愛媛県今治市での植樹祭に向け、いよいよ準備がスタートしました。
今回の植樹は、
大規模な山林火災跡地を再生する、
約10年にわたる森林再生プロジェクトの“はじまりの一歩”です。
近年、気候変動の影響もあり、
山林火災は全国で大規模化しています。
この地でも復旧が進められていますが、
広大な面積のため、民間の力が求められています。
私たちが取り組むのは、
尾根の小さなエリア。
なぜここから始めるのか。
それは——
尾根が、森の再生の“起点”になる場所だからです。
ここに根づいた木々は、
やがて種を運び、森を広げていきます。
重機は入れず、
2.5トンの資材を人の手で運び込みながらの挑戦。
決して大きな面積ではありません。
でも、この一歩には、確かな意味があります。
火災によって失われた土壌を回復させるため、
植生生態学に基づき、
その土地本来の樹種(潜在自然植生)を選び、
ポット苗を密に混ぜて植えていきます。
スダジイやアラカシなどの常緑樹に加え、
コナラやヤマザクラなどの落葉樹も組み合わせ、
土を育て、
水を蓄え、
そして火災にも強い森へ。
目指すのは、
ただ元に戻すのではなく、
未来のいのちを守る森。
この小さな一歩が、
次の森へとつながっていきます。
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いのちを守る森 鎮守の森のプロジェクト



