自己紹介、及び実行委員会の紹介
2026年4月11−12日に、「高杉晋作没後160年記念事業」を下関市長府の長府苑で開催します。私は、高杉晋作没後160年記念事業実行委員会の亀田真砂子と申します。
実行委員会の組織は以下の通りです。
10年前の150回忌の際にも下関市の色々な場所でイベントを行いました。それ以前から繋がったお仲間と一緒に150回忌を盛り上げて、晋作さんの偉業に改めて感謝の思いを捧げました。
それからさらに10年、晋作さんの顕彰活動をなんとしても引き継いでいきたいという思いで、この160回忌の事業に再度チャレンジさせていただきます。それは、晋作さんを慕う皆様に参加してもらって書や映像などの展示、また語り芝居や短編映画や朗読など、それぞれの皆様の渾身のパフォーマンス披露をしてもらうことにしました。表現はいろいろあります。遠くは東京や京都から、この160回忌のために、今集える皆様です。
下の画像は、150回忌の祥月命日の様子です。晋作さんが「自分が死んだら、墓の前に芸妓を集めて賑やかに供養してほしい」という遺言があり、こうして150回忌の日に京都の嶋原太夫の奉納舞をご披露いただきました。今でも忘れられない景色です。
このプロジェクトで実現したいこと
幕末を中心とした演劇で、東京で活躍中の山崎愛実さん。今回は高杉晋作と野村望東尼のお話を届けてくれるそうです。以下、彼女のfacebookからの熱いメッセージをご紹介します。
/晋作さんが好き!!!!!!!!\
と、声にし続けて早27年…!
大好きって言い続けていたらこんないいこともあるんだなぁと
下関では2日間、野村望東尼さんと高杉晋作の新作書き下ろし語り芝居をお届けします
#偉人志語り「野村望東尼~花咲きみてる 春はくるらし」
改めて真っ白な気持ちで、望東尼さんの人生と向き合う毎日。
彼女と晋作さんとの間にあったあたたかな絆を、燃えるような志をありありとここに描きたい…!
心をこめて、ただいま執筆をしています。
ぜひあなたと!当日山口でお会いできたら…作品を観劇いただけたら嬉しいなぁ

こんな素敵なメッセージをくれる高杉晋作好きすぎる愛実さんに、ぜひ会いに来てください。
演者としてストレートに表現する晋作さんへの思い。彼女には本当にいつも驚き、感謝しています。
イベントの内容をご紹介しましょう。

アカデミックなイベントとしては、下関市立歴史博物館の学芸員によるセミナーがあります。今回のイベント『晋作伝説』では、晋作が遺した「言葉」に注目しています。
いろんな逸話がありますが、学芸員のお二人には晋作の詩歌や手紙などを取り上げてお話していただく予定です。どうぞお楽しみに!

資料を後世に遺していく取組みをされている先端イメージング工学研究所のご協力による、カラー化された「戊辰戦争絵巻」の展示や戊辰戦争VR体験などを予定しています。
京都仁和寺にあるモノクロの絵巻(長さ20mのものが2本)をカラー化した一部です。いろんな文献を参考に、当時の武士や兵士の装束の色など、色をつけることで新たな発見や学びに気づきます。

こちらは、短編映画を作成して上映してくれる鈴木愛子さんです。

合同会社きよみず代表で表現者として活躍している鈴木愛子さん。イギリスの映画祭で最優秀監督賞を受賞した短編映画を上映してくれます。原案・プロデュースを手掛けています。奇兵隊の志を瑞々しく描いた本編と共に、その魂を語り継ぐ「朗読」も楽しみです。
お屋敷の装飾を担当してくださるのは、下関の書家・吉冨晶子さんです。


