ご支援いただいている皆さまへ。野見神社 宮司の福本でございます。昨年秋、永井神社の修復工事が始まりました。ブルーシートを外したその瞬間、230年分の土と瓦が、静かに姿を現しました。宮大工の方々は、一言も言葉を発せず、ただ黙々と、一枚一枚を手で取り除いていきます。───────────────────────────────────────────やがて本殿が、クレーンでゆっくりと吊り上げられました。長い年月をこの地で過ごしてきた社殿が、初めて地を離れる瞬間でした。熟練の宮大工でなければ成し得ない、230年の歴史への深い敬意が宿る作業です。その光景を前に、言葉を失いました。───────────────────────────────────────────これが、皆さまの支援が動かした現場です。───────────────────────────────────────────現在の支援総額は186万円。目標の500万円には、まだ距離があります。宮大工の方々はすでに動いてくださっています。完成は、今年5月の予定です。どうか引き続き、この修復にお力をお貸しください。また、周りに日本の歴史や文化財を大切にされている方がいらっしゃれば、このページをお伝えいただけますと幸いです。───────────────────────────────────────────230年の祈りを、次の世代へ。野見神社 宮司 福本 章一郎
ブルーシートの下に、230年がありました。
2026/04/16 18:11




