この度は閲覧頂き、ありがとうございます。
西和良ジビエファームを受け継ぐ事となりました、代表の岡崎修一です。
当施設は、鹿の捕獲から処理、加工、販売までを一貫して行える日本でも珍しいジビエ施設です。
高齢化・過疎化。押し寄せる地域の課題に若い力で正面から立ち向かい、
地域の猟師さんたちとともに、全国へとジビエの魅力を広げていきたいと考えています。
自分なりの覚悟、と熱い気持ちを込めてこのページを作りました。
とても長く拙い内容ではありますが、どうぞ最後までご覧いただけたら幸いです。
ストーリー
西和良ジビエファームは”水と踊りの街”岐阜県の郡上八幡町という所にあります。
踊りの街郡上八幡
人々は夏になると徹夜で踊りだし、周りには国内有数の鍾乳洞が群生し、ミネラルたっぷりの水は山の生き物達を強く逞しく育てる。山間に位置していながらも、とてもとてもエネルギッシュな街です。
山間の郡上八幡より九十九折の先。そこが西和良
この街で唯一の解体処理施設が西和良ジビエファームです。
たくさんの地元の猟師さん達が日々頑張って活動されており、
地域の特産品を生み出すためにも、貴重な野生生物の命を利活用するためにも、非常に重要な施設ですが、寄る歳並みや過疎化、人手不足など地域の課題は多く、、、。
当施設も2年前に一度このまま経営を続けていくのか?岐路に立たされたタイミングがありました。
私といえば・・・?
当の私は5年前。当クラウドファンディングで資金を集め
「フードトラック祠」というジビエ専門のキッチンカーを始めました。
(当時の思いは今もCAMPFIREに残っております。ぜひ覗いてみてください)
https://camp-fire.jp/academy/articles/casestudy-371387
皆さんの温かいご支援もあり、なんとか夫婦二人暮らせるようになりましたが、コロナ禍が開けたばかりで先行きも不透明。
2年前、これからこの施設をどうしていこうか?という地域会議の時に自分は手を挙げる事ができませんでした。
「もっと猟師として経験を積んでいきたい」
「ジビエを皆さんにお届けしたい」
そう言っておきながら忙しさと生活を盾にして、結局処理場は地域団体にお願いする事になりました。
”処理場を地域の宝にしていくべきだ” との考えがあった事は間違いありませんが、悪い言い方をすれば丸投げした。そうも取れる決断に、自分は自分を恥ずかしくそして情けなく思った事を今でも覚えています。
・・・時は流れて3ヶ月前の11月のとある日。
当の地域団体よりある程度立て直しは図ったものの人手不足や相変わらずの経営の難しさなどの理由から
「改めてこの処理場をどうしていくのか。再度考え直したい」
という旨の連絡を頂きました。地域の若手で幾度か会議を開き今度こそ。
自分は手を挙げさせて頂きました。
ジビエファームの外観
狩猟文化への憧れ一つを懐に、縁もゆかりもない地に飛び込んだ8年前。
新しい夢とチャレンジに挑んだ5年前。
縁とゆかりに支えられ続けて現在。
2年遅れて、僕はジビエ処理場の代表になりました。
目的と目標は初めてCFに挑んだ5年前からずっと同じです。
「身近に手軽に。ジビエを皆さんにお届けしたい」
この事業で皆さんに何をお届けしたいのか? どんな良い事が待っているのか?
我々の強みは何か?
皆さんへのベネフィットは何か?
強みはズバリ「加工品」にあります。
「西和良ジビエファーム」は鹿の解体処理施設であると同時に、
ハムやソーセージなどの加工品を製造する有資格者と施設を擁しており
精肉・加工を行える国内でも稀有な施設となっております。
そして更に私自身が、狩猟者&キッチンカーオーナーならではの
〜捕獲から販売までの一貫体制〜
を行えるのが我々の最大の武器になります。
加工が可能な処理場は稀有な存在
一般的には各工程で、複数の業者が携わる事がほとんどですが、
西和良ジビエファームでは捕獲段階から鹿の状態を確認し、
お届けする段階まで ”ひとつなぎ" の工程を踏むことが可能です。
【山の恵みをノンストップに】
・よりストーリーのあるジビエを…
・より食べやすいジビエを…
・出所がわかる安全なジビエを…
お客様やご家庭までダイレクトにお届けします。
ジビエについて
鹿の和風タコス・カルニタス
あ、ところで皆さん、実際ジビエって食べた事ありますでしょうか???
食べたことのない方、どんなイメージがありますか???
(おいしいよ!このままジビエ食べない人生を自分は皆さんに味わって欲しくありません!)