会場で素敵な書をご鑑賞くださいね。
それぞれの皆さんが、晋作さんへの思いをたくさん込めた催しを持ってこの2日間を盛り上げてくれます。
さて、そんな素敵なパフォーマンスのある「長府苑」についてご紹介しましょう。
長府藩主のお館があった土地の前には、家老屋敷がありました。大正・昭和の時期に田中隆という豪商がその一角をお屋敷としました。田中氏が過ごした邸宅は、現在下関市が管理しています。その歴史的建造物が長府苑です。総敷地面積4,537坪、その中に数寄屋風のお屋敷と西洋館跡があります。
https://www.city.shimonoseki.lg.jp/soshiki/76/115237.html
十分に広いお庭とお屋敷で2日間、全国の晋作ファンに集っていただきます。アカデミックなイベントとしては、下関市立歴史博物館の学芸員によるセミナー、資料を後世に遺していく取組みをされている先端イメージング工学研究所のご協力による、カラー化された「戊辰戦争絵巻」の展示や戊辰戦争VR体験などを予定しています。またファンの皆様による「語り芝居」や「奇兵隊と高杉晋作の短編映画」や朗読、お芝居など、それぞれが晋作さんへの思いをたくさん込めた催しを持ってステージを盛り上げてくれます。遠くは東京から駆けつけてくれる出演者、それに地元で活躍する人々、みんなで盛り上げていきます。
画像は、長府苑(旧田中隆邸)のお庭から見た建物です。総面積が4500坪以上の広大なお庭に、日本家屋と西洋館跡が残ります。お庭に大きな桜の木があって、もしかしたら、イベント当日は少し桜を楽しめるかもしれません。
また玄関前では、下関の個性豊かなメニューを揃えたキッチンカーも出店予定です。

さらに、ここで素敵な写真を撮ってもらえますよ!と歴史好きコスプレイヤーの皆様に発信します。幕末の志士のスタイルでご参加ください。イベントの最終日には「なりきり高杉晋作コンテスト」を企画しています。彼が残したたくさんの名言がありますが、キメのポーズと共に、好きな言葉を一言!というものです。例えば「面白きこともなき世を面白く」「三千世界の烏を殺し ぬしと朝寝がしてみたい」「これより長州男児の肝っ玉をお目にかけ申す!」などなど。
ここで過ごす時間と集いが、ファンにとって生涯心に残るようなものにしたいです。それが、若い人たちに高杉晋作を後世に伝えてくれるきっかけになれば、最高の喜びです。
晋作ゆかりの史跡
毎年4月14日の祥月命日に法要が行われ、全国から多くの方が参拝に来られます。
高杉晋作が眠る墓所を東行庵と言います。幕末の風雲児と言われる晋作ですが、太平の世であったなら詩人になりたかった。西行法師に憧れて、「東行」と自ら名乗りました。
東行庵の4月は桜も終わり、三葉躑躅(みつばつつじ)の濃いピンクが綺麗です。
東行庵をはじめとして、下関は晋作が晩年に活躍した多くのゆかりある史跡があります。せっかく下関にいらしてくださるのですから、いろんなところを訪ねていただきたいです。
長府の功山寺には、晋作の騎馬像があります。4月に入っても枝垂れ桜が残り、とても気持ちのいい境内で素敵な写真が撮れますよ。

桜山招魂社は、晋作の発案でできた、日本最初の招魂社です。中央の吉田松陰の墓標だけ高く、晋作はじめ四天王といわれた松下村塾生ほか奇兵隊士の墓標が合計391柱あります。松陰先生だけ一段高く、他の墓標は全て同じ高さです。まだ厳格な身分制度の残る幕末に、身分の差を問わない奇兵隊を創設した高杉晋作。その発想には驚くべきものがあります。

満開の桜も美しい桜山ですが、この391の墓標に花吹雪が舞い散る様子は本当に素晴らしいです。
センスのいい晋作ならではの演出かと思います。
プロジェクト立ち上げの背景
さて、そんな晋作の史跡を大切に守っている下関。しかし、多くの人にこの史跡を知ってもらい後世に残すためには、若い人たちにわかりやすく伝えることが大切と考えました。そのための「歴史イベント」です。しかし、公的機関ではなく私たち有志が立ち上げるイベントですから、場所代や準備費、運営費などゼロからのスタートです。そこで、クラウドファンディングに挑戦することにしました。地元はもちろん、全国の高杉ファンに、私たち有志で立ち上げた志を知っていただき、次代に高杉晋作を伝えていく。そんなきっかけになればと願っています。
ご支援のお願い
市の所有である「長府苑」という歴史的建造物の使用許可が正式に受理されました。イベントのプログラムも決まりましたので、こちらのサイトからご覧ください。


