語りを旋律へ。14:47、未来へ鳴らす「言の葉」プロジェクト始動!

東日本大震災から15年。若い語り部の言葉を音楽・映像・ライブへと昇華し、「語り」を一過性で終わらせない持続可能な伝承モデルをつくります。2026年3月11日14時47分、祈りのその先から未来を動かす挑戦が始動。東北を起点に全国へ、言葉を文化として社会に響かせます。

現在の支援総額

114,354

11%

目標金額は1,000,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

42

語りを旋律へ。14:47、未来へ鳴らす「言の葉」プロジェクト始動!

現在の支援総額

114,354

11%達成

あと 42

目標金額1,000,000

支援者数13

東日本大震災から15年。若い語り部の言葉を音楽・映像・ライブへと昇華し、「語り」を一過性で終わらせない持続可能な伝承モデルをつくります。2026年3月11日14時47分、祈りのその先から未来を動かす挑戦が始動。東北を起点に全国へ、言葉を文化として社会に響かせます。

◆私たちが災害支援を続けてきた理由

私たち STARS CREATIVE は、クリエイティブの力を社会課題の解決に活かすことを目的に活動してきました。広告やプロモーションの分野で培ってきた「人に伝える力」「共感を生む設計力」は、災害支援や防災啓発の分野でも大きな役割を果たせると考えています。

その考えのもと立ち上げたのが、災害支援プロジェクト 「ソナエル食堂」 です。ソナエル食堂は、被災地で本当に必要とされている支援と、支援したいという想いをつなぐことを目的に活動してきました。炊き出しや物資支援といった支援活動だけでなく、被災された方々の声に耳を傾けながら、現場で今何が必要なのかを考え続けてきました。

その活動の中で、私たちは多くの 「語り部」 と出会うことになります。震災の体験を自らの言葉で語り、「次の災害で命を守る行動につなげてほしい」と伝え続けている人たちです。被災地で語り部の言葉を聞くたびに、私たちは強く感じてきました。この言葉は、もっと多くの人に届くべきものではないか。

災害の経験や教訓は、その地域だけのものではありません。全国で発生する災害から自分や大切な人の命を守るために、社会全体で共有されるべきものです。その想いから、ソナエル食堂は活動を「災害支援チーム」 と「災害伝承チーム」の2つに分けて取り組んできました。

被災地で支援を行うだけでなく、そこで出会った言葉や教訓を社会へ伝えていくこと。それが、私たちが災害支援を続けてきた理由です。そして、その活動の中で生まれたのが言の葉プロジェクトです。

◆語り部が直面している課題

テレメンタリー2026「3.11を忘れない97 伝承の崖」

東日本大震災から15年。あの日の記憶を、自らの体験として語り続けてきた人たちがいます。「語り部」と呼ばれる人たちです。津波から必死に逃げた体験。家族や友人を失った悲しみ。助けられなかった後悔。語り部たちは、その記憶を何度も思い出しながら「次に起きる災害で、一人でも多くの命を守りたい」という思いで語り続けてきました。

語り部の言葉は、単なる体験談ではありません。その場にいた人だからこそ伝えられる恐怖、葛藤、そして後悔。そのリアルな言葉は、震災を知らない世代にとって災害を「自分ごと」として考え、自分の命を守る行動につながる教訓として伝えられてきました。

実際に、震災体験の伝え方を比較した研究では語り部本人から直接話を聞いた場合が最も記憶に残るという結果も出ています。つまり語り部は、震災の教訓を未来へ伝えるうえで非常に重要な存在なのです。しかし今、その語り部の活動が大きな岐路に立たされています。

震災から15年が経ち、語り部の多くは60代から80代となり、高齢化が進んでいます。体力的な理由や病気などにより、活動を続けることが難しくなっている人も少なくありません。さらに、語り部の活動を支えてきた震災学習や語り部ガイドの機会も年々減少しています。

経済的な問題も深刻です。講演などを合わせても、年間の収入が数十万円という語り部もいます。ピーク時の10分の1ほどにまで収入が落ち込んでいるケースもあります。さらに、震災伝承活動を支えてきた復興関連の助成金も今後縮小される見込みです。