地域で捕獲される鹿。かつてはその多くが活用されずに終わっていました。
ジビエがブームとなった今でも利活用されている鹿はほんの一部でしかありません。
江戸時代トロに価値が無かったように。ホルモンや牛タンが大人気になったように。
時代と需要で肉の価値は変動していく物だと思います。
昨今の健康ブームや身体作りブームに鹿肉は100%マッチしており
上等なルビーのような赤身は
豊富な栄養価で高タンパクかつ低脂質。
強く逞しく疲れにくい身体作りに。またきめ細かいお肌の鹿肉美人に。
脂質は僅か0.5〜2%。煮て冷やしてもほんのコレだけ。
鹿肉がどれだけ身体が喜ぶ食材なのかは色んなメディアで検証が進み、常識と化してきました。
皆さんが鹿肉を選び取る最後のハードルとして
【味はどうなのか???クセはないのか???】
【一体どこで売っているのか???】
【買ったとしてどうやって調理するのか???】
キッチンカーをやっていてよく聞かれる質問が上の3つでした。

非常にクセのない肉質な為、料理の幅は広いのですが、
火を通すと硬くなりやすい。
脂の融点が高い為に口の中で溶けづらい。
など、調理に少しばかりのコツが必要。
流通も一般的でない事は確かです。
そこで西和良ジビエファームの登場です。
我々のテーマはいつだって「気軽に手軽に」
まずは我々の作っている、ソーセージなどの馴染みやすいお料理でジビエを味わってみてください。
どなたにも食べやすい味と食感に仕上げてあります。
特にお子様と女性には大人気。
(お子様は本当に鹿肉が大好きですよね!)
こちらを入り口として、広いジビエの海に漕ぎ出してみてください!
国内にはまだまだ素晴らしい腕を持った料理人と
これまた素晴らしい技術を持った処理施設がたくさんあります。
入口をくぐったならば、それからはぜひとも、あなただけのジビエライフを!

あと、全国のゲーマー諸君!!!!特にRPG好きの皆さんに告ぎます!!!!
いつもお世話になっております!!!MMO廃人だった者です!!!!!
獣肉!絶対食べるべし!普段画面の前にある世界を是非食卓に再現してみてください!
(ファンタジーな商品も鋭意開発中!乞うご期待です!!!
西和良ジビエファームをこれから共に成長させていく心強い仲間を紹介させてください。
これまで経営者は変われども、ずっと一手に製造を手がけて来た職人の清水くん。
運営は自分に引き継がれますが、変わらず心臓部であり続けてくれます。
ずっと肉道を貫き、食品衛生管理者という上位ランクの資格を持つ男です。
(好きなゲームはモンハン。操虫棍使いです)
正直事業を引き継ぐのはとても怖い事でした。従業員を雇うのも初めての経験だし。
で、事業の引き継ぎがまだ決まってないあくる日、ふと彼に聞きました。
自分が行った唯一の面接です。
岡崎「そいやさ、清水くんがやり甲斐を感じる時ってどんな時なん?」
あまり自分を語らない人だから、はぐらかされるとも思ったんです。
でも彼は一瞬考えて、すぐにこう答えました。
清水「新しい物作ってみて、それが周りに美味いって言われた時かな」
うん。いける。この事業を引き継ごう。そう決心が固まった瞬間でした。
パートナー(妻)心の友でもある美雪ちゃんです。
ゲーム歴はファミコンのマリオで終わりです。
ゲーマーの我々とは基本話が合いませんが、
男性二人。割と猟師思考に陥りがちな自分と清水と違ってマトモな感性の持ち主。
経理やフランク作りのサポートと、八面六臂の活躍を期待されています。
なかなかに大変な時代。そして二足の草鞋状態になった現在。色んな事が肩に乗っかってきて、きつい!ってなる日もありますが、いつも支えてもらって感謝しています。
あと私、岡崎です。
(好きなゲームはFINALFANTASY XIV。賢者してます)
上記の二人が心臓部で頭脳であれば、私は生存機能を司る脳幹といった所。
永くこの事業が続いていく様、がんばります。私自身も狩猟をしており、猟師さんと皆さんを上手に橋渡しできたらと考えております。

