言語聴覚士の支援ネットワーク拡充プロジェクト

言語聴覚士による支援を受けられる場を増やしたい!当事者だけではなく関係機関にも開かれた相談・支援機関を作りたい。

現在の支援総額

245,000

81%

目標金額は300,000円

支援者数

41

募集終了まで残り

53

言語聴覚士の支援ネットワーク拡充プロジェクト

現在の支援総額

245,000

81%達成

あと 53

目標金額300,000

支援者数41

言語聴覚士による支援を受けられる場を増やしたい!当事者だけではなく関係機関にも開かれた相談・支援機関を作りたい。





児童発達支援事業所に勤務していた時にこんな保護者さんにお会いしました。

「療育」は行政の中核機関や民間の事業所などで受けてきたが、言語聴覚士の支援を受けたのは私と会った時が初めてとのこと。その保護者さんはおっしゃいました。

「うちの子は言語聴覚士の指導を受けられるレベルなんでしょうか?」

そのお子さんにはまだ意味のあることばの表出はありませんでした。

私は、視線や指差しもことばの一つ。音声としてのことばがなくても、この子のコミュニケーションの広がりを目標に言語聴覚士として関わらせてほしいことをお伝えすると・・・





保護者さんはこのようにおっしゃいました。

きっと、この保護者さんは「ことばが出ない」ことを不安に思いながらもどこをどう頼ったらいいかわからない不安な気持ちで過ごしていたのだろうと思うと何とも表現しがたい想いでいっぱいになりました。

このような保護者さんのことばを、私は何度も聞いてきました。1人や2人ではありません。

訪問先の幼稚園や保育園、小学校の先生方の中にも「どこに相談すればいいかわからない」「こんなことを聞いてもいいのだろうか」と話される方もいらっしゃいました。


必要な人がいるのに、届いていない


「支援の場を広げるには、どうしたらいいんだろう?」と考えながら日々を過ごしていました。


この問いと向き合った結果、私は昨年9月に「合同会社はぴり」を設立し、このプロジェクトを立ち上げることを決めました。



2026年8月の「はぴり広場」開所に向けて、今この準備資金が必要です。

物件契約・備品購入・広報準備費など。

そして、仲間が必要です。

このプロジェクトにはたくさんの仲間が必要です。

地域の保護者・先生・支援者の方々と一緒に「子どもがつながれる場所」を作りたい。

だからこそ、クラウドファンディングという形を選びました。


 

私は2008年に言語聴覚士免許を取得し、その後医療機関や民間の福祉施設、公的機関など様々な「支援の場」で15年以上言語聴覚士として働いてきました。

 これまで、多くの言語やコミュニケーションにお困り、ご心配を抱えるお子さんやそのご家族と関わらせていただきました。

 その関わりの中で、「支援の場を広げるにはどうしたらよいか?」という問いにぶつかり、昨年9月に「合同会社はぴり」を設立しました。

 今後も専門的な知識と経験を活かし、より多くの方々に質の高い支援を届けたいと思っています。



 日本言語聴覚士協会のホームページでは「話す、聞く、食べる、のスペシャリスト」とあります。

     日本言語聴覚士協会HP

 私の行う小児分野での言語聴覚士のお仕事について簡単に説明させていただきます。


 こんなお困り感について支援をさせていただきます。

 このようなお困り感の背景には、様々な要因が考えられます。

保護者さんは「ことばの遅れ」だと思っていたが、実は「難聴」があったということもあります。

「噛めない」とお口周りの動きに必要な機能が育たずに発音へ影響が出ることもあります。

 また、「発達特性」のあるお子さんは周囲から「自分勝手な子」「気分屋な子」などというマイナスの評価を受けることも少なくありません。

 ですが、そのような特性のあるお子さんたちは、外界からの様々な情報の取り込みが上手にできないがために、周囲の人にとっては「普通のこと」がお子さんにとっては「不安で不安で仕方がないこと」であったりします。

 また、お子さん自身も困っているが、その表現方法が分からずにふざけてしまったり、知らない間に誰かを傷つけてしまっていたりすることもあります。

 このような、間違った「見立て」によって本来は「不安の解消」の方法を探さなければいけない場面で、「やみくもに頑張らせる」という手立てを取ってしまった場合、お子さんからは“笑顔”が消えていきます。

 言語聴覚士はこのような困り事に対して、「コミュケーションを取る楽しさ」を積み重ねながら「伝えるモチベーション」「人と関わることのモチベーション」を引き上げたり、お口周りの機能の向上に取り組んだりしています。


無料相談会の定期開催

ことばの遅れや発達の心配を感じていらっしゃる保護者の方だけではなく、習い事の先生や発達特性を持つ当事者の方など様々な方にご利用いただいています。


昨年9月の法人設立から2回開催しています。第2回開催時の参加人数は第1回開催の時のほぼ倍の人数となりました。言語聴覚療法の内容にとどまらず、講師をお招きしての多方面の内容についても取り組んでいます。


課題の内容や使用する教材はお子様の興味や好きな遊びなどを取り入れることで“楽しんで”活動に取り組めるように努めています。お子様が遊びの中から「やり取りの楽しさ」を感じてもらうことを大切にしています。発音練習では、正しい音を作るための土台になる舌や唇などのトレーニングを重点的に行います。




福祉事業所の職員向けの研修やクリニック内での個別支援、福祉事業所利用者からの「ことば」への支援ニーズに答えるためのコンサルテーションなどを提案しています。

「できることは何でもやりたい!」と思っています!