震災伝承団体への調査では、96%が「今後の活動継続に不安がある」と回答しています。また、3年後の伝承人材の確保について7割以上が「見通しが立たない」と回答しています。このままでは、語り部の活動そのものが続けられなくなる可能性があります。

語り部にとって、活動の負担は決して小さくありません。震災の記憶を語ることは、その日の出来事を何度も思い出すことでもあります。家族を亡くした語り部は、語るたびに震災の日へ引き戻されると言います。

津波から逃げる際、助けることができなかった人の記憶を今も抱え続けている人もいます。それでも語り部たちは、語ることをやめません。なぜなら、自分たちが経験した悲しみや後悔を次の世代に繰り返してほしくないからです。

語り部の言葉は、未来の命を守るための大切な教訓です。震災の記憶は、時間とともに風化していきます。語り部の言葉もまた、語る人がいなくなれば伝えられなくなってしまうかもしれません。しかし、語り部の言葉には未来の命を守る力があります。

もしあの日の教訓がもっと多くの人に届いていたら。もし災害を「自分ごと」として考える人がもっと増えていたら。救えた命があったかもしれません。だからこそ私たちは、この問いに向き合いました。

「語り部の言葉を、未来へ残すことはできないだろうか。」

そして立ち上げたのが、震災の言葉を次の世代へつなぐ新しい形の伝承メディア「言の葉プロジェクト」です。

◆言の葉プロジェクトとは

言の葉プロジェクトは、東日本大震災の語り部の言葉を「音楽・映像・言葉」で伝える新しい震災伝承メディアです。語り部が語る体験や教訓を、約1分の短い映像コンテンツとして制作し、SNSを通じて発信していきます。

震災伝承と聞くと、現地の伝承施設を訪れることや、語り部の講話を直接聞く機会を思い浮かべる方が多いと思います。しかし、そうした機会に触れることができる人は決して多くありません。学校の防災学習や被災地を訪れる研修など、限られた場面でしか語り部の言葉に触れることができないのが現状です。

さらに近年は、震災学習の機会そのものも減少しています。その結果、語り部の言葉が社会に届く機会は年々少なくなってきています。しかし、SNSを通じて発信することで、その状況を大きく変えることができると考えました。

短い動画であれば、

・忙しい子育て世代

・学校を卒業して震災学習から離れてしまった世代

・被災地から遠く離れて暮らす人たち

にも届けることができます。

たった1分でも、語り部の言葉に触れることで災害を「自分ごと」として考えるきっかけをつくることができるかもしれません。そしてそれは、いざという時に自分や大切な人の命を守る行動につながる可能性があります。言の葉プロジェクトは、語り部の言葉をより多くの人へ届けるために生まれた新しい震災伝承の取り組みです。

◆プロジェクトリーダー ― 震災語り部・菊池のどか

菊池のどか(中学生の時に東日本大震災を経験)

このプロジェクトの中心にいるのが岩手県釜石市出身の語り部、菊池のどかです。菊池は東日本大震災当時、中学3年生でした。下校時間に大きな揺れに襲われ、他の生徒や小学生たちとともに必死に高台へ避難しました。目の前で津波が街をのみ込んでいく光景。必死に逃げる人々。そして、生き残った自分。その経験を胸に、大学卒業後は震災伝承施設で働き、語り部として多くの人に震災の体験を伝えてきました。現在はフリーの語り部として活動し、自らの体験を通して災害から命を守るための行動を伝え続けています。

語り部の活動を続ける中で、菊池はある強い危機感を抱くようになりました。それは、語り部の言葉が社会に届く機会が確実に減ってきていることです。語り部の多くは高齢化し、震災学習の機会も減少しています。このままでは、語り部の言葉が次の世代へ十分に伝わらないのではないか。その思いから、新しい形で語り部の言葉を届ける方法を模索するようになりました。そしてたどり着いたのが、SNSを活用した震災伝承です。

言の葉プロジェクトは、語り部本人が中心となって立ち上げた伝承プロジェクトです。語り部の当事者だからこそ、語り部の思いや葛藤、伝えたい本当の言葉を理解しています。そして、語り部が安心して言葉を残せる形で未来へ伝えていくことができます。