狩猟が僕にもたらしてくれたもの。
狩猟が自分にくれたもの・・・それは挫折でした。
たくさん鹿を獲って地域の農家に貢献し、命を無駄にせず、タコスを作ってみんなに届ける。それが最初の僕の夢だったのですが、現実はそんなに甘いものではありませんでした。
日の出前に家を出て、日中動き回るも獲物はゼロ。そんな日を何度繰り返したか分かりません。
脳裏をよぎるのは、「こないだは何頭獲った」「合計何頭になった」という才能ある同世代の猟師達の会話。
自分は多分。プレイヤーとしての才能は残念ながらあまり無かった。
スラムダンクで言えば、ベンチを守る木暮君(メガネくん)(でも彼だってかっこいいじゃないですか?)
だからこそ活躍している猟師たちが、いかに大変な事をしているのか。どれだけ凄いのかを1番分かってるのは自分だと思っています。
僕は残念ながら桜木花道や流川楓ではありませんでした。
けれどここは日本が誇る狩猟大国。3大ジビエ産地の郡上八幡。めちゃくちゃすごいスタープレイヤーが沢山いるところです。
このプロジェクトで目指したいのは、単にジビエを届けることだけではありません。
超かっこいい地元の猟師達と、皆さんとの距離を縮めることでもあります。
5年間ジビエと向き合い続けた僕に「役目でしょ?」って声が聞こえた気がします。
この章では、契約農家さんの紹介・・・に近い感覚で、、、、
ジビエファームに持ち込み頂いている主な猟師さん達を紹介させてください。
そして是非【推し猟師】【推しオジさん】【推し爺さん】を探してみてください!
もちろん自分も!どんどん腕磨いていきますよ!!
小暮くんだってバスケを愛しているんだ!















細かい支部は違うけど、猟期に合流して勉強させて頂いている同じ郡上市の猟隊の皆さん。
嫌な顔一つせずに迎え入れてくれる心強い存在です。
タイミングが合わず全員の写真は撮れなかったけど、
沢山の若手も集まるめちゃくちゃ活気のある最高の隊です!
スケジュールやタイミングの都合で写真が撮れなかった方もいますが、
他にもハンター兼ジビエレストランを営んだり、
キノコと一緒に山を巡り歩いたり、
そんな彼らは自分たちで処理場作っちゃったり。
はたまた全国的な雑誌のライターをしていたり。
本当に尊敬しかない同世代のスターがたっくさんいる。そんな所です。
以上は西和良ジビエファームにご協力頂いている猟師さん達ですが、
郡上にはまだまだ沢山の猟師さんがいて、若手もメキメキちからを伸ばしてます。
なかなか全てを紹介するのは難しいですが、あなたの推し猟師・・・見つかりましたか???
これから皆さんの元に届く鹿肉は、彼ら(僕かも)の誰かが命をかけて鹿や自然と対話して、、、そうして巡り合った一部です。
そんなストーリーも一緒に噛み砕き、味わい尽くして頂けたら幸いです。
ここまで長くなりましたが、全国の食卓にジビエが届く日。
猟師さんたちが胸を張って活動できる地域。
獣害が少しでも減り、活気のある農家さんたちが作り出す作物。
そして何よりも、、、
ただ燃やされるだけではなく、新たに血となり肉となり。
感謝の気持ちと共に、円環の中に還っていける鳥獣たち。
いのちを無駄にしない。
周りがみんな今より少しだけ幸せになれるような。
そうした未来を実現するために。
我々のプロジェクトにご賛同いただける方、共感していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ応援・支援をたまわれたら幸いです。