「はぴり広場」の開所は、まだゴールではありません。

将来的には、地方の療育資源の拡充として「療育キャラバン」を行いたいと考えています。

必要な教材を車に積んで、定期的に支援できる体制を作ります!

まずは地元の南房総が目標です!








「合同会社はぴり」は千葉開府900年記念メンバーに登録しています!

2026年、千葉市は、まちが開かれてから900年という大きな節目を迎えます。

この歴史的な節目に、これからを担う子ども達に必要な「優しい社会」の実現にこのプロジェクトが少しでも貢献することができたらと思います。



最後に

 このプロジェクトの伴走支援をしてくださっています「幕張PLAY株式会社」の皆様、応援メッセージをくださいました皆様、そして、このページを最後まで読んでくださいました皆様、ありがとうございます。

このプロジェクトは、言語聴覚士としての経験と情熱を結集したものです。皆様のご支援があれば、より多くの方々に質の高い支援を届けることができます。子供たちが安心して成長できる社会、みんなが少しずつ優しくなれる社会を目指し、共に歩んでいければと願っています。どうぞご支援とご協力をよろしくお願いいたします。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • 広報/宣伝費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 失敗をする大切さ

    2026/04/07 19:00
     個別や集団の指導をする際に、私は大人が「失敗」する場面を積極的に見せるようにしています。時間をともにするお子さんたちの中には、周囲が思う以上に失敗を「怖い」と感じてしまうお子さんがいます。ですが、人生で失敗は避けられません。『「失敗」した後も立て直すことができた』『「失敗」のおかげで新しい発見があった』そんな経験をしてほしい。  私はかなり運動音痴です。以前、集団指導の中で長縄を跳びました。お手本と称して勢いよく縄に飛び込んだ私は盛大に縄を踏みつけました・・・。(これはやろうと思った失敗ではありません。真面目に飛ぼうとした結果です)私の後ろでさっきまで表情がこわばっていた女の子が笑いながら「私の方が上手だよ。みてて!」と構えていました。「失敗」を見せることの大切さを目の当たりにした瞬間でした。 「私の方が~」と言ったその子に私は尋ねました。「どうやったら跳べると思う?」女の子は本人なりのことばで縄の位置に注目することを教えてくれました。「失敗した人を笑う」ことが相手にどんなメッセージを伝えてしますかは別で伝えていかなければいけないことですが、「笑ったことを指摘せずに続けたこのやり取りは必要なことであったと思っています。私は「指導者」という立場ではなく、「理解者」でありたいと思っています。まだまだ修行中の身ですが…。こんな思いに共感していただける方は、是非プロジェクトの詳細をご確認ください。皆さまのあたたかいご支援をお待ちしております。 もっと見る
  • 新学期

    2026/04/06 08:30
    皆様、たくさんのあたたかいご支援をありがとうございます。新年度がスタートし、子ども達は春休みも終わり、進級や入園・入学を迎えます。保護者様もお子さんの成長を嬉しく思われるのと同時に緊張や不安を感じていらっしゃることと思います。環境が変わることへの不安、新しい先生やお友達と楽しく過ごせるだろうかという不安・・・相手との相性については、周りがどうこうできないことが多いですが、環境についてはサポートできることがたくさんあります。座りやすい座面、集中しやすい席、使いやすい筆記用具、声掛けのタイミングなどなど・・・不安を取り除くことはできませんが、不安を和らげるお手伝いは‟言語聴覚士だからこそできること”があるのではないかと考えています。「はぴり広場」では、そんな子どもを取り巻く環境について一緒に考えることができる人たちが集まる場所にしたいと思っています。どうぞ、皆さん。このプロジェクトの実現に向けて、引き続きのご支援・ご協力をお願いいたします。 もっと見る
  • はぴり とは?

    2026/04/05 11:00
    ご支援・ご協力ありがとうございます。今日は、法人名「はぴり」の名前についてお伝えしたいと思います。ご挨拶の際に名刺をお渡しすると10人にひとりくらいの確立で「パリピ?」と尋ねられます・・・笑もう、登記してしまったのでこのままいきます!私自身はパリピとは無縁の人生です(;^ω^)「はぴり」はhappy(ハッピー)とhabilitation(ハビリテーション)を足して作った造語です。ハビリテーションはリハビリテーションに比べると馴染みがないかもしれません。ハビリテーションとは本来身につくべき能力が、何らかの理由で身についていない人に対して行う支援や訓練のことです。私がご一緒するお子さん達は、先天的な障害や発達の未熟さによる困り感を抱えていることがほとんどです。「育む」というエッセンスを入れたかったので「ハビリテーション」を組み合わせました! もっと見る

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