言の葉プロジェクトは、語り部の言葉を社会へ、そして未来へつないでいくための新しい挑戦です。震災の記憶を伝えることは、過去を語ることではありません。それは、未来の命を守ることにつながる活動だと私たちは考えています。

言の葉プロジェクトでは、東日本大震災の語り部の言葉を中心に発信していきます。しかし、この取り組みは東日本大震災だけにとどまるものではありません。日本では毎年のように、地震や豪雨、台風などによる災害が発生しています。そのたびに、被災した人たちの体験や命を守るための教訓が生まれています。

言の葉プロジェクトでは今後、東日本大震災の語り部だけでなく、

・全国各地の災害の語り部

・実際に災害を経験した方々

・災害支援の最前線で活動してきた方々

など、さまざまな立場の人たちの言葉も発信していきたいと考えています。災害の経験や教訓を、その地域だけのものにせず、社会全体で共有していくこと。そして、その言葉が誰かの行動を変え、未来の命を守ることにつながること。それが、言の葉プロジェクトが目指している震災伝承のかたちです。

◆なぜ「音楽×言葉×映像」なのか

語り部の言葉には、災害の記憶だけでなく、その時に感じた恐怖や後悔、そして「命を守ってほしい」という強い願いが込められています。しかし、その思いを言葉だけで伝えることには難しさもあります。語り部の講話は1時間ほどの時間をかけて語られることが多く、その場に足を運ばなければ聞くことができません。

また、文字だけで読んだ場合、語り部の感情や空気感まで伝えることは簡単ではありません。そこで私たちは、語り部の言葉を「音楽×映像×言葉」という形で届けることを考えました。

音楽には、言葉だけでは伝えきれない感情を人の心に届ける力があります。悲しみ、恐怖、祈り、そして希望。語り部が語る震災の記憶には、さまざまな感情が込められています。音楽が重なることで、その言葉の背景にある想いがより深く心に届くと私たちは考えています。

さらに映像を組み合わせることで、言葉だけでは想像しにくい情景や空気感をより具体的に伝えることができます。そして今回の映像は、SNSでの視聴を前提とした縦型動画で制作します。スマートフォンで視聴されることを想定し、日常の中で自然に目に入る形で語り部の言葉を届けていきます。特に、震災を直接知らない若い世代にとって、SNSは日常的に情報に触れる場所です。だからこそ、語り部の言葉も若い世代が普段触れているメディアの形で届けることが重要だと考えました。

言の葉プロジェクトが目指しているのは、震災の記憶を「記録」として残すことだけではありません。語り部の言葉が、誰かの心に届き、災害を「自分ごと」として考えるきっかけになること。そしてその言葉が、未来の命を守る行動につながることです。

そのために私たちは、言葉だけではなく、音楽と映像の力を掛け合わせ、今の時代に合った形で語り部の言葉を届けていきたいと考えています。

◆なぜSNSなのか

縦型動画イメージ

震災を直接経験していない世代にとって、東日本大震災は「過去の出来事」になりつつあります。情報は多く存在している一方で、語り部の講話のように長い時間をかけて話を聞く機会は年々減少しています。現代の情報環境では、人が情報に触れる場所の多くがSNSのタイムラインになっています。特に若い世代にとって、SNSは日常の中で自然に情報に触れる場所です。

だからこそ言の葉プロジェクトでは、語り部の言葉をSNSを通じて発信していきます。縦型ショート動画という形で届けることで、日常の中で自然に語り部の言葉に触れられる環境をつくりたいと考えました。

SNSは、ただ情報を届ける場所ではありません。共感が共有され、誰かの言葉が次の誰かへと広がっていく場所でもあります。語りを特別な場所だけのものにしない。日常の中で触れ、考え、そして共有されていくものへ。言の葉プロジェクトは、SNSという現代のメディアを通して、語り部の言葉を社会の中に広げていきます。

◆言の葉プロジェクトの仕組み

言の葉プロジェクトは、語り部の言葉をオンラインとリアルの両方で循環させる伝承プロジェクトです。語り部の言葉を、一度きりの講話で終わらせるのではなく、音楽・映像・言葉という形で編集しながら社会の中で生き続けるものへと広げていきます。

語りを一度きりの出来事にしない。語りが音楽になり、映像になり、SNSで広がり、記録として残り、リアルな体験として共有される。言の葉プロジェクトは、語り部の言葉を社会の中で生き続ける文化として育てていく仕組みをつくっていきます。