支援いただいた方には、主力商品である鹿肉フランクフルトやジビエ商品詰め合わせなど、心のこもったリターンをご用意しています。
また、中には返礼品のないプランもございますが、心のこもったサンキューレターをメールにて送らせて頂きます。
【お名前掲載】のあるリターンにつきましては、解体所内の正面左側に
お名前掲載用のボードを作り、掲示させて頂きます。(期間は3年間とさせて頂きます)
包丁を置いたり、手洗いの際に必ず目に入る場所です。
日々の業務の開始時と片付け時、感謝の気持ちを忘れずにいれたらと思います。

3月末日・・・クラウドファンディング終了
5月上旬・・・返礼品準備開始
5月中旬・・・第一次返礼品発送・メンバーボード作成/設置
6月上旬・・・残りの返礼品発送
7月以降・・・通信販売(EC)の立ち上げ・開始

地域が誇る解体処理施設ではありますが、これまでに経営者が2度変わっており、それぞれの運用方法も違った事から、衛生面が弱くなった箇所や、解体処理の導線など。いろいろな箇所に歪みが生まれているのも事実であります。
禿げてしまった床
また、ほぼ全ての機器が老朽化しており、随時更新が必要です。
だいぶ頑張ってくれた真空機
燻製の煙の流れや、漏電箇所など。従業員の安全に関わる部分にまで影響が及んでいるのが現状です
煙の流れが悪く、積み重なった煤。生き残った蛍光灯は1つのみ。
より安全で、より衛生的で、より美味しく、より早くお客様に商品をお届けするために。
また暗い話題だけではなく、販売経路の拡大や、各地のレストラン様への卸販売開始。ロゴやパッケージの一新など未来に向けた投資も考えて。
今回のクラウドファンディングにチャレンジする事となりました。
用途としては以下の通りです。
衛生用途(包丁やまな板の備品と業務用滅菌器導入費・冷凍冷蔵庫の保守点検費、工場内の清掃用具や塗装、新法令適用施工代金など)・・・約45万円
管理用途(大型パネル冷蔵庫の購入・移設費用、冷凍ストッカーの補修・購入、鹿架吊用金具・ホイスト補修代など)・・・約50万円
安全用途(床の滑り防止、業務用エアコン設置、燻製機補修、煙向用フード設置など)・・・約62万円
販売用途(入口サイン設置、ロゴデザイン費、商品パッケージデザイン費、新商品開発費、販路開拓費など)・・・約40万円
その他用途(事業譲渡代金、保冷車修理・ラッピング、トタン屋根補修、その他必要な経費)・・・約100万円
CF用途(返礼品製造代金、返礼品発送代金、CF手数料など)約40万円
現在手元にある資金と共に、今回集まった資金から、上記用途として大切に充てさせていただきます。
本クラウドファンディングはAll-in方式(実行確約型)という方法で実施します。
目標金額に達しない場合にも、ご支援いただいた方へのリターン品の発送や新事業の活動を行ないます。
目標に届くのかどうか。まだわかりませんが、
ここまで書いた事は集まろうとも集まらなくとも変わりません。
ぜひ結果にかかわらず、今後も応援いただけたらとても励みになります。

先にも書きましたが、自分たちにとっては5年ぶり2回目のクラウドファンディングとなります。
前回はキッチンカー製作代として多大なご支援を頂きまして、改めて誠にありがとうございました。
市場が慌ただしい中、現在の事業が無事5周年を迎えられたのは皆様のご支援あってのものです。
何より以前チャレンジしたキッチンカーはCFで実現したものですから、
絶対に潰してはいけない。という使命感が自分の背中を常に押してくれていた事は紛れもなく事実です。
今回は目標金額が前回よりも高く、どれだけの方が我々の夢に共感していただけるのか。
前回よりもドキドキして公開前の時を過ごしておりますが、ぜひ応援していただけたら大変励みになります。
永くジビエ業界や地域社会に貢献できるよう。また皆様に美味しく安全な食事を届けていける事業になるよう。これから三人で邁進していく所存です。
是非ともよろしくお願いいたします。
ここまでの長い文章を読んでいただいて、本当にありがとうございました。
西和良ジビエファーム 代表:岡崎修一