返礼品について
5,000円以上ご支援いただいた方には「160回忌記念オリジナルチケットホルダー」「お礼状」、またそれ以上のご支援には金額に応じて「東行庵の晋作グッズ」「公式サイトへのお名前掲載」などの返礼品をお送りします。
通常のイベント会場とは違い個人の邸宅であった場所ですので、多くのお客様をお迎えするために、仮設トイレの設置や昼食会場としての設営など常設でないものについての経費もかかります。イベントを事故なく運営するために、多くの皆様からのご支援を頂けますとありがたく存じます。
5,000円以上ご支援いただいた方に、必ずお送りするチケットホルダーはこちらです。コンサートチケットやミュージアムの入館チケットなどにご活用ください。
また10,000円以上のご支援をいただきますと、「高杉晋作没後160年記念事業」の公式サイトにお名前を掲載いたします。
ご支援の金額はそれぞれ提示していますが、「上乗せ支援」も大変ありがたいです。

その他、晋作グッズは東行庵で販売しており、他では手に入らないもの


スケジュール
2月25日〜4月10日 クラウドファンディング受付期間
終了後に、返礼品とイベントの報告書をご支援いただいた方にお送りします。詳しくはそれぞれのお礼のページでご覧ください。お名前、ご住所など必要事項もお忘れなくご記載ください。
最後に
2016年に「高杉晋作没後150年記念事業」も有志で行いました。それから10年、コロナを経て世の中も大変様変わりしました。世の中が変わっても、晋作さんに憧れ慕う人たちがいる限り彼の顕彰活動を続けていきたいです。この160年という節目が、次の世代に繋げていけるきっかけとなれば言うことはありません。
何卒ご支援、ご協力のほどお願いいたします。
この歴史の1ページに立ち会っていただけますことをお待ちしています。
そして、また下関にもぜひお越しください。
最新の活動報告
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東行庵と歴博に行ってきました
2026/03/18 21:30昨日またご支援をいただきました。本当に嬉しく、お気持ちに感謝申し上げます。今日はメールで「気持ちだけだけど振り込みます」とお申し出くださった方も! みなさん、ご支援ありがとうございました。そして、今日はポスター掲載のお願いに、東行庵と下関市立歴史博物館に行ってきました。「晋作さんのカラー画像がリアルですね〜」と驚かれました。今回のメインビジュアルの晋作さんです。外に出ると、歴博の前にこんな自販機がありました。歴博は長府の功山寺の前にありますよ。長府に来られた際には、功山寺、歴博、あと武家屋敷跡の街並みや乃木神社、忌宮神社などおすすめスポットがたくさんあります。 もっと見る
東行忌のご案内が来ました!
2026/03/17 22:55毎年この時期にご案内をいただいています。今年は160回忌!全国からたくさんの方がお参りに来られます。関東、関西はもちろん、北海道の方が来られたことも! そんな素敵な晋作ファンのみなさんを大型バスに乗せて、市内のいろんな史跡にご案内したいなぁという思いから、「晋作伝プロジェクト」というファンの集まりができました。150回忌の前から、みんなで各地を訪ねるツアーも行いました。下関、萩、山口、防府、博多、長崎、琴平、京都、東京。全て晋作さんが歩いたところです。そこでも歴史を大事にしている地元の方々との出会いがありました。そんな思い出を共有する仲間たちと今でも毎年会える場所が、東行忌です。お墓は神式の形状ですが、読経は禅宗。これは、高杉家自体は武家のため禅宗で法要を行いますが、晋作が亡くなった時、白石正一郎が神式で葬儀を行ったためと言われています。毎年4月14日の法要は、まず読経から始まり、稚児舞(地元の保育園の可愛い園児たち)、詩吟の奉納、焼香という変わらぬ流れです。そして法要後は大広間で地元の野菜をふんだんに使った美味しい御斎がふるまわれるんですよ。どなたでも参加できます。ぜひ、現地でお会いしたいですね。東行庵のHP もっと見る長府苑の桜
2026/03/15 23:36イベントを行う長府苑は、4500坪という広大な敷地です。お庭の中央あたりに、立派な桜の木があります。少し暖かくなって、桜の枝がうっすらピンクになっていました。その昔、三菱重工業の迎賓館だった頃に、お花見の宴会にお招きされたことのある方から聞きました。それは素晴らしい桜だったそうです。下関市内でも比較的、長府は少し寒いところというイメージがあります。4/14の東行忌の後に功山寺にいくと、まだ少し桜が残っているのです。なので、4/11-12のイベントでも、桜を楽しめるのでは?と思われます。桜はここだけでなく、玄関周りにも植えられていますので、皆様を綺麗な桜が迎えてくれることでしょう。月末にも行ってみようと思っていますので、またどうぞお楽しみに! もっと見る






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