①音楽 ― 語りを、体験へ

言の葉プロジェクトでは、語り部の言葉をもとにオリジナル楽曲を制作します。語り部が語る体験には、言葉だけでは表現しきれない感情が込められています。恐怖、喪失、後悔、祈り、そして、未来へ生きてほしいという願い。そうした想いを、ミュージシャンの感性によって楽曲という形へ昇華していきます。

語り部の言葉が音楽と出会うことで、それは単なる情報ではなく、心で感じる体験へと変わります。完成した楽曲は、SNSで発信する映像コンテンツだけでなく、リアルな場でも届けていきます。東北を中心としたライブイベントなどで、語り部の言葉から生まれた楽曲を実際の演奏として届けていきます。

ライブという空間の中で、言葉と音楽が重なり合うことで、語りはより深く人の心に刻まれていきます。語りを一度きりの講話で終わらせない。音楽として生まれ、ライブで共有され、映像として記録され、SNSを通して広がっていく。言の葉プロジェクトは、語り部の言葉を社会の中で生き続ける文化として育てていきたいと考えています。

②映像 ― 日常の中に、語りを届ける

コンセプトムービー(3月11日公開)

言の葉プロジェクトでは、語り部の言葉を縦型ショート動画として映像化し、SNSを通じて発信していきます。震災伝承の多くは、現地で語り部の講話を聞く形式です。しかし、そうした機会に触れることができる人は決して多くありません。学校の防災学習や被災地を訪れる研修など、限られた場面でしか語り部の言葉に触れることができないのが現状です。

そこで言の葉プロジェクトでは、語り部の言葉を約1分の縦型動画として制作します。スマートフォンでの視聴を前提とし、日常のSNSのタイムラインの中で自然に語り部の言葉に触れられる形を目指しています。特に、震災を直接知らない若い世代にとって、SNSは日常的に情報に触れる場所です。だからこそ、語り部の言葉も若い世代が普段触れているメディアの形で届けることが重要だと考えました。

音楽と映像、そして語り部の言葉が重なることで、短い時間でも心に残るコンテンツとして発信していきます。語りを特別な場所だけのものにしない。日常の中で触れ、考え、そして誰かと共有できるものへ。言の葉プロジェクトは、語り部の言葉を社会の中に広げていく新しい伝承のかたちをつくっていきます。

③言葉 ― 記録を、次の世代へ

言の葉プロジェクトでは、語り部の言葉をZINE(小冊子)として記録・発行していきます。語り部の言葉は、その場で聞いて終わるものではなく、次の世代へ残していくべき大切な記録です。しかし現在、語り部の言葉の多くは講話やイベントなど、その場限りで終わってしまうことも少なくありません。

語り部の言葉を文章として丁寧に整理し、写真やデザインとともに編集しながら、ZINEという形で残していきます。ZINEは、若い世代のクリエイター文化の中で広く親しまれているメディアです。雑誌でもなく、論文でもなく、もっと自由で個人的な表現として言葉や思想を伝える文化があります。

語り部の言葉をZINEという形で届けることで、災害の記憶や教訓をより身近な形で次の世代へつないでいきたいと考えています。語りを一度きりの出来事にしない。記録として残り、作品として広がり、次の世代へ受け継がれていく。言の葉プロジェクトは、語り部の言葉を未来へつなぐ文化として社会に残していきます。

◆このプロジェクトで実現したい未来

Team大川 未来を拓くネットワーク(2025年3月11日)

東日本大震災から年月が経ち、震災を直接経験していない世代も増えてきました。一方で、震災の経験や教訓を伝えてきた語り部の活動は、いま大きな転換期を迎えています。語り手の高齢化、活動の継続の難しさ、そして、若い世代にどのように伝えていくのかという課題。さらに、語り部の活動には経済的な課題も存在しています。

多くの語り部は、決して安定した環境の中で活動しているわけではありません。それでも「この経験を次の世代に伝えたい」という想いだけで、語りを続けている方がたくさんいます。言の葉プロジェクトは、こうした語り部の課題に向き合うために生まれました。

