
いつも応援ありがとうございます。
今回は、不登校支援のことを広めるために長野県へ遠征してきました。
現地では、不登校支援メンバーの神澤さんのご協力をいただきながら、さまざまな立場の方とお会いし、不登校や教育、親御さんの悩み、地域性、居場所づくりについて対話を重ねてきました。
1日目の昼には、重度の障害をお持ちの方の支援に力を入れておられる施設を訪問しました。
そこでは、本人の支援だけでなく、ご家族や親御さんが安心して過ごせる空間づくりや、障害のある方の仕事づくり、表現の機会づくりなど、本当に丁寧な取り組みを見せていただきました。
建物や設備そのものにも工夫が多く、「ただ場所がある」だけではなく、「ここに来ると少し心がゆるむ」「安心して過ごせる」と感じられるような空気が大切にされていて、支援とは目に見えるサービスだけではなく、安心できる環境そのものを整えることでもあるのだと、改めて感じました。
その後は、不登校支援メンバーの一人でもある、塾講師であり塾を運営されている浅原さんの塾にも伺いました。
現場で子どもたちと向き合っている方だからこその視点や、教育の現場で感じている課題、さらにAIやSNSを活用しながら発信や集客を工夫されている実践的なお話も聞かせていただき、とても学びの多い時間になりました。
夜は、神澤さんおすすめの韓国料理のお店で、神澤さんのお知り合いの方や、不登校支援に興味を持ってくださっている方々とお話をさせていただきました。
ここでは、不登校というテーマだけでなく、
「子どもにとって本当に必要な支援とは何か」
「親への支援はどうあるべきか」
「地域によって抱えるしんどさがどう違うのか」
など、かなり深いところまで対話することができました。
2日目のお昼には、サトヤマドアーズの赤沼さんともお話をさせていただきました。
途中少しトラブルがあり、お昼以降の予定は一部キャンセルになってしまったのですが、それでも今回の遠征全体を通して、本当に多くの学びと気づきをいただくことができました。
今回、長野でいろいろなお話を伺う中で、改めて強く感じたのは、不登校の課題は「学校に行くか行かないか」だけの話ではないということです。
子ども本人の気持ち親御さんの不安夫婦関係や家庭の余裕地域の空気学校文化交通や距離の問題そして、社会全体にある「みんなと同じでなければいけない」という無言の圧力
こうしたものが複雑に絡み合って、不登校のしんどさを生んでいることを、現地での対話を通して改めて実感しました。
また一方で、支援の形は一つではなく、その子に合う場所、その家庭に合う関わり方、その地域に合った方法を増やしていくことが大切だということも、改めて確認できました。
学校が合う子もいる。
フリースクールが合う子もいる。
オンラインのつながりが助けになる家庭もある。
親が在宅で働く姿を見せることが、子どもの可能性を広げることもある。
AIやデザインのような新しい手段が、親子の会話のきっかけになることもある。
だからこそ、「こうあるべき」を押しつけるのではなく、選べる道を増やしていくことが大事なのだと感じています。
今回の遠征では、本当にたくさんの気づきや学び、お話をいただきました。
非常に内容が濃く、とても一つの活動報告では収まりきらないため、ここから先は複数回に分けて、もう少しテーマごとに詳しくご報告していきたいと思っています。
次回以降は
・訪問した支援施設で感じたこと
・地域性と不登校支援の課題
・親への支援の大切さ
・AIや在宅ワークが不登校支援にどうつながるのか
などについて、順番に整理しながら発信していければと思っています。
今回の遠征を通して、やはりこの活動は、机の上だけでは見えないことを、実際に現地に足を運び、人と会い、対話することで深めていくことが大事だと改めて感じました。
こうして行動を重ねられているのも、日頃から応援してくださっている皆さまのおかげです。
本当にありがとうございます。
引き続き、不登校を「問題」として閉じ込めるのではなく、子どもや親御さんが少しでも自分たちらしい選択をしやすくなる社会を目指して、動いていきます!
今後の活動報告も、ぜひ見守っていただけると嬉しいです。



