社を退職するまで約10年間、日本で暮らしました。帰国後、大学の研究室で働いていた時に、住宅設備会社「LIXIL」の社員として、途上国向けトイレの研究開発のために赴任していた山上さんと知り合い、結婚しました。現在は、ケニア西部、ビクトリア湖近くのキスムという町でラム酒の製造にチャレンジしています。本題からは逸れますが、その話もお聞きしました。Q:ラム酒の製造をしようと思った背景は?クニュガさん:ケニアの田舎では若者が働ける場所があまりなくて、多くがナイロビに出て行ってしまったり、スラムに住んでいたりとかしているので、田舎で何か事業ができないかと考えた時にラム酒造りを思い立ちました。私がラム酒を好きだっていうのもあるんですが、原料となるサトウキビがケニアでは沢山採れますし、いろいろなことを考えたり、調べたり、奥さんと話し合ったりした結果、キスムでのラム酒造りにたどり着きました。法律上の問題とか、いろいろなバリアがありましたが、あともう少しで販売できそうです。Q:将来の夢を聞かせてもらってもいいですか。クニュガさん:・・・・・。山上さん:彼はシャイで、あまり夢を語るのが好きじゃないんですよね。私にボソボソよく言っているのは、埋もれてしまっているケニアの酒文化を守りたいという話です。「ケニアに昔からあった伝統的なお酒がなくなるのは、もったいない」とよく言っています。彼が大学で勉強したのは培養、生物化学なので、そこで培ったことも活かせるので、ラム酒造りが成功したら、そのお金で研究所を作りたいとか、いろんな話はしています。Q:マータイさんはケニアではどんな存在ですか。クニュガさん:一言で言うのは難しいですが、ナイロビにあるカルラフォレストやウフルパークを独裁政権による開発の手から守ったことも大きな功績だと思います。私たちもナイロビに住んでいる時は行きましたが、とてもいい憩いの場所です。Q:MOTTAINAIキャンペーンのことはご存じでしたか。クニュガさん:MOTTAINAIキャンペーンは私が日本にいる時に始まったので知っていました。今回のプロジェクトを知ったのをきっかけに改めて自分で調べて、具体的な活動内容も知りました。「MOTTAINAI」という言葉はケニアで今、必要なのかもしれません。経済的に成長し、人口も増えて、世界からいろんな物が入ってくるようになって、多くが中所得者層に移行する中で、使い捨てがどんどん増えてきています。昔は服や靴は直して使い続けるのが当たり前だったのが、最近は簡単に安いものが入ってくるようになったから、中古の服とか靴とかを直せる人がなかなか見つからなくなっています。「MOTTAINAIキャンペーン」をケニアでも広められたらと思っています。


本プロジェクトについて、ケニアから「自分たちも貢献したい」というメールが、MOTTAINAIキャンペーン公式サイト内にある問い合わせフォームに届きました。ギタヒ・クニュガさんと妻の山上遊さんです。その後、メールでやり取りした後、オンラインミーティングでインタビューをしました。まずは最初のメールを紹介し、次回の活動報告でインタビューの内容を紹介させていただきます。こんにちは。ギタヒ・クニュガと申します。ケニア出身で、1999年から10年間ほど、日本に留学していた経験があります。今は46才で、ケニアの田舎でラム酒を作っています。最近、ワンガリ・マータイの生家修復プロジェクトについて知りました。私の両親も彼女の生誕地であるニエリ地区の出身なので、私も何らかの形で貢献したいと思いました。Facebookでこの話をシェアしたところ、友人たちからクラウドファンディングに参加したいという声がありました。そこで、より多くの人が参加しやすいように、いくつかお願いがあります。   まず、このクラウドファンディングのページに取組み概要の英語翻訳があった方が友人に説明しやすいのですが、可能でしょうか?英語の文章は私自身で翻訳して、1~2日以内にお送りすることができます。   次に、PayPalと連携して、デビットカードやクレジットカードを使って海外からでも寄付できるようにしていただけないでしょうか。最後に、デビットカードやクレジットカードを持っていないケニア人も多くいますが、それでも寄付をしたいと考えています。ケニアには、多くの人が利用できるモバイル送金サービス「M-PESA」があります。ケニアで高い信頼を得ているワンガリ・マータイ財団やグリーンベルト運動と連携して、M-PESAを使って寄付を募り、このクラウドファンディングに参加することで、多くのケニア国民も貢献できるのではないでしょうか。   最後に、私はケニアのメディア関係者と繋がりがあります。もしよろしければ、記事を執筆し、この取り組みに関する情報をできるだけ多くのケニア人に広めるお手伝いをさせていただければと思います。   ワンガリ・マータイの家を修復し、彼女の記憶を後世に伝え、未来の世代のために保存していくことは、ケニアと日本の人々が協力する素晴らしい機会になると信じています。もしよければ、一度オンライン会議をしませんか。日本人である妻もこの取り組みに参加し、成功させたいと考えております。宜しくお願いします。  


2025年12月、MOTTAINAIキャンペーン事務局はマータイさんのノーベル平和賞受賞20周年記念式典に出席するため、ケニアを訪れた際、彼女の生家にも足を延ばしました。近くに住むマータイさんの甥と姪、長女・ワンジラさんの案内で中に入ると、炊事用の薪が置かれたままで、マータイさんがノーベル平和賞を受賞した2004年とMOTTAINAIキャンペーンが始まった2005年のカレンダーが残されていました。はがれたトタン屋根の隙間から差し込んだ光がそのカレンダーを照らしていました。今は住む人もないこの家は、じきに崩れてしまいそうな印象でした。プロジェクトの締め切りまで残り50日余り。皆さんのご協力をお願いします。


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