語りを一度きりの講話で終わらせるのではなく、音楽、映像、言葉という形で編集し、SNSを通して社会の中へ広げていく。語り部の言葉を新しい形で記録し、発信し、次の世代へ届けていく仕組みをつくることで、語り部の活動を未来へつないでいきたいと考えています。

そしてこの取り組みが、語り部の活動そのものにとっても新しい可能性を生み出すことを目指しています。語りを社会へ広げていくことで、語り部の活動がより多くの人に届き、持続可能な活動として発展していく。言の葉プロジェクトが、語り部の言葉を未来へつなぐだけでなく、語り部の新たな活動モデルを生み出すきっかけになることを願っています。

語り部の言葉には、災害から命を守るための教訓が詰まっています。その言葉が、時代とともに消えてしまうのではなく、社会の中で生き続けるものにしていくこと。語り部の想いを、次の世代へ。そしてその言葉が、いつか誰かの行動につながり、未来の命を守る力になることを願っています。言の葉プロジェクトは、語り部の言葉を未来へつなぐだけではなく、語り部が活動を続けられる新しいモデルを生み出す挑戦でもあります。

◆今後の展望 ― 災害時の「声」を社会へつなぐメディアへ

言の葉は、震災の記憶を文化として受け継ぐことにとどまりません。今後は、各地で発生する災害において、現地の“生の声”をリアルタイムに社会へ届けるメディアへと発展させていきたいと考えています。

災害が発生した直後、現地では何が起きているのか。何が足りていて、何が不足しているのか。どの支援が本当に必要とされているのか。

そうした切実な声は、必ずしも十分に社会へ届いているとは言えません。情報は溢れていても、現地の実情や具体的なニーズは埋もれてしまうことがあります。その結果、支援の偏りやタイムラグが生まれてしまうことも少なくありません。

言の葉は、地域で活動する方々とのネットワークを活かし、現地で活動されている方々の声を丁寧にすくい上げ、社会へと発信していく役割を担いたいと考えています。

私たちが目指すのは、単なる情報発信ではありません。現地のニーズを可視化し、社会と結びつける“中間支援のハブ”となることです。

被災地で支援に携わっている方々が、より効果的に活動できるように。必要な物資や人材、支援金が適切な場所へ届くように。そして何より、被害に遭われた方々の命と生活を守ることにつながるように。

言葉と音楽を軸にしたメディアだからこそ、数字や速報だけでは伝えきれない現場の空気や感情、切実さを社会へ届けることができると信じています。

災害は過去の出来事ではなく、これからも起こり得る現実です。だからこそ、記憶を語り継ぐだけでなく、現在進行形の課題と向き合うメディアへ。

言の葉は、伝承とリアルタイム支援をつなぐ存在として進化していきます。その取り組みが、未来の命を守る力へとつながることを目指してまいります。

◆支援金の使い道

皆さまからいただいたご支援は、語り部の言葉を未来へ届けるためのコンテンツ制作と発信の費用として大切に使わせていただきます。語り部の言葉を音楽、映像、言葉という形で編集し、SNSやZINEを通して社会へ広げていくために、主に以下の費用に充てさせていただきます。

楽曲制作・ライブ運営費
語り部の言葉をもとに、ミュージシャンとともに楽曲を制作します。また完成した楽曲を届けるための音楽ライブの開催費用にも活用します。語り部の言葉を、音楽という新しい形で社会へ届けていきます。

映像制作費
語りと音楽を組み合わせた縦型ショート動画を制作します。スマートフォンでの視聴を前提とした映像として編集し、SNSを通じて若い世代にも届く形で発信していきます。

ZINE(小冊子)制作費
語り部の言葉やプロジェクトの記録をZINEとして編集・発行します。語りを単なる記録ではなく、クリエイティブな表現として残すことで次の世代へと受け継がれていく形をつくります。

取材・記録費
語り部や震災経験者の言葉を記録するための取材や撮影に関わる費用です。一つひとつの言葉を丁寧に残し、未来へつないでいくための大切な活動になります。

発信・運営費
SNSでの発信やプロジェクトの運営、活動を継続していくための費用として活用させていただきます。

このプロジェクトは、語り部の言葉を記録するだけではなく、音楽、映像、言葉という形で社会の中へ広げていく挑戦です。そしてその取り組みが、語り部の活動を未来へつなぐ新しい活動モデルの創出にもつながることを目指しています。皆さまからのご支援は、語り部の言葉を次の世代へ届けるための大きな力になります。このプロジェクトは、皆さまからのご支援によって初めて実現できる挑戦です。

◆スケジュール

クラウドファンディング終了後、ライブ開催に向けた準備を進めるとともに、ZINEの制作や各種コンテンツの発信を行なっていきます。また、被害に遭われた地域に対しては支援団体として継続的に関わりながら、現地の方々の声や現場で感じたことを大切に受け取り、そのリアルな想いをコンテンツやZINEとして発信していきます。リターンのご案内・提供についても、準備が整い次第順次進めてまいります。

◎3月11日
・プロジェクト立ち上げ
・コンセプトムービー配信(14:47)
・クラウドファンディング挑戦!

◎3月20日
楽曲第一弾初披露 at KOKOKARA in KAMAISHI

◎4月30日
クラウドファンディング終了

岩手・福島・宮城・石川能登・広島など
現地の生の声をソーシャルメディアを通して継続的に発信します
Instagram:@kotonoha_stars

◎7月
リターン商品(グッズ関連発送)

◎9月
・Kotonoha ZINE 創刊号発行
・リターン商品(ZINE発送)
・公式ウェブサイト公開(予定)

◎9〜12月
・Kotonoha LIVE開催(予定・開催場所:未定)
・リターンに関わるイベント随時開催

※詳細はメールにてご案内差し上げます

◎12月
楽曲第二弾発表(予定)

◆最後に

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。東日本大震災から年月が経ち、震災を直接経験していない世代も増えてきました。しかし、語り部の言葉の中には、これからの社会にとって大切な教訓が数多く残されています。災害から命を守るために、私たちは何を知り、どう行動すればよいのか。それは、実際に経験した人の言葉だからこそ心に深く残るものだと思います。

けれど今、語り部の活動はさまざまな課題に直面しています。語り手の高齢化、活動の継続の難しさ、そして、若い世代にどう届けていくのかという問題。このまま何もしなければ、語り部の言葉が社会の中から少しずつ消えてしまうかもしれません。言の葉プロジェクトは、そんな状況の中で生まれました。

語りを音楽に、映像に、言葉に。さまざまな表現を通して語り部の言葉を今の時代に届く形へと編集し、次の世代へつないでいく。そしてこの取り組みが、語り部の活動を未来へつなぐ新しい活動モデルの一歩になることを願っています。

語り部の言葉は、過去の出来事を伝えるだけのものではありません。それは、未来の誰かの行動につながり、命を守る力になる言葉です。この言葉を、次の世代へ。そのための挑戦として、言の葉プロジェクトを進めていきたいと思っています。

もしこの想いに共感していただけましたら、ぜひご支援、そしてプロジェクトの拡散にご協力いただけますと幸いです。皆さまとともに、語り部の言葉を未来へつないでいけることを心から願っています。

Topics - 
2026年3月11日、言葉が "音楽" になります。

14時46分、祈りの時間。
そして14時47分、目を開いたその瞬間から未来が始まります。

東日本大震災から15年という節目に、私たちは「追悼で終わらせない」という意思を音楽というかたちで示します。語り部の言葉を、消費される情報で終わらせるのではなく、世代を超えて受け継がれる“文化”へと育てていく

今回、その菊池のどかの想いを受け止め、楽曲として書き下ろすのが、同じ岩手県出身の4人組エモーショナルロックバンド、SBEです。SBEのメンバーもまた震災を経験し「復興」という言葉と向き合いながら音楽活動を続けてきました。

ひとりの語りと、4人のバンドサウンドが重なります。語り部の言葉は、そのまま伝えられるのではなく、ギターやベース、ドラム、ボーカルの熱量とともに新たな命を宿します。語りが音楽になった瞬間、それは情報から体験へと変わります。聴く人の感情を通して、自分ごとの記憶として刻まれていきます。

完成した楽曲は、言の葉公式SNSを通じて発信されます。菊池のどか自身の言葉や制作の背景も映像と言葉で伝えながら、縦型ショート動画として日常のタイムラインへ届けます。そしてSBEの各地でのライブにおいて披露され、リアルな場で感情を共有していきます。

オンラインとリアルを往復しながら、東北から始まる一曲を全国へ広げていきます。それは単なる楽曲リリースではなく、語りを社会の中で生き続けさせるための仕組みづくりです。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

  • 動画コンテンツ制作費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

社会課題の解決を
みんなで支え合う新しいクラファン

集まった支援金は100%受け取ることができます
無料
掲載をご検討の方はこちら

最新の活動報告

もっと見る
  • いつも温かいご支援、応援をありがとうございます。この度、クラウドファンディングのページ内容を一部リニューアルいたしました。今回の改修では「言の葉プロジェクトがなぜ必要なのか」その背景となる社会課題を、より明確にお伝えする形に見直しています。東日本大震災から15年。被災の経験を語り継いできた「語り部」の方々は、いま大きな課題を抱えています。語り部の多くは被災当事者であり、年齢を重ねる中で、語り続けること自体が大きな負担となっています。また、震災を直接知らない世代が増える中で、語りを届ける機会や場も少しずつ減っています。私たちはこれまでの災害支援活動を通じて、その言葉に何度も向き合ってきました。そして強く感じたのは、このままでは、震災の記憶が失われてしまうかもしれないという危機感です。同時に、語り部の方々に頼り続けるだけでは、語り継ぎを続けていくことは難しいという現実でした。だからこそ私たちは、語り部の方々に過度な負担をかけることなく、その言葉を未来へ残していく仕組みとして、言葉・音楽・映像で語りを届けるソーシャルメディア「言の葉プロジェクト」を立ち上げました。今回のページ改修では、・なぜこのプロジェクトが必要なのか・どんな社会課題に向き合っているのか・支援によって何が実現するのかを、より伝わる形に整理しています。このプロジェクトは、震災の記憶を未来へつなぐための挑戦です。語り部の声を、次の世代へ。その一歩を、皆さまと一緒に進めていけたら嬉しいです。引き続き、応援、ご支援のほどよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー番組「テレメンタリー」にて、言の葉プロジェクトが紹介されました。今回の放送では「伝承の崖」をテーマに、災害の記憶をいかに未来へ伝えていくのかという社会課題が描かれました。災害の記憶や教訓は、時間の経過とともに語られなくなり、やがて社会から失われていく。その崖のような断絶が、今まさに起きているという問題提起です。番組では、言の葉のプロジェクトリーダーである菊池のどかの活動とともに、なぜ言の葉プロジェクトを立ち上げたのか、その背景にも焦点を当てていただきました。誰かが語り、誰かが受け取り、次の世代へつないでいかなければ失われてしまう記憶があります。だからこそ私たちは、「言葉・音楽・映像」という表現を通して人の想いを未来へ語り継ぐソーシャルメディア「言の葉」を立ち上げました。社会課題の解決に向けて「言葉を残すこと」から始まる挑戦です。全国ネットの番組を通じて、活動の背景にある想いを多くの方に知っていただけたことを嬉しく思います。なお、番組は後日 ANNnewsCHのYouTubeでも配信予定 です。配信が開始されましたら、改めてご報告いたします。引き続き、言の葉プロジェクトへの応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • コンセプトムービー 2026.3.11 14:473月11日 14時47分。言の葉プロジェクトのコンセプトムービーを公式アカウントにて公開いたしました。東日本大震災から15年。この時間に公開することには、私たちなりの想いがあります。震災の記憶を語り継ぐこと。そして、その声を次の世代へ届けていくこと。言の葉プロジェクトは、語り部の言葉を起点に、音楽や映像を通して社会へ届けていくソーシャルメディアです。今回公開したコンセプトムービーでは、語り部の想い、そしてこのプロジェクトが目指している未来を表現しています。震災の記憶は、過去の出来事ではありません。これから起こり得る災害に向き合うための、大切な教訓でもあります。このムービーが、災害について考えるきっかけとなり、そして「言の葉」の想いが少しでも多くの方へ届くことを願っています。ぜひご覧いただけましたら幸いです。そして、プロジェクトへのご支援・応援も引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


同じカテゴリーの人気プロジェクト

あなたにおすすめのプロジェクト